ここ数日はカラスが盛んにいろんな実を食べているみたいです。
裏の八朔畑の登り口には沢山キンカンが食べ散らかされています。
八朔もついばんでいるみたいで、穴が開いたのが沢山転がっています。
豊作の木成り八朔をカラスに突かれてしまう前に収穫しないといけません。
カラスと収穫合戦です。
昨日も自然落果と竹を振り回して強制落果させてのを拾ってきました。
その中の一つ。
ハート型に見えなくもないですね。
どういう条件でこんなになったんでしょうか?_
これは多分カラスが突いた時に落果したんでしょう。
この部分は食べないようにして剥いてみました。
上手には剥けませんでした。
そういえば、この八朔の糖度はどれくらいあるんでしょうか?
糖度12.2
八朔としては十分甘いんじゃないかと思います。
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今年は「表年」みたいで、八朔が豊作です。
今年もお世話になっている業者さんがお子様を連れて「八朔落とし」に来てくれました。
先々週に続き、今回で2回目です。
御覧のように高い位置に実があります。
脚立を立てて収穫するのは危ないです。
このように竹で落果させて収穫したり、
自然に落果したのを拾ったりしています。
お子様に「八朔は落として収穫するのが普通、ではありませんからね」と一言申し上げました。
とは言え、この「八朔落とし」はお子様たちの楽しいイベントになっているようです。
落果して傷がつくのは仕方ありませんが、
「木成り八朔」ですから、ある意味高級品ですね。
若い人たちには皮を剝く手間が面倒なようで不人気ですが、
お年を召した方々は喜んで貰ってくれるそうです。
伊予柑に比べると果汁で手を汚さないで済むので、
業者さんのご家庭では八朔が人気だそうです。
でも、剥くのはもっぱら業者さん(お父さん)の仕事だとか。(笑)
先々週も土のう袋に4袋ほど、今回も同じ量を収穫して帰られました。
せっかく成った実ですから、食べて頂けるのはありがたい限りです。
そうそう、もうイノシシがタケノコを掘り始めました。
月末からはタケノコの収穫で忙しくなります。
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