スロットは技術と知識が必要なので、なかなかトッつきにくい印象があり、今まで敬遠しがちでした。
でも、なんか最近スロットが楽しくなってきました。
4号機時代が終わり、5号機時代に突入したこのタイミングでスロットに飛びつくのも、我ながら「はぁ?」な感じがしますが・・・。
スロットを打つことにおいて最も重要なことは、
設定看破
だと思います。
スロットはパチンコと違い、設定によって収支に大きな違いが生まれてくるそうです。
設定は一般的に1~6の6段階あり、数字が大きくなるにつれて性能も良くなる、ということです。
最近では設定7とか設定4までとかイロイロあるみたいですが、どうも検定の関係みたいですね。
要するに、「その台における最高設定の台を掴めば、自ずと勝利も掴めるんだよ、明智くん!」というスンポーです。
そして、その高設定台というのは看破できるというのです。
どうやって?
そこでリサーチです。
新宿の某キャバクラで呼び込みをしているKくん。僕の数少ないパチ仲間です。
彼の呼び込みテリトリーは完全に掌握しています。昨夜行ってみると、やはりいました。
彼はスロ専門で、キャバクラが休みの日曜オンリーロンリースロッターです。けっこう勝ってるみたいですが。ちなみにKくんの行くホールは僕のMHです。
さっそく設定看破について聞いてみると、
「んーベル確率数えるくらいですかね?」
それぐらい知ってる。
せっかく新宿まで行ったのに、とんだムダ足でした。いや、そうでもないか。
確かにKくんの言っている「ベル確率」というのも設定看破における一つのファクターではありますが。
スロットには子役と呼ばれる出目があります。
一般的な感じでいうと(図柄や払い出し枚数に関しては、機種によって異なります)、
青い丸が3つ揃えばリプレイ。もう1回タダで回せます。
黄色いベルが3つ揃えば7枚~10枚コインが払い出されます。
緑のスイカ図柄が3つ揃っても何枚か払い出されます。あまり揃わないので、基本が分かりませんが。5枚くらいですかね?
赤いチェリー図柄。これは左リールのどれかに停止すれば2枚~4枚払い出されます。下か上に止まれば4枚払い出される、通称4チェ。真ん中は2チェ。5号機では重複抽選という仕組みがあって、子役成立と同時にボーナス確定しているケースがありますが、チェリーはけっこう重複当選の期待ができる出目です。
他にも機種によって特殊な子役があります。
(えーただいま僕の持ってるスロットの知識を総動員しているのですが、間違ってたら申し訳ありません。)
これらの子役と呼ばれる出目は、設定によって発生率が違ってくるそうです。
ということは、その子役の発生率を見れば、自然と設定看破ができるのではないか?という逆転の発想ができるわけです。成歩堂です。
そこでKくんの言っていた「ベル落ちの回数を数えて設定看破しよう」作戦が出てくるのです。
ベル落ち回数は、僕も知っていました。
子役の中でもリプレイの次に成立しやすい出目なので、ベルがよく成立する台は設定が高いかもしれない、という程度の認識は持ってました。
回数を数えたりまではしてませんでしたが。
そこでインターねットのサイトで調べてみました。確率は機種によって異なるので、僕の好きなエヴァで考えてみたいと思います。
設定1 1/8.04
設定2 1/7.94
設定3 1/7.85
設定4 1/7.76
設定5 1/7.58
設定6 1/7.24
うーん。設定2~6まで、7~8の1回に入ってるんですけど。
ということは、6回に1回の割合でベルが揃えば、設定6というふうに思って良いのでしょうかね?
でもこれはトータル確率なんだろうな・・・。
だって2連続ベルとか、3連続ベルとかあるし、それで高設定かといえば、そうでもないし。ベル成立自体にけっこう波があるし。
それで何回か数えてるのか。
例えば100G回してベルが15回揃えば、6.6ということで設定6・・・か?
うーん、とりあえず今日試してみるか。
というわけで、次はもう少し深く掘り下げて考えみたいと思います。それまで少し勉強しよう。