小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

花苗の植え替え

2021年11月16日 05時56分18秒 | ガーデニング

 

この所駅南の自宅を出る頃は青空、ハウスに着く頃からポツポツ。

外遊びを始めようとするとザアザア雨。

畑の植え込み用に種まきから育てる練習を重ねて来ました。沢山出来るのでバラ苗と一緒に花好きさんにプレゼント用にしてます。

苗サイズにより活着もその後も違います。

育てやすいヤグルマギク

花壇に植え付け時に元肥えを忘れても育つように肥料は多めに入れてます。マグアンプK大粒、根に触れても肥料焼けしません。

培養土が乾き過ぎているようでしたら前日水を掛けて置きます。

ピートモスが乾燥し過ぎると水をはじいて活着が悪くなります。

販売していた頃、色々失敗の買い付けもしているので証拠隠滅の廃棄処分はもっぱら私がしてました。アハハ!

宿根草になるのと一年草と寒さに弱い植物、新潟でどう育つかは実際のところ育てて見ないと分からない事の方が多いです。多くの園芸本は暖かい地域の著者が多いです。

植え替えて再生させたり廃棄率を下げる為と栽培のヒントを集めてました。

無駄など無い人生。アハハ!なぜ上手く行かないのかの検証は大事です。

シーズン終わりにポットから抜いて処分してました。用土のチェックは必須です。

 

今プラグトレーから抜く小さな苗の根の状態を観察しています。

本葉が何枚になったら根が回っているか、劣化させずに9センチポットに移植するタイミングの見極めです。

ニゲラです。根を切られると弱ります。

外の棚で育てると雨で肥料成分が流れ出るので本葉が黄色くなりやすい。

12日はヤグルマギク24×2ケース植え付け。

13日はニゲラ2ケース

暫くハウスで育てます。

 

花苗もブランド品と言うか高価な植物が増えてます。

売り場で苗を乱暴に扱うお客様を見かけるとホームセンターさんでも切なくなる日が有ります。

他所のお店の隅で娘と「鉢花価格の花苗、あーーー優しく取り扱って上げてー。」

種蒔きから育てた経験は大事です。

市場に行けば簡単に開花株が手に入りますが、営利栽培用で無い種からの苗は育てるしか有りません。

種苗法の改正でかなり厳密になって来てます。古典的過ぎて流通に乗らない物やラベルを作る程販売予定の無い物は種から育てるしか有りません。

結局楽しいから続けてます。

 

高速道の側道から何時も映り込む17番鉄塔、木が生えている所が畑です。

12日の見積もり依頼の件メタセコイア他5本の伐採、来春にならないと番が回って来ないそうです。価格は今までの伐採費の予想範囲でした。同業他社にざっくり聞いたら「1万円×1200坪程度かなーーー。」当時伐採仕事も夫公共工事で請け負っていたので抜根や最終処分までするともっと掛かります。

今は処分費が高騰して居るらしい。

相手の業者さん「雪降りますからーー。」でした。雪国の常識のんびり順番待ちします。

雪が降れば除雪作業が始まります。

どれも落葉樹、田植えの時期前に出来れば良しとします。

切りたく無くても法令順守です。

農地は農地のルールが有ります。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

 

コメント
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