(昨日のつづき)
一気に天気が回復するかに見えた白馬大池でしたが
青空が上空を支配したかと思うと
新しい雲が東から流れてくる・・・そんな気まぐれな天気でした。
湖面は、青空を写し輝いていました。
写真には撮ってありませんが、大池の水は透明度が高く綺麗。
そのお陰か?白馬大池山荘では飲料水は無料で使えました。
↑ そうかと思うと、いつの間にか雲が流れてきました。
しばらくすると、また青空が・・・
青空がでると、大池の水が青に染まります。
大池から白馬駒ケ岳に登る登山道は、ハイマツに覆われていています。
ハイマツは樹高が低いので、
見晴らしが効いて尾根や草原を歩いているような気分です。
昨日、雷鳥に出会ったあたりまで登ってきました。
こちらもハイマツの群生が広がっています。
ご存知のように、天気が良いと雷鳥を見ることはできません。
視界が悪く、天敵に見つかる心配が少なくなると雷鳥は餌を求めて出歩くのです。
雷が出るような天候になると現れるのが”雷鳥”と言うわけです。
そんな雷鳥が、南アルプスなどで激減しているようです。
タカやワシなどの天敵に加え、温暖化の影響もあり
最近はサルやキツネなどが高山まで登ってきて卵やヒナを食べてしまうようです。
(´;ω;`)
昨日出会ったツガイの雷鳥、この日はハイマツの中にジットしていることでしょう。
無事に多くの子孫を残して欲しいものです。
それでは、ゴキゲンヨウ