定期健診に行ってきました。
受付に、問診票と採便管を提出。
まず、すぐに採尿。
その後、採血。
痛みはどれくらいだったっけ?と身構えていたのですが、
思ったよりは、痛みは少なかったですね。
注射器の針、昔に比べると痛くなくなったんじゃないでしょうか?
そういえば、蚊から刺される時に痛みを感じないことを、注射針に応用する研究をしている人がいたなぁ。
実用化されるのもそう遠い未来の事ではないようです。
その次は、身長・体重・腹囲測定。
前の女性は身長が「また、縮んでる」と言ってましたよ。
椎間板が減っていらっしゃるのかもね。
私は、ほとんど変わっていませんでした。
次は、視力・聴力。 異常なし。
そして、血圧(詳しくは忘れた。上が120台、下が70台)に心電図。
さぁ、最後の透視検査。
まず、胃の動きを弱める注射です。
看護士さんが「筋肉注射なので、ちょっと痛みます」と仰った通り、痛~い。
胸のレントゲンを撮り終えたら、いよいよ。
発泡剤を飲み、ゲップを我慢しながら、
まず、口いっぱいに含んで、合図とともに一気にゴクン。
同じことをもう一度、今度は少し横向きな状態で。
コップにほんの少しバリウムが残っていたのですが、
無情にも「それでは、残りを全部飲み干してください」ですと。
やっぱり飲み辛いね。
考えるに、あの重さがダメなんだと思いますね。
普段飲んでる水に比べて重すぎるからなんだと。
ググってみたらなんと、
『 バリウム 』って、ギリシャ語で「重い」を意味する言葉に由来してるんだそうですね。
知らんかった。
そして、台の上で「ぐるっと一回りして、静止」を繰り返しました。
気付いたのが、この台の上での透視ですが、
一昨年以前は、女性の看護士さんがサポートしてくれてました。
昨年から透視室には一人になり、スピーカーの指示に従って自分で動くようになりました。
多分、レントゲン技師さん達の被曝を防ぐためでしょう。
サポートして下さる方は、防護エプロンをしておられましたが、
数が多くなると微量とはいえ、健康に影響があるからでしょうね。
そして、今回。
新たに男性から腰を何度が揺すられました。
胃のバリウムをまんべんなく胃壁になじませるためでしょうか?
それに、
『ぐるっと一回りして、静止』の回数が確実に多くなりました。
10回以上位廻ったんじゃないでしょうか。
回数で倍ぐらいになった気がしました。
より正確な診断をするためでしょう。
最後に、ドクターの前に座り、聴診器で胸と背中を。
ディスプレイに映し出された心電図と胃の透視写真の説明。
どちらも全く異常無しだそうです。
後は、他の検査結果待ち。
多分、今回も例年通り『脂質異常症』という診断でしょう。
ところで、最後にもらった下剤2錠。
私は飲んだことが無いんですが、みなさんは、飲んでます?
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