父から「デッキの底が抜けそうなんで修繕してくれ」と依頼がありました。
確認したら根太が腐っていて確かに危ない状態でした。
次男に相談して作り替えてもらうことにしました。
まずは解体してデッキ下のゴミも掃除。
二人でナフコに行って、必要な材料を調達。
根太は90mm×90mmの杉材、デッキ材は1×4材(ワン・バイ・フォー材)、
束は施工時間の短縮と将来的にも再利用が可能な鋼製束にしました。
塗料は外部なので油性のキシラデコール等がベターなんですが、
油性はすぐには乾かず当日組立ができないので水性にしました。
ナフコオリジナルの水性防腐・防水材。キシラの半値以下です。
まぁ、実家のデッキですからそんなんで良いでしょう。
その他は在庫の材料で。
手すり柱は大引90mm×90mmの切れ端、笠木は間柱、ビス類は余りもののビスで。
以前のはデッキ材を建物に対して直角に並べてましたが、今回は平行にします。
雨腐れで先の方を取り替える時に楽なようにです。
直角だと短く切って何本も替えないといけないからです。
まず木材に一回塗料を塗りました。
風があってすぐに乾きました。
夕方6時頃からの雨予報でしたが、3時には降り出してしまいました。
本来なら継ぎ目は一列にならないよう交互に貼っていくのが美しいんでしょうが、
そこは実家ですから妥協して。
少し残業して何とか組み上げてくれました。
笠木の塗装を済ませたら、さらに全体をもう1回塗る予定です。
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