今年は「表年」みたいで、八朔が豊作です。
今年もお世話になっている業者さんがお子様を連れて「八朔落とし」に来てくれました。
先々週に続き、今回で2回目です。
御覧のように高い位置に実があります。
脚立を立てて収穫するのは危ないです。
このように竹で落果させて収穫したり、
自然に落果したのを拾ったりしています。
お子様に「八朔は落として収穫するのが普通、ではありませんからね」と一言申し上げました。
とは言え、この「八朔落とし」はお子様たちの楽しいイベントになっているようです。
落果して傷がつくのは仕方ありませんが、
「木成り八朔」ですから、ある意味高級品ですね。
若い人たちには皮を剝く手間が面倒なようで不人気ですが、
お年を召した方々は喜んで貰ってくれるそうです。
伊予柑に比べると果汁で手を汚さないで済むので、
業者さんのご家庭では八朔が人気だそうです。
でも、剥くのはもっぱら業者さん(お父さん)の仕事だとか。(笑)
先々週も土のう袋に4袋ほど、今回も同じ量を収穫して帰られました。
せっかく成った実ですから、食べて頂けるのはありがたい限りです。
そうそう、もうイノシシがタケノコを掘り始めました。
月末からはタケノコの収穫で忙しくなります。
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