我が家の地域は冬の嵐より被害が無いまま朝を迎え、今少し風が吹いていますが吹き戻しの影響は少ない様です。
今程丈夫な建物でもない時代に経験した台風を思い出しています。小学生になる前の巨大台風の恐ろしさ、大人でも立っていられない程の風。家族や近くの人たちが土蔵に避難した記憶は今も鮮明です。
柵脇に実生からですがひっそり畑に命をつないでいたシソに花芽が着き始めています。
穂をしごいて採るのに時間が掛かりますが新米に塩漬けを乗せて食べると香りが立ち好きです。
我が家風ですが、綺麗な所を収穫して水洗い。
お湯を沸かし短時間くぐらせザルに取り、冷たい水にさらしあく抜きし水切り後塩をまぶします。
塩は重さの2パーセント程度。
一晩冷蔵庫で塩を馴染ませ瓶に詰め冷凍保存します。
29日撮影
もう数日先端の花が咲き終わり指で押して実り具合を確かめて好みのタイミングで刈り取ります。
穂をしごいて収穫が一苦労。食べるの簡単。
塩は好みの量、塩辛い場合キュウリの薄切りを混ぜます。
出来たてに夏の終わりに薄切りのミョウガを塩漬けした物を混ぜて楽しみます。
これも好き。
今年はアスパラの肥料を横取りしたのか木のように育っています。
いつもふらりと現れる友人用にも今年は沢山ありそうです。
指が黒くなるほどアクが強いです。用事の無い日を選び収穫します。
恒例の貯蔵品つくりも、楽しみにしている人たちの笑顔を思い浮かべれば簡単。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。
数日前の展示会で買いました。
業者向けで数株でも買えるチャンスが有りました。
市場でセリ落としていた時代から有る品種でも仕立て方により今風に仕上がっています。
15年前より丈が少し長くボリームが有るのに根が小さく寄せ植えに使いやすい、という事は直ぐに植え付けた方が長持ち。
6月に植え付けたサルビア・レウカンサも花芽が見えて来ました。
雨が無く遅くに咲いたサルスベリ
ジニアのカクタス咲夏の暑さに負けず来年も植え付け決定です。
宿根草だけでもダメで一年草との組み合わせを楽しみます。
花苗は販売用に短く育てられているので、植え付けて見ないと丈は分からない物も沢山有ります。
天気が気になり4時ころ起きましたが走る車も無く静かです。
台風が過ぎ去りましたが昨日の景色は無いかも知れません。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。