ガソリンスタンドのトイレ改修の仕事が時々ある。
和式トイレの洋式トイレへの取替に伴う仕事をしている。
先々週が長崎。先週は嬉野。
そして今週は先々週の長崎の販売室の改修だった。
販売室の内装のやり替え工事なのだが、
この部屋はレジやお客の休憩室になっているため、
日中は仕事が出来ず、夜間工事となった。
仕事は3日間。
一日目は夜間工事で、大工さん工事。
二日目も夜間工事で、クロス屋さん工事。
三日目は日中で、ダメ・残工事。
急に決まったため、まずは職人さん探し。
大工さんはいつものメンバーにお願いした。
クロスの職人さんは、内装屋さんが問屋さんに探してもらったそうである。
「夜間工事になれている人達」という事だが、どんな職人さんが来るのか正直不安であった。
というのも、
昔から、「仕事は忙しい人に頼め」と言われている。
概して急に探した応援の職人さんと云うのは、
「手がきれい(仕事がきれい)」とは言えない方々が多いのである。
皆が忙しくしている時に、仕事が空いているというのは、それなりだからであることが多い。
そんな人たちにやってもらった工事はダメ・手直し工事が多かったりで、
あとの始末が大変なことが多いのである。
夜間工事となると多くはやりたがらないので、尚更ではないかと心配したのである。
集合時間にやって来たクロスの職人さんは、たまたま知り合いの人だった。
「あれっ」
「お~、友ちゃんやん」
過去に、美容室の改修を3軒ほど、その人に頼まれてやったことがあった。
内装屋さんであることは知っていたが、
その時は元請のコーディネーターとしてであったので、
職人としてクロスを貼っているところを見たことは無かったのである。
仕事開始は店の営業が終わってから。
一日目大工工事は20時30分から5時まで。
二日目クロス工事は20時30分から6時まで。
二日目は特に着いておく(監督として常に見ておく)必要も無いので、車で仮眠を取りながらだった。
それでも、日中も電話があったり、他の現場の段取りがあったりで、睡眠時間が2時間ほど。
さすがに二日も続くとキツイ。
昨日の三日目残工事は私が出来る範囲だったのでボチボチ処理してきた。
朝帰りして1時間ほどしか寝ずに現場に戻って来たのもあり、作業がのろくて進まない。
やる前は「3時間かなぁ」と予想していたが、結局5時間も掛かった。
やはり、餅屋は餅屋 だなぁ。 ってか、寝不足やね。
帰宅後、発泡酒350ccを一缶飲んだら、それの効けること。
寝不足と酔いでフラフラ。
今朝は2度寝で10時起きであった。
さぁ、日常に戻さねば。
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