遅生の故玩館ブログ

中山道56番美江寺宿の古民家ミュージアム・故玩館(無料)です。徒然なる日々を、骨董、能楽、有機農業で語ります。

片手で里芋五平餅を作った

2024年10月08日 | ものぐさ有機農業

冷凍庫が満タンになってきました。スペースをつくらないと、後が滞ってしまします。

そこで、在庫整理。まず、里芋ペーストからとりかかりました。

昨年度、里芋は絶不作とはいっても、かなりの量の親芋がありました。3月ギリギリに全部茹でて、潰し、ペーストにして、冷凍保存しました。それを、活用。

一番のおすすめは、里芋入りの五平餅です。巷にそういう五平餅があるのかどうかは知りません。大袈裟にいえば、遅生特製の一品(^.^)

解凍した里芋ペーストを、

レンジでチンします(熱い方が、ご飯と混ぜやすい)。

ご飯にペーストを加え、混ぜます。この操作が、一番大変です。量が増えるにしたがい、力がどんどん要ります(片手ではツライ(^^; )  少しずつ混ぜるのがコツ。ご飯とペーストの比率はお好みですが、私は半々にしています(あれこれ考えなくてもよく、簡単(^^;)。

やっとのことで、混ぜ終えました。

少し多めに片栗粉をふり、

適当量に分けて、

ダンゴにします。この時、片栗粉を混ぜ込むようにすると、食感が良い。

焼きやすいように平たくします。

まさに、不ぞろいの美学(^^;

フライパンに油をひいて焼き、「付けて味噌」で遊んで、できあがり(^.^)

以前は、串にさしてから、オーブンで焼いていたのですが、これはすごく大変でした。付けダレも、クルミを粉砕して自作しました。しかし、お金と手間がかかるわりには、大したことが無かった。

結局、今回のような、串無し、フライパンでバラ焼き、市販味付け味噌ダレという超手抜き五平餅に落ち着きました。

はたして、これを五平餅と呼んでいいかどうか・・・・骨董の真贋判定のようなものですね(^.^)

コメント (18)
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