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時悠人chosan流処世術

★パラリンピック(後編):かんせん違い

2021-08-28 07:08:17 | 日記・エッセイ・コラム
 IOCのバッハ会長が、パラリンピックの開会式に出席するため、再来日したことについて、尾身会長が、感情をあらわに非難した。

 趣旨は、「バッハ会長は、なんでわざわざ来るのか。国内では、テレワークを要請している。挨拶が必要なら、なぜ、オンラインでできないのか」だった。

 また、パラリンピックの学校連携観戦プログラムについても、「小学生が行っても感染しない確率は高いが、なぜ、今なのか?子供の教育機会はいくらでもある」と指摘した。

 尾身会長は、それを「庶民の常識」と言ったが、バッハ会長と小池都知事の「コモンセンス」は、違うらしい。

 両氏の常識の次元は、『観戦≠感染』ことを証明するところにあると考えると、庶民の非常識が常識に昇華するようだ。不条理の世界だ。あ~ぁ!"(-""-)"