先回のブログで、季節外れの正月菜の自然栽培について報告しました。
正月菜とくれば、餅です。
もはや雑煮は気がすすみません。
そうだ、イモがある。
忘れていました、紫サツマイモ。
育苗から悪戦苦闘して得た紫イモ、その目的は紫サツマイモ入りの餅をつくことにあります。それが、今年は左手の負傷などで、2月までずれ込んでしまいました。
冷蔵庫の上で保温し、冬を越したのは、わずかこれだけ。
フードプロセッサーで処理をすると、鮮やかな紫色になりました。
もち米にまぜます。
よく攪拌して、準備OK.
5年ぶりなので、少々緊張。
今冬は、餅つき機を新調しました。何のことはない、以前と同じT社の製品。他のメーカーは作っていないのでしょうか。
餅つき機は、これで、3台目です(^.^)
耐久性に問題あり?それとも使い方が悪い?
無事に蒸し終わり、搗きに・・・
おお、丸くなり良い搗き上りの予感。
角餅と丸餅にしてみました。
熱いうちにほうばるのが贅沢(^.^)
わずかにサツマイモの甘みが感じられ、紫色も相まって、上品なお味でした。
ここでもうひと頑張り。再度、餅つきです。
今日の本命、サツマイモ&里芋入り餅で大福!
サツマイモと同じ要領で、里芋の親芋をフードプロセッサーで処理。里芋を入れると餅が柔らかくなります。冷えても、固くなり難い。なので、熱々の餅を丸めるのが苦手な皮薄の私でも、ゆっくりと餡を包むことができます。
ドーンと大量に出来たので、あちこちに配るうちに、冷たくなりました。
少しあぶって、
口に入れれば、
シアワセがいっぱいに広がります(^.^)