今日から長崎市内の店舗改装(下請け工事)に掛りました。
「お正月休みは無しなの?」
大丈夫、30日~4日はしっかりお休みです。
現場は長崎市立諏訪小学校のあるブロック。 商店街ですので、残念ながら車は有料駐車場に止めなければなりません。
私は最初に「A」のコイン駐車場、大工さんは現場に一番近い「B」のコイン駐車場に駐めました。
荷物を取りに「A」まで行くとなると結構な距離なんです。
「B」にまだ空きがあったので、すぐに「A」から「B」へ移動することにしました。
ところが、これが一方通行や進入禁止などで、そのままAからBへとは行けません。
川沿いをグルッと一周です。
説明すると
「A」を出て右に、左折して橋を渡り、すぐに左折して中島川沿いの一方通行、左折して橋を渡り、また左折、眼鏡橋の横から右折して「B]
後から来た電気屋さんは現場からはちょっと遠い「C」に止めてきたんだそうです。
「いくらやった?」
「30分100円だったかなぁ。でも、最大で1200円って書いてありましたよ」と電気屋さん。
「えっ?それは安上がりやね」
「いくらですか?」
「『A』は20分100円。『B』は30分100円」
「料金違うんですね」
「あれ?ちょっと待って。普通で考えたら、浜ん町に近い方が料金高いんちゃうかね?」
「そりゃぁ、近い方が高いでしょう」
「いや、この3箇所は遠い方が高いやン」
「あっ、そうですね。おかしいですね」
現場から見ると「C」が浜ん町に近い方で、「A」が遠い方になります。
そこで私は考えました。
「あっ、もしかしたら、こういうことかもよ。
つまり、誰だってまずは浜ん町に近い方に行くよね。でも、近いところは皆満車。少し離れた次も満車。結局、一番遠いところは、そこに駐めざるを得ない車がやってくる訳よ。だから、高くても仕方ない訳たい。近いところは安くても空車率は低いけん、収益性は良かとさ」
「なるほど。そこまで考えての設定かぁ」
「そいばってん、道具取りの行ったり来たりを考えたら近い方がマシかもね」と大工さん。
「それもそうやね」
真偽の程はわかりませんが、そうだとしたら、戦略的単価設定やね。
今日の私の駐車料金。Aで200円、Bで1800円、合計2000円でした。
明日はCに駐めます。
追記:
本日(29日)はCに駐めました。
20分100円でした。
単価はAと同じなんですが、長時間割引で8時~20時までは最大1200円となっていました。
20時~8時までは800円です。
浜ん町にご用の際はどうぞご利用下さい。
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