小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

草取再開です

2021年05月04日 05時49分26秒 | 耕作放棄地

 

 

春の大型連休は残り数日、一足早く来て満足したのか帰って行きました。

未だ世間ではお休み中、園芸小売業は母の日のプレゼント用の配送に追われます。

我が家は普段通り。

オープンガーデンに向け草取りと植え付け晴れたら再開です。

 

3日はお天気病で風が強く寒く感じ転倒で傷めた肩が痛い。

午後から畑にハウスの苗の水やり、時々青空も見えお天気回復しそうです。

植物好きでないと鉢物はプレゼントされても苦痛になります。

「散らないバラは無いですかー。」

造花ならそうなりますが生き物です、早めに切り飾って楽しんだ方が2番目の花が早く咲きますよーー。

毎年母の日シーズンに不思議な質問です。

香りの強いバラは花持ちは良くない、花が早く終わるので早く虫に来て欲しいから強い香りで引き寄せます。

花持ちと強い香りは相反します。

それより沢山咲かせば香りは素晴らしい。

人と人の関係や物は考え方次第なのに、固くなった考えをリセットし心だけでも幸せになりませんか。

手を掛けありのまま品種本来の魅力を楽しむ、一輪だけ咲くタイプはイングリッシュローズに見当たらない。花を生けた花瓶の油絵の花達が庭に咲くイメージでデビット・オースチン社のバラは育種されていると思ってます。

季節の花と一緒に景色を楽しむ。

一輪のバラ、それはハイブリットティータイプで京成バラ園さんやメイアンさんの花達かしら。

 

 

畑に来られた方が「手入れしていると楽しくて、最近夢中になっている時に話しかけられるのが苦痛。」そーなんです。草取りをしていると楽しくてつい黙々と作業に没頭。

話し掛けて来て「大変ですねーー。」を連呼される。

夢中になれる時間を持たない人の方が大変だと思う。

人それぞれですよねーー。

大好きだから育ててますわよ。

マスクしている時代、会釈だけで返事を返さなくても良い。

高齢のフリで「聞こえませんわーー。」

最近都合よく使い分ける夫を見習います。

自分が母にして欲しかった美味しい物三昧、させてもらえました。

口に合わないものも有っただろうに見事に完食、食卓に並べる幸せ満喫しました。

スルーされた一品。

流石に海なし県人ニギスの煮付けは初めて、鮮度が落ちやすくすり身にして汁物にするのが一般的らしい。何時ものプロ用スーパーはこんな魚すらオパールのように光ります。白身であっさり美味しいんです。

生臭さとは無縁です。

孫がお茶で乾杯ごっこをしているのを見て、一緒に飲める日迄元気で過ごそうと一人二ヤ付いてました。

「ご馳走様でした。」

「お口に合いましたでしょうか。」

「お盆に美味しい物三昧でお待ちしていますよーーー。」

ミヤマオダマキの白花

 

風の中、畑を見て回りました。

数年ぶりの大雪、寒風で痛んだビワも小さな実が着いてます。

一番上の花は枯れ込んでます。直ぐに実を諦め新葉が出てます。

自分の体力に合わせた数だけ実を付けてます。植物は環境に左右されても自分流を貫きます。

暖かい地域の果物も北限の新潟です。

風が強く当たらない所だけ沢山付いていたので一枝3個に間引きました。

今年は最後2個にしてみたい。

ビワ色に色着く頃までにカラス除けをします。

ネットからはみ出た分を突かれてます。

脚立にネットはカラスに仕掛けを見破られてるので今年はどんなのにしようかしら。錆び付く頭をフル回転させて有る道具で攻防します。

 

草取り三昧の後はバラの開花が待ってます。振り返りたくなる日は過去の5月中旬以降の記事を見て楽しんでます。

畑にバラの香りが溢れる日を楽しみに手入れを再開します。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

コメント
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