小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

ラッキョウ漬け

2021年06月30日 05時10分10秒 | 架空居酒屋「菜園亭」

 

忙しさのピークも過ぎ畑に出掛ける時間も30分遅くなりました。

一緒に畑に行き、仕事は娘だけで毎日遊んで家庭菜園三昧の日々です。

栽培した野菜を美味しく食卓の一品にしようと日々考えてます。

29日雨予報なのに降らず曇り空。雨予報がいつの間にか曇りに代わってます。畑の夏野菜に水やりが必要かしら。セロリが水欲しそうになってました。

買い物に行きのんびり予定が変更です。

 

大量収穫してます。一日おきに東と西を収穫、ズッキーニとコンソメ味で水少な目で煮込みます。量食べれ無い野菜も食べやすい、出汁を替えれば世界の家庭煮込みかも。以前見ていた英国の煮込みもオイルで炒めて蒸煮でした。これにカレー粉を加えれば夏野菜カレー。

起承転結種まきから食卓まで「全部しないのに偉そうな。」友人が妻からの一言。「同じ野菜が毎週台所に有っても困るのよねーーー。」献立に貢献しない野菜を栽培しても確かに困ります。

「栽培だけで満足されてもねーーー。」追い打ちです。

「栽培しても手間暇かけても好みで無いなら、どなたが食べるのですか。」結果食べたい野菜を料理をするようになり数年経ち、今では数日は夕食も作れる程腕を上げたらしい。自分の食べたい物を作れると元気になります。

 

そんな加工に手間暇かかるのに育てるのが簡単野菜。

料理はしたく無い日も有ります。

我が家は忙しい日に私が下ごしらえを済ませます。疲れると有る食材で献立を考えるのが億劫です。

新潟人カレー好きはそんな事情かしら。

カレーにラツキョウ漬けなんて今時人は知らないかも。

泥んこ作業は畑で済ませます。同じ向きに収穫してこないから夫に頼むと手間です。農家の知人は葉を束ねて持って来てくれてました。娘はそれを見習ってます、色々全部してみないと基礎人間力はプラスされそうにありません。

マルチ穴に2球づつ夫が植え付けました。

時々追肥程度で手が掛かりません。

収穫後は一気に下ごしらえしないと緑になり畑に帰りたがります。苦くなります。

6月下旬梅仕事とラツキョウの漬け込みをしますが梅程情熱が沸かないゆかりはラッキョウに全く興味が無い、夫が育てている作物はラッキョウだけなので加工します。食べないと増えすぎます。

 

病気も特別無いし増殖力は凄い。

一粒万倍て野菜系球根部門ではラッキョウよね。

根もしっかり伸びるので柵脇の敷地の端の野ネズミ侵入防壁として役立ってます。

今年は梅が沢山実ったので自家用は少しだけにして配りました。

根と茎を切り不要な一枚を取り除くのに時間が掛かります。面倒と思うときは手が上手く使えないアピールでスルーします。都合の良い手を使い分けます。ほっほっほーーー。老人は結構ずるい。

泥を落としながら水替えして軽く擦り合わせて剥ぎ取ります。此処を手抜きすると不味い。

今の時代塩漬け何てしません。

熱湯にくぐらせピクルスと同じ作り方がラツキョウ酢の使用方法に記載されてます。

下処理さえできれば簡単。

 

ミニキュウリが収穫出来たのでついでに作りました。玉子のサンドイッチに混ぜ込みたいしタルタルソースには必要です。同じく熱湯をくぐらせラツキョウ酢を掛けるだけ、簡単。

フィンネルの花が咲いていたので咲ききらない物を飾りと香り付けに入れました。

赤トウガラシが無いのが残念、何故かカラスが奪いに来ます。

今年大量に梅が採れ、来年は少しならラッキョウは種として掘り上げず秋に植え付け直します。

食べ切れる量を加工します。

時間の掛かるニンニクの醤油漬け、ラッキョウの甘酢漬け少しづつですが漬け終わりました。

遊びの後始末「面倒なら栽培を止めたら。」言われない為にコツコツでした。

夏至を過ぎましたが朝の日の出は早いです。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする