小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

11月の新潟のバラ(秋の花後の追肥)

2021年11月03日 06時48分00秒 | ガーデンダイアリー

落葉樹の紅葉、落葉進んできました。

↑結構咲いている?ように見えますが1株ずつ見ていくと咲き終わった品種や最後の花を咲かせている株が多いです。花が終わった株が多いので、規定量の半分を秋の花後の追肥で10月25日頃に与えました。去年までは11月に規定量を与えていましたが少し早め。花殻摘みも行っているため去年よりは黒星病の発生を抑えられています。規定量の残りの半分は冬剪定をして表面の土を新しい土に交換しながら冬肥えとして与える予定でいます。

 

↑ただやはり…花が終わった品種は黒星病が付き始めました。

そもそも冬休眠の前の落葉はどのように落葉していますでしょうか?新潟では突然の霰や低温、曇りの日が多く日照時間が足りなくなるため、11月初旬(早い年は10月下旬)から黒星病が蔓延し落葉が始まります。これが当たり前と思っていたのですが、関東以南だと青空が多そうなのでバラも紅葉するのでしょうか?葉が落ちない地域もありそうな気がします。

暖かい地域にお届けするには葉が少なくなっていたり病気が付いていたりで心苦しいですが、新潟だと葉が茂っていると雪で枝が折れやすくなるので葉の落葉、自然に落ちるのはありがたい事です。

10月31日~11月2日に撮影したバラたち↓↓↓

↑モーティマーサックラー

↑ガートルドジェキル

↑スノーグース

↑ザ・ミル・オン・ザ・フロス

↑ユーステイシア・ヴァイ

↑セプタードアイル

↑ザポエッツワイフ

↑ザジェネラスガーデナー

 

↑オリビアローズオースチン

↑オリビアローズオースチンの芽

日照時間が足りず蕾が着きませんでした。何とか1輪咲きました。もう少し晴れの日が続けばもっと蕾が着いたかも。オリビアローズオースチンは新潟では株が充実してくると秋バラ咲きやすくなる気がします。未だ新芽は赤いですが9月に出た葉はこれから紅葉してきます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする