無知の涙

おじさんの独り言

LArc~en~Ciel

2012年09月19日 | 音楽

急に聴きたくなって中古ショップで購入。2枚とも950円。安いなぁ。だいぶ前に車を運転しながら聴きたくて実家に持っていたまま、どこかに紛失してしまったこの2枚。

ラルクに出会ったのは18歳の頃だったか。ドラムの勉強の為にインディーズのCDを片っ端からムサぼり聴いていた頃にラルクのファーストアルバムである「DUNE」と出会って凄まじい衝撃を受け、ちょうどそれくらいのタイミングでラルクがメジャーデビューし、次々と発表する曲にいちいち衝撃を受けていた記憶がある。

その中でもこの「tierra」と「heavenly」は特に好きでよく聴いた。ラルクの良いところは曲がしっかりとした情景を持っていて、メロディを通してその感じが聴き手に伝わってくるとこだと思います。

「true」を発表していよいよ勢いに乗ろうとしたところで、ドラムのsakuraが逮捕されてしまい、まさかの活動休止。この件でsakuraは脱退してしまった。彼の独特なドラムがとても好きで、当時は教科書のように思っていたのですごく残念だった。

その後、復活シングルとして彼らのバンド名の由来ともなっている「虹」を発表して、アルバム「HEARTS」をリリース。「虹」はとても良かったけど、アルバム全体的にはあまり好きになれなかった。

シングルを同時に3作発表したり、2枚同時にアルバムを出したりとその後も精力的に活動を続けていたが、ここらへんで僕のラルク熱はすっかり冷めてしまった。「花葬」はすごく良い曲だったけど。

以前に感じていた曲の情景というものがあまり感じられなくなってしまった。たぶんそれは僕の感覚が後退したのだろう。

 

 

 


2代目PSP死亡のお知らせ

2012年09月16日 | 日常


PSPでゲームやってたら、急にキャラが右にしか行かなくなった。

もっと上とか左とか行けよ!と動かすも、延々とフィールドの右でモソモソとうごめいているキャラ。恐いヤバい恐い何これ。

完全に右にしか行きたくない病を発症しやがった。

昭和のテレビを直すノリで本体の左側を手でバーンてやったら、何故か右側の液晶がブッ壊れた。



さよなら。

クロヒョウ2くらいから兆候はあったのだ。右に操作してるのに、なんか左へ行こうとする。おかげで那由多の軌跡でも苦労した。


買ってまだそんなに経ってないのに、嘘だろオイと。
まぁこれくらいハンデだよな、と意味不明な強がりで押してきたけど、これはもうギブアップ。

買ってまだ2年くらいしか経ってないと思うんだけど。SONY製品としては短命すぎる。

PS2なんて中古にも関わらず10年使っても全く壊れる気配すらなく、さすがSONYと感心したものだったが。

というわけで3代目PSPを購入。黒ばかりで飽きたので今回は赤にしてみました。



もう次世代機のウ゛ィータが発売されている中での購入は悔しいけど、まだウ゛ィータを買ってもやりたいゲームないから仕方ない。


今回は長持ちして欲しい。


那由多の軌跡クリア

2012年09月03日 | 軌跡シリーズ

那由多の軌跡クリアしました。

なんだかんだ言いつつ、けっこう面白かった。ストーリーもなかなか良かった。一瞬クリアかな?と思ったけど、そこからもうひと展開あって、きちんと終わらせたのが良い。たいていのゲームはそこでクリアにしてしまい、後は想像に任せます的な投げっぱなしをするか、2週目で補完とか、最悪無理やりコジツケてしまうトコだけど、きちんと終わらせる為にの後日譚を入れたのはさすがファルコム。

アクションも良い加減にしてあり、簡単ではないけど詰まるほど難しくもない、という絶妙さ。星3つ攻略に拘らず、単純にステージクリアだけして行くならほとんど詰まる事はないと思います。アクションゲームにしては動きも滑らかで良かったと思います。

僕は全て星3つ取りながら進めていたけど、後日譚でエンディングが気になり始めて断念。

けっこう良かっただけに、やはりクエストの少なさが気になる。クエストの量を増やす為にももう少し地上のフィールドがあっても良かったと思う。そうでなければテラ側に1つ街を作るとか、なんか出来なかったものかと。

難易度をHARDにして2周目をプレイするか、空の軌跡をFCから再プレイするか、そろそろスパロボZ完結編を購入しようか、完全に迷い中です。

 

 

 


るろうに剣心映画

2012年09月01日 | テレビや映画

ネタバレしてますので、これから観る方は飛ばして下さい。


アベンジャーズを観るつもりが、急遽るろうに剣心に変更してしまった。


客入りは平日の19時にしては思っていた以上に入っていて、半分くらいは埋まってました。

内容的には1巻~5巻あたりを混ぜて1つのストーリーに編集した感じ。

試みとしては決して悪くはなかったと思うけど、ちょっと登場人物が多過ぎた感じ。ゴチャゴチャしていて、いまいち作品のテーマが見えてこない。原作を知っていると余計にそう思う。

殺陣は素晴らしい出来。一歩でも間違えたら大怪我するようなスピードで斬り合っているので、すごい緊張感。これは外国の方にもウケそう。


吉川晃司の刃衛がハマり役ですごく良かった。通常時の剣心はもう少しアホっぽくして欲しかった。通常モードと怒りモードの差があまり感じられなかった。

でもみんな真剣に役と向き合ってるという熱意が伝わってきました。原作ありきだから難しいとこだと思うけど、その面でもクリアしていたと思います。


単純に時間が足りないだけなので、これはドラマ化したら良いと思う。刃衛くらいまでの話にして。

漫画原作の実写にしてはだいぶ良かったと思います。殺陣だけに集中してもう1回くらい観たいなと思いました。