小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

葉物野菜を直播

2021年05月06日 05時06分34秒 | 家庭菜園

 

薄曇りからお昼前に雨が降り2時ころには本降り、早めに帰って来ました。

我が家の前5日は田植え、田植え機と苗運びのトラックに他に助手さん二人で四人でワンチームらしい。

田の水は抜かれてました。雨がどれ位降るか、風が吹くか予測は難しい。低温で強風でなければ、水が波立ち苗が浮かず早く活着します。

微調整の集大成のような一発勝負の田植えです。

やり直しは欠株を追加する程度。

知識や経験に分析力が身に付いてるんです。

凄いと思います。

ヤマボウシ

 

義父時代から水道は使えるので水撒きは出来ます。

タブノキを伐採した後にフキを植え付けました。

元々この辺りの残土の中に紛れていた株たちで、野菜畑にするときに鉢植えにして置きました。

 

日当たり改善してます。

タマネギも強風日に向きがバラバラになったのに元に戻りつつ有ります。

葉物用にマルチ無の通路だけ防草シートを張った5メータ程度の畝を用意してました。

しっかり雨の恩恵を受けた畑です。

水道で水播きしても上手く湿らない、どろどろするだけです。

コマツナ・ミズナ・ホウレンソウ・チンゲン菜の種、低温時に種まきすると花が咲いてしまう。最低気温が10度程になるのを待ってました。

通勤途中の年数回コマツナを栽培しているハウスは第一回目の収穫中です。

露地なのでこんなタイミングかしらーー。

地域の気候に合わせます。

角材の切端で斜めに溝を付けます。

4日撮影

角材も以前は畝幅程度50センチを使ってましたが在る日「前後に動かせば短くても良い。」と気が付き少し太めで30センチ程度の切れ端に替えました。ボーーーっと生きてます。アハハ!

畑は広いので移動が楽なのが一番。

 

溝に添わせるように1センチ間隔程度の荒さに種を蒔きます。簡単。大地に直播で野菜が自ら手を掛けずとも育つのは素晴らしい。

全部蒔いたら3日間程度べた掛けのフワフワシートを掛けジョウロで水撒き、発芽が始まったら虫除けネットに替えます。

 

5日雨が降る予報で実際降りました。

直播苦手を克服出来ればタマネギ苗やダイコンやカブも上手く育てられそうです。堀溝の深さや土の掛け方種まき後の押さえ方、上手い人は手が仕事してくれるんだろうと思います。

 

配送のパッキングが終わるまでの待ち時間雨が降りハウスの作業、苦手なマメ類の種蒔き。

水撒きが大好きで腐らせやすい。ハウスの中は陽が差すと30度越え、うっかりしてると40度何て日が有りました。

これは温度が下がる帰り際の水やりになります。

5日撮影

種蒔き用土をポットに詰めたっぷり水やり、しばらく放置し種を横向きに置きました。

同じ用土を乗せ軽く押し、一回だけ水やりします。

苗を育てながら畝が空くのを待ちます。昨年は全てネズミに奪われ収穫無でした。

 

産直さんで間引き菜サイズを買い、ホウレンソウは育つたらゴマダレ和え。

漬物にしようと買っていたカブをホタテとさっと煮、根菜なのに早煮えでお腹に優しい。

巨大野良葉ゴボウ茎のキンピラと一人前しか無かったウナギで炊き込みご飯です。

買い物も混み合っていそうで、連休ラスト冷蔵庫に有る物で出来るものを作りました。

久し振りに午後からのんびり出来ました。

 

葉物が無い時期暫く春はワカメが多かった、朝の味噌汁の具を育てます。上手く栽培する技術も大事ですが、美味しく食べる事の方が目的です。食いしん坊です。

夫青菜は一括り、二種混合も有り煮え具合とか調整がまだできないまま修行中です。

普通に食卓に並ぶ味噌汁一杯も妻好みは遠い。妻も鉄人では居られない60歳越え娘に頼り切らず互いに支え合えればと思います。

 

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

コメント
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