8月6日、広島の「平和記念式典」に出席した菅首相が、挨拶の一部を読み飛ばしたとして、陳謝した。
原稿では、「我が国は、核兵器の非人道性をどの国よりもよく理解する唯一の戦争被爆国であり、『核兵器のない世界』の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要だ」となっていた。
しかし、菅首相は、「日本は非核三原則を堅持しつつ、核兵器のない、核軍縮の進め方をめぐっては各国の立場に隔たりがあります」と述べたが、「唯一の戦争被爆国」と「核兵器のない世界の実現に向けた努力」の部分を読み飛ばしたのだ。
ついては、「55対7」は、ラグビーのスコアではなく、核兵器の開発、保有、使用を全面禁止する初の国際法規「核兵器禁止条約」の批准国と反対国の数字で、日本は、1/7の一角を占める。
なぜ、最も重要な部分について、言及しなかったのだろうか?単なる読み飛ばしでは済まされない。⚓
原稿では、「我が国は、核兵器の非人道性をどの国よりもよく理解する唯一の戦争被爆国であり、『核兵器のない世界』の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要だ」となっていた。
しかし、菅首相は、「日本は非核三原則を堅持しつつ、核兵器のない、核軍縮の進め方をめぐっては各国の立場に隔たりがあります」と述べたが、「唯一の戦争被爆国」と「核兵器のない世界の実現に向けた努力」の部分を読み飛ばしたのだ。
ついては、「55対7」は、ラグビーのスコアではなく、核兵器の開発、保有、使用を全面禁止する初の国際法規「核兵器禁止条約」の批准国と反対国の数字で、日本は、1/7の一角を占める。
なぜ、最も重要な部分について、言及しなかったのだろうか?単なる読み飛ばしでは済まされない。⚓