今回は、木製のコーヒーカップ、6客です。
6個、色変わりです。
カップ:径 6.8㎝、底径5.7㎝、高4.2㎝。ソーサー:径12.7㎝、底径 7.8㎝、高 2.0㎝。昭和初期。
上のコップは、赤なのですが、赤系統のカップ&ソーサーは3個あります。正確な色名称はわからないので、とりあえず、この3個について、左から、小豆色、赤色、朱色としました。
小豆色:
赤色:
朱色:
同じように、緑系のカップは2種類あります。
モスグリーン(上写真右):
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オリーブグリーン(上写真左):
黄色(薄茶色)は一個です。
あらためて6個の珈琲カップを並べてみると、微妙な色の違いがわかります。
実は、この珈琲カップ、私の秘蔵品です(大げさ(^^;)
特注品と思われる木製珈琲カップのやさしい感触を楽しみながら、一人、日替わりカップでコーヒーを味わうのが、コロナ下のささやかな愉しみであります(^.^)
色には、いろいろと種類があるんですね。
一概に「赤」といっても、それぞれ微妙に色が違いますね。
のんびり、ゆったりと、そうした色の違いなどを楽しむことも、癒やしになりますね(^_^)
また、木製珈琲カップには、陶磁器とは違ったやさしい感触がありますから、それからも癒やしをいただけますね(^_^)
これも本漆ですか、、、?
口あたりが良いのと、器が全く熱くなりません(あたりまえですが(^^;)
木製珈琲椀の感触を覚えると、けっこうハマリます。
漆については、現在広く使われている人工漆、カシューが登場したのは戦後ですから、この珈琲椀の塗りは、本漆だとおもいます。
とても素敵なカップ
☕美味しそうです(^^♪
一度使うとやみつきになると思います。
人との距離が近いです。陶磁器より、感触が優しいです。
冬、窓越しにふる雪を眺めながらのコーヒータイム。豊かな時間ですね。
そこにオカリナの旋律が流れれば、もう最高(^.^)
コーヒー茶碗も木製なのですね。珍しい物を見させていただきました。
どうぞ素敵な器でおいしいコーヒーをお召し上がりくださいね。
同じ赤でも、色調によって受ける感じが異なります。
折敷、吸い物椀、珈琲カップ、いずれも少しくすんだ色合いなので、和のティストと違和感がありません。
バタバタした感じがしませんから、飲み物、食べ物を落ちついて味わえます(^.^)