現場で解体作業をしていた。
なんかかかとにくっ付いてるなぁ~と見たら、靴底に外装板の切れ端が・・・
釘が刺さったままの外装板を踏んでしまった。
厚いかかと部分に刺さったようで、幸いに足裏まで届いていない。
安物のスニーカーであはあるが、先日(3日前)買ったばかりの品。
ちょっと凹む。
しかし、その数分後、
「痛っ!」
今度は、足裏に刺さるほどしっかり踏んでしまった。
あ~ぁ、またやっちまったなぁ。だから、足元安全確認だって!
ぐっと凹む。
あ~あ、こうなると穴から水が浸入するので、浅い水たまりさえ歩けない。
この穴を塞ぐ品は無いのか?
いつものごとく、ネットで検索してみた。
「シューグー」なる商品がヒットした。
これを穴に注入してみる手もありそうだが、
これはどちらかというと、すり減った靴底を補修する品の様だ。
シューグーの使い方 How to use Shoe Goo
そこで、頭に浮かんだのは、車のチューブレスタイヤのパンク修理。
あの修理法は使えないのか?
パンク修理
だた、この場合はわざと穴をぐりぐりやる必要がある。
タイヤのように硬質のゴムじゃない靴底をぐりぐりやることが良いのか?が少し疑問。
それと、貫通したゴムをきちんと処理しないと足裏に違和感を感じそう。
それに、靴底のゴムの固さが異なることによる違和感もありそうだ。
こりゃぁ、良い!って品は無いのか?
まて、冷静に考えてみる。
安物のスニーカーと同じ若しくはより高価な金額をだして、修理用品を買うのか?
それなら、もう一度買い替えた方が良いんじゃないのか?
それより、このようなことを繰り返さないように、
釘を踏みそうな現場では安全靴に履きかえるのが、業界として当たり前のことじゃないか。
これじゃ、「頭保護して足保護せず」やな。素直に反省しよう。
そういえば、安全靴を最後に履いたのはいつの頃だろうか?
20代の頃じゃなかったろうか?
最近は、軽いスニーカータイプも出てるな。
そうだ、買い替えのスニーカーと安全靴を買に行こう!
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