北側にある6帖のDKは流し前の出窓はあるのだが、
その横にある勝手口ドアがメクラタイプで光が入ってこない。
DKが暗いので日中も電気をつけなきゃならない。
その上、隙間風で寒い・・・との妻から苦情が出ていた。
そこで、先に今ばやりの勝手口ドアを注文し、
昨日、次男に自宅の勝手口ドアの取替えをお願いした。
工事は外部は一応終えてくれたが、内部が少し残った。
残りは次の機会に・・・ということで片付け。
一通り片づけを終えると、次男が「車の鍵がない!」という。
「お昼休みに広縁で寝て、起きたときにポケットから落ちていたので、
それを取った・・・までは覚えとるけど、
どこかに置いとったのを見たような気がするけどわからない」と言う。
私「キーホルダーは付いとる?」
次男「車のホイールの形をしたキーホルダー」
私「そんなのは見た記憶が無かばい」
妻と3人であちこち探して回るが見つからない。
車、釘袋、バッグ、部屋、木材の隙間・・・
2回、3回と探し回るが見つからない。
日も暮れてきた。
暗くなると探し出すのはもっと難しくなる。
私「スペアーキーは?」と聞くと、次男「つくってない」と。
私「スペアーは作っとかんば」と叱る。
探し始めて20分は経っただろうか。
まさか、私のズボンのポケットにあるはずがないが・・・
と両手を両ポケットに突っ込んで、中を取り出した。
左手の中身を見ると、何と言うことだ!!
車のホイールの形をしたものが出てきたではないか。
一瞬非常に後ろめたい気になったが・・
私「お~い、●●」
次男「はい」
私「あったぞ~」
次男「どこに?」
私「お父さんのポケットの中」
次男「信じられ~ん! 見つからんはず」
妻は呆れ顔。
「あれだけ、いろいろ(次男を)責めておりながら・・・」と
しばらく、妻と次男に責められた。
なぜに私のポケットの中なのか?
次男がどこかに置いておいたのを無くさないうちにと
ポケットに入れたのかも知れない。
いや、
次男が無くさないようにと私に手渡したのかも知れない。
しかし、
私も次男もどういう経路で私のポケットに入ったのか思い出せない。
う~ん、まったく・・情けない・・・
いや、笑うしかない!
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