小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

ラッカセイの植え付け

2021年06月14日 05時18分50秒 | 家庭菜園

 

ダイコン栽培が始まるまで夏前ラストの畝整備です。

20年物の耕運機ホンダのコマメのオイルが劣化するので抜きます。

曇り空で数日ぶりに草取りしても汗が流れない気温でした。

バラからアジサイの季節に移ろうとしています。

優しい一雨が欲しいです。

アジサイも店の花壇の片隅でお気に入りの品種だけ取り置きしていた品種です。

廃棄価格で販売するより母の日の売れ残りは、畑が広い友人に全部引き取ってもらってました。なので今畑の水路脇は珍しい品種が咲くらしいです。私がプレゼントしたのに何時も自慢しに来ます。孫が生まれ爺様になった筈元気かしら。

 

今年は上手く育てられた落花生・オオマサリ、苗になりました。ニンニクも堀上畝が空きました。

種を蒔けば育ちそうでも、水やり好きは腐らせやすい。水はけの良い種まきの土をブレンドして見ました。赤玉土小粒6割に種まき用ピートモス4程度です。

暑い時期の枝豆も苦手。しかしこれで上手に出来ました。

直播が上手くなればもっと簡単。

ほぼ発芽して予定数の倍育ち、食いしん坊仲間の全滅の穴埋めにプレゼントしました。ほほほーー。

専門用土で蒔こうが適当だろうが種蒔きして本葉が見えるまで加湿にしない。

当たり前なそんなコツでした。

プロ農家さんは畝端にまとめて蒔き鳥除けネットを掛けて苗栽培してました。

 

柵脇にはネズミ対策のネギも植え付けて有ります。知らない人が見たら「こんな狭い所にマメよねー。」

でしょうが、細根が長く伸びるので通りにくくしているつもり何です。

昨年は種が売り切れでニンニクの次に高価な苗で栽培、今頃花が咲いてました。畝が空くのを考えて、今年は自家栽培苗なので未だ劣化させてません。マメ科の苗はポットの中で根がぐるぐるして来ると根が素直に伸びにくくなります。連作出来無いマメ科は畝が空くタイミングを逆算します。

10メーター×10メーターの畑をバラに明け渡したので意外に場所が無い。

矢張り直種まき出来た方が良い。

この程度の根詰まりなら未だ大丈夫かしら。

植え付け用にマグアンプⅢBB顆粒を10グラム程度。

畝間が狭くゆかりに植え付けてもらいました。

ニンニクに追肥していたようなので肥料成分が残っているらしい、夫が堆肥と苦土石灰多めで耕耘して置きました。今週は乾燥しているので前日バラの水やりのついでに畝に水を掛けて置きました。

 

50センチ間隔程度で植え付けます。オオマサリ意外に大きく育ちます。

黄色い花が咲いた部分が土に刺さり落花生に育ちます。北国では植え付け後夏前の花が寒くなるまでに食べられる実に育ちます。7月下旬までの初期の育ち方が大事に思えます。加減を見ながら追肥します。

ラッカセイもカラス除けが必要、未熟のうちから狙われます。

7月末頃までに鳥除けネットを張ります。

土の中からは野ネズミ、空からはカラスが奪いに来ます。

無駄にした苗代、今年こそリベンジです。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

コメント
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