菅総理は、諸外国のロックダウンが感染対策の決め手となっていないとし、「ワクチン接種を進めること」が感染収束に寄与すると強調する。
欧米諸国のやり方が万能ではないし、ワクチンも万能ではないことは、オーストラリアのモリソン首相が、方針変更を決断したことからも窺える。
ワクチン接種率は、日本と変わらないが、「目標を達成したあとは利益よりも弊害のほうが大きい」と述べ、ワクチンの接種率が一定水準(70~80%)に達したら、制限を緩和する考えを明らかにした。
日本でも、全国民にワクチンが行き渡るまで待っていたら、いつになるか分からない。
日豪政府の違いは、トップのメッセージが具体的で、国民に安心感を与える点にある気がする。
欧米諸国のやり方が万能ではないし、ワクチンも万能ではないことは、オーストラリアのモリソン首相が、方針変更を決断したことからも窺える。
ワクチン接種率は、日本と変わらないが、「目標を達成したあとは利益よりも弊害のほうが大きい」と述べ、ワクチンの接種率が一定水準(70~80%)に達したら、制限を緩和する考えを明らかにした。
日本でも、全国民にワクチンが行き渡るまで待っていたら、いつになるか分からない。
日豪政府の違いは、トップのメッセージが具体的で、国民に安心感を与える点にある気がする。