小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

二番手のトウモロコシに雄花です

2021年06月27日 06時07分02秒 | 家庭菜園

 

雨上がりの点検で風除けの木を見上げたらアメリカシロヒトリの塊が葉を食害してました。

去年ヘーゼルナッツを襲っていた、今年はスモモにも居ました。

今年初カミキリムシ捕殺したようです。

薬剤散布します。

虫は雨降り予測して一気に羽化して野鳥に食べられる確立を下げて生き延びてます。28日から雨続きの予報です。人も作業出来無い。

天気予報の確認と日々のブログは現役時代の作業日誌のように、出来た事と次の予定を考えるので無駄が無い。数人でもスタッフが居れば思い付きで予定変更何て迷惑です。

だからリタイア後も面倒とも負担にも思わず書き続けてます。習慣とは恐ろしい。

トウモロコシの一番手の雄花を切り落としアワメイがの被害が少ないようにしました。

十分花粉が雌花に降り注いだようで少し糸が茶色くなり始めています。収穫まで2週間程かしら。本当に種袋の記載通り3か月で収穫出来そうです。

雄花の茎に一本だけ虫穴発見。

多分居るらしい位置を切断して処分しました。

二番手8月収穫予定の株に雄花が24日出始めてます。これに移動されると困る。

7月収穫物の防除次第で8月物の出来は決まります。

虫は油断を突いて来ます。

綺麗なトウモロコシは虫との戦いです。

セロリは今の所虫は近寄って来ない。サラダの香り付に外葉から欠き採り収穫してます。スープに入るとイタリアンパセリより力強い香りです。

輸入種の茎の赤い品種

バラも農園では一番花が終わり二番花の蕾が付いて来てます。

これを食害しに来ます。追肥して無いと葉が軟らかいので病気も出やすいし虫にも襲われます。

野菜畑を先ず防除、葉を食害する虫はSTゼンターリン顆粒水和剤散布し減らします。

庭木にも登録が有るので柵脇の木々も一緒に散布が出来簡単です。

毛虫は皮膚炎になる虫も居るので見たら増えないうちに早めに叩きます。

これからイラガの季節です。

冬用の長ネギ・トーホクのタネ寒白の苗が育ち、葉ネギも植え付けました。トウモロコシ一番手7月中旬の収穫後、落花生をネズミから守るネギの壁用に育ててます。(我が家では畝端に立てかける様にネギを3センチ程度の間隔で植え付けネズミやモグラが通り抜けられないようにします。)稲刈りは9月用意していないと田からのネズミが入ってきます。周りはほぼ田で気休め程度の防衛線です。

日当たりさえよければ手が掛からないネギです。ネギと牛肉だけのすき焼きが好き、ネギの鮮度何て栽培するまで気にした事も有りませんでした。美味しいです。

草取だけしっかりします。ヨトウムシ以外余り食害する虫は居ない、被害株の根元を掘り返すと居ます。乾燥し過ぎるとサビ病が出ますが水やり出来るので発生しません。

アブラナ科一族キャベツの栽培を止め葉物栽培も夏休めば飛来する虫も減るかしら。

ヨトウムシは意外にもハコベの草取りと一緒に土から出て来ます。

畑の草取り修行で無駄知識追加してます。

畝周りの花壇の草取りも必要らしい。

収穫以外作業が少なくなってます。

これだけ花壇の花も野菜も虫被害が少ない植物を栽培しているのに、メロンやスイカ、カボチャとウリ科の野菜は自然交配で収穫まで今年たどり着けるのかしら。ヤブガラシの退治で大型の蝶は減ってます。

失敗予定だった植え場所の無い枝豆を混植したお陰か、何時も被害のあるオクラは葉巻虫の襲撃に未だ会ってません。虫的には全部エダマメに見えるのかしら。

どんな野菜も多くの経験値が必要でスーパーに並ぶ良い物が栽培出来る迄元気で動けますようにと思います。

趣味の家庭菜園や園芸ぼーーーっと植物を眺めているのも好き、頭の中空っぽに出来ます。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする