無知の涙

おじさんの独り言

探偵神宮寺三郎

2018年03月29日 | ゲーム

スパロボXを買うどころか、別のゲームを購入してしまった。

探偵神宮寺三郎の3DSのやつ。

先日スマホのゲームで探偵神宮寺三郎を見つけたのでインストール。ガラケーの頃に月額300円払ってプレイしていたが、無料でプレイできるなんて良い時代になったかもしれない。

ホクホクでプレイしていると、1章が終わった時点で「続きをプレイしたければ420円払ってください」的なメッセージが登場。

ちょっと何言ってんのかわかんないです。最初に言おうぜ。規約に書いてあるんだろうけど。

マジかよ。これだからソシャゲは。

そんで腹立って絶対課金するものかと思ったけど、続きが気になりすぎてこのゲームを購入した次第です。どのみち相手の思うドツボにハマってる気がして悔しい限りであるが、作品に罪はない。

 

探偵神宮寺三郎はファミコンの頃から続いている長寿シリーズ。その頃はアホ丸出しの小学生だったので、神宮寺三朗なんていかにもお堅そうなゲームなんてプレイするわけもなく、最初に触ったのはPSの頃。まだハードの性能的にこの作品が持つ深みを完全に引き出せておらず、そんなにハマらなかった。

PS2で発売された、「イノセント ブラック」と「カインド オブ ブルー」が音楽、映像、ストーリー共に素晴らしい完成度で、すっかりファンになってしまいました。特にカインドオブブルーが素晴らしい。

テキストよく読み込んでさえいれば途中で行き詰るような事もないので、難易度もそれほど高くなくサクサク進む。故にボリューム不足を感じる声もあるが、それはこの作品を楽しむのに必要不可欠な要素ではないと思うので個人的にはあまり気にしてない。

ここのところぶっ飛んだ世界観のゲームばかりしてるので、久しぶりにまともな世界でまともな大人が出てきてホッとしながらプレイしてます。

北斗が如くもまだ終わってませんが・・・