開催前の世論は、「中止」を求める声が60%超だったが、NHKが先頭に立って、日本人選手の活躍を伝えると、それまで開催に懐疑的だった民放も、手のひらを返したように、「五輪狂騒曲」を奏で始めた。
朝から晩まで、洪水のように五輪ニュースを流し続けることで、「復興五輪」や「新型コロナ」と別次元の世界を目論んだ政府の思惑通りになった。
ところが、幸か不幸か?7月29日の夜、わが家のTVの地上波が映らなくなった。が、衛星放送に異常が無いので、あと一週間、修理依頼をしないことにした。
しかし、「五輪開催」と「医療崩壊進行」の二つは、厳然たる事実で、確実に、ディストピアを招来する。9月5日を迎えた時、この国は、国内外から、どう評価されるのだろうかと気をもんでいる。
朝から晩まで、洪水のように五輪ニュースを流し続けることで、「復興五輪」や「新型コロナ」と別次元の世界を目論んだ政府の思惑通りになった。
ところが、幸か不幸か?7月29日の夜、わが家のTVの地上波が映らなくなった。が、衛星放送に異常が無いので、あと一週間、修理依頼をしないことにした。
しかし、「五輪開催」と「医療崩壊進行」の二つは、厳然たる事実で、確実に、ディストピアを招来する。9月5日を迎えた時、この国は、国内外から、どう評価されるのだろうかと気をもんでいる。