無知の涙

おじさんの独り言

勇者ヨシヒコと魔王の城8話

2011年08月31日 | テレビや映画

五重塔の住人たちから滞納していた家賃を回収し、ドラゴンの盾を無事に手に入れたヨシヒコ。


次に目指すのは賢者の鎧。


賢者の鎧を手に入れる道中、ヨシヒコ一行はダーマ神殿ならぬダーマ神社に立ち寄る。




その神社では元ネタ通りに職業を変えることができる。更に強くなる為に転職することにしたヨシヒコたちであったが、戦士に転職しようとしたヨシヒコがアクシデントでアイドルに転職してしまう。




反発するヨシヒコであったが、転職が成された事によって体の自由を奪われしまい、アイドルグループに所属することになってしまう。そして怪しい指導者のもとでダンスレッスンに明け暮れる。



一方、勇者が抜けてしまったパーティーには、ヨシヒコの代わりに、よりにもよって遊び人LV99が勇者として参加してしまう。




冒険なのに基本歩くのがNGだという新勇者のせいで、冒険もままならない。あげく勝手に勇者を返上してしまう。



待ってましたとばかりにヨシヒコを勇者に戻そうとするパーティーの面々であったが、残念無念、ヨシヒコはすっかり身も心もアイドルとなってしまっていた。

 



「魔王なんて、もうどうでもいい。私は女の子にモテたいんだッッッ!」


かの巨乳事件以来、2度目となる「魔王どうでもいい」発言。そして気持ち悪い妄想タイムに入るヨシヒコを連れ戻す術はなかった。




総選挙と呼ばれる人気投票でヨシヒコが32位になってクビにならなかったら、この冒険は終わっていたかもしれない。




かくして賢者の鎧は、総選挙32位でアイドル事務所をクビになった瞬間バックスバニーばりの猛烈ダッシュでダーマ神社に駆け込み、並ぶ人達を押しのけて勇者に戻ったヨシヒコによって奪還することに成功したのであった。

 

 

 

おまけ

巨乳事件の際の第1回目となる「魔王なんてもうどうでもいい」発言時の勇者ヨシヒコ。

 

ヨシヒコ「もう魔王を倒すことなんて、どうでもいい。・・・魔王を倒す事で一杯だった私の心に、ふと巨乳が舞い込んだ・・・今では巨乳しかないと言っても過言ではない」

そんなヨシヒコの爆弾発言に呆気に取られるパーティーの面々であったが、紅一点であるムラサキは納得がいかない。

ムラサキ「こんなに近くに女子がいるのに!!なんでいまさらっ!?」


ヨシヒコ「ムラサキッ!!お前ではダメだッッッ!!!!!!」

ヨシヒコ「自覚△×○※¥◎ッッ!!!!」

 

 

 

 

ムラサキ死亡。

 




さて、次なるアイテムは「幸せの靴」

第9話へ。