冷凍庫が満タンになってきました。スペースをつくらないと、後が滞ってしまします。
そこで、在庫整理。まず、里芋ペーストからとりかかりました。
昨年度、里芋は絶不作とはいっても、かなりの量の親芋がありました。3月ギリギリに全部茹でて、潰し、ペーストにして、冷凍保存しました。それを、活用。
一番のおすすめは、里芋入りの五平餅です。巷にそういう五平餅があるのかどうかは知りません。大袈裟にいえば、遅生特製の一品(^.^)
解凍した里芋ペーストを、
レンジでチンします(熱い方が、ご飯と混ぜやすい)。
ご飯にペーストを加え、混ぜます。この操作が、一番大変です。量が増えるにしたがい、力がどんどん要ります(片手ではツライ(^^; ) 少しずつ混ぜるのがコツ。ご飯とペーストの比率はお好みですが、私は半々にしています(あれこれ考えなくてもよく、簡単(^^;)。
やっとのことで、混ぜ終えました。
少し多めに片栗粉をふり、
適当量に分けて、
ダンゴにします。この時、片栗粉を混ぜ込むようにすると、食感が良い。
焼きやすいように平たくします。
まさに、不ぞろいの美学(^^;
フライパンに油をひいて焼き、「付けて味噌」で遊んで、できあがり(^.^)
以前は、串にさしてから、オーブンで焼いていたのですが、これはすごく大変でした。付けダレも、クルミを粉砕して自作しました。しかし、お金と手間がかかるわりには、大したことが無かった。
結局、今回のような、串無し、フライパンでバラ焼き、市販味付け味噌ダレという超手抜き五平餅に落ち着きました。
はたして、これを五平餅と呼んでいいかどうか・・・・骨董の真贋判定のようなものですね(^.^)