先週末は数か月ぶりに休めたので、ガンプラ会へ。
Oグループ長宅の詰みプラの山を崩さん。
MGはそんなに置いてないのだが、旅行先や近くの中古屋で買ったHG系が結構ある。
まずはレコンギスタ系を終わらせるか。
というわけで、手に取ったGルシファー。
見た目から漂うラスボス感とは裏腹に劇中ではさほど目立った活躍はしてなく、そんなに好きかと言われるとそうでもない。ラライアが好きなだけ。
あまり手の込んだ事をせずに素組でサクサク作ってしまえばHGの5つや6つ、それほど時間かからず消化できるのだが、やっぱりやるからには綺麗に作ってみたいという欲求がある。
それに6年間もプラモ触ってるわりにまだレベル低いので、いろいろ経験値を積む必要もある。
多少デキがマトモになって来ているように見えるのであれば、それは完全に設備や工具のレベルが高い環境に恵まれているというだけ。
そんなこんなで、今回も挑戦。全体的に白要素が強く、丸みも強いという外見からキュベレイに似ている印象がある。そうなると、やはり白い部分はツヤツヤした感じの方が映える気がする。ここはひとつキャンディ塗装的なやつを試してみようかと思います。
正確にキャンディ塗装というものを理解しているのかと言われるとあまり自信がなく、ネットでチラ見している程度。
掻い摘んで言うと、銀の下地にクリヤーカラーを塗装するって感じ。
本来であれば銀のサーフェイサー→ホワイトクリヤーという感じにしたいが、サーフェイサーの銀は果たしてクリヤー下地に適しているのか。銀系でいちばん仕上がり感が良いのはガイアのEXシルバーな気がする。サーフェイサーなしでも塗料のノリが良いし。
そこで、サーフェイサーはすっ飛ばして、ガイアのEXシルバー→ガイアのホワイトクリヤーを塗ってみる。
悪くはないけど、なんとなく艶が足りないので、ミスターカラーのパールレッドを更に塗布。
分かりづらいけど、上が通常のプラモ素地で、下がパールまで吹き付けた仕上がり。本当に分かりづらい。
本来あまりホワイトのキャンディ塗装はしないみたいですが。
コンパウンドで磨けばもう少しツヤツヤになるのかな。
キャンディ塗装はいいけど、クリヤーパープルもクリヤーピンクも何も持ってなかったので、今回は残った部品を切り離して終了。