大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

京都トレイル(北山・東部)♯2 玉体杉~大原三千院

2023-05-18 21:17:17 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

京都トレイル 北山・東部

比叡山延暦寺 西塔を抜けると、

「玉体杉・横高山」の方向に進みます。

比叡山ドライブウェイの下をくぐるトンネルがあり、

このあたりはしばらく県境上を歩くことになります。

ドライブウェイを右手にみながら歩きます。

「歴史と修行の道」らしい。

ポイントごとに、手作りの木彫りの像が置かれていました。

何か意味があるのでしょうか?

木漏れ日の中気持ちの良い山道をどんどん進み、

玉体杉到着。

玉体杉の手前のベンチは、

修行僧が唯一ここだけ腰を下ろして休憩出来る場所なのだとか、

通りすがりの地元の方が仰っておられました。

玉体杉から眺めた風景。横高山へ向けて歩きます。

玉体杉~横高山までは、今までのトレッキングコースとは違い、

木の根が這い出した急登で、結構きつかったです。

横高山到着。

そして水井山と続き、山頂には丸太のベンチが設置されていました。

ここが京都一周トレイルの中で最も標高が高い地点です。

仰木峠

水井山からずいぶん標高がさがり、やっと大原三千院への道標が出てきました。

大原三千院まで3.5Km。

京都トレイル・北山 東部のトレイルは仰木峠から戸寺へと下山するのですが、

時間に余裕があったのでトレイルコースを外れて、

小野山・梶山(大尾山)方面へと進みました。

仰木峠から少し歩くと、眼下に琵琶湖と琵琶湖大橋の眺め。

北山 東部のコースは植林地帯の中を歩くコースが多く、

景色を眺められると開放感があります。

樹林帯の中にある小野山・梶山(大尾山)山頂を踏み、

大尾山の肩から下山です。

しっかりとした踏み跡はありましたが、数年前の台風の影響で倒木は多く、

一部登山道の不明瞭な場所もあり、ちょっと難儀した下山でした。

曇天や雨天時は、この登山道は避けるべき場所です。

大原三千院まで下山すると観光客もチラホラ。

やっと下界に下りた!って感じでホットしました。

陽射しは強く、宿に行く前に近くのコンビニで冷たい物を買いに行きました。

この日の宿泊場所は、京の民宿「大原の里」夕食はお豆腐御膳。

軽く日本酒を呑みながら味わいました。

 


京都トレイル(北山・東部)♯1 比叡山~比叡山・西塔エリア

2023-05-17 22:08:30 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

2023年3月14日(火)-16日(木)

京都トレイル(北山・東部)

 

第一回目の京都トレイル・東山コースは2019年11月に歩きましたが、

その後、コロナ渦になってしまい今回やっと続きである、北山・東部をある事が出来ました。

 

春の青春18きっぷを利用して京都にやって来ました。

早朝宿から京都駅まで歩いている途中で眺めた京都タワー。

京都トレイルの為、坂本駅から坂本ケーブルへ。

京都トレイル北山・東部のコースは、本来八瀬のケーブルからのコースになっていますが、

八瀬のケーブルは何回も乗っているので、今回は坂本のケーブルで比叡山まで上がる事にしました。

ケーブル下車後、比叡山延暦寺方面への道を左にそれて、比叡山ドライブウェイを横切り、

山道を登ってゆくと、

展望のない大比叡山頂に辿りつきました。

京都トレイル北山・東部のコースは、

壮大なパノラマが望める比叡山を越え、

のどかな風景が広がる大原、静原を経て、二ノ瀬に至る約17.9㎞のハイキングコースです。

最初の壮大な景色は、二百名山でもある武奈ヶ岳の景色です。

眺望が開けた場所があり、この先には京都府・滋賀県の県境を越えます。

さてここから比叡山・西塔エリアへと入ってゆきます。

比叡山 西塔エリア  山王院堂

石段を下りて

浄土院正門。

浄土院の正面にある門は封鎖されています。

庭も本当にきれいにしているので迂闊にどこへでも突入できません^^;

「比叡山で最も神聖な場所とされ、現在もここに12年間籠り、

最澄が生きているように仕える修行が行われています。」

トレイルコースを歩いてゆくと釈迦堂があります。

比叡山 西塔エリア 釈迦堂(転法輪堂)

西塔エリアの本堂に当たるのが、この転法輪堂で、

西塔の中では比較的大きな建物です。

さて、ここから比叡山を離れて、仰木峠から大原までのコースへと入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大力山

2023-05-16 17:22:02 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

2023年3月12日(日)

 

新潟県・魚沼市の大力山へ

春霞の中 大力山遊歩道から登山口へ。

登山口から少し登ると秋葉神社。

雪解けてる〜💦

目指す大力山

魚沼市街

無風で暑いです。

ひと登りすると・・・

八海山の絶景です。

そして記念撮影

登ってる途中でプードルの「ルイくん」と出会った、ビスケ隊長は嬉しくて大はしゃぎ、

ビスケ隊長はプードルの「ルイくん」と遊びたくて仕方がなかったけど、

シャイな「ルイくん」は知らんぷり😂

グレーヘアーのルイくん可愛かったです。

ランチは八海山と巻機山を眺めながら、ポカポカ陽気の中でのんびりしました。

ワカン履いて名残惜しいけど下山です。

今回も山友さんらと雪山が楽しめました。

ありがとう♪

 

 

 

 


しま山100選旅 ♯5 旅の終わりは羽豆岬 名古屋城 清州城

2023-05-15 22:27:12 | ☆☆☆ 東 海  ☆☆☆

2023年3月5日(金)

旅の終わりは、知多半島最南端・羽豆岬~名古屋城~清州城。

宿をチェックアウト後、知多半島最南端・師崎にある羽豆岬へ。

知多半島最南端の羽豆岬付近の地図です。

師崎港の裏側にゆくと、羽豆神社の真っ赤な鳥居が見えました。

鳥居を潜った場所からは伊勢湾。

石灯籠が建つ参道を通り、階段を登ります。

階段途中からも振り返ると伊勢湾が見られ、とっても清々しい気分でした。

階段を昇り切った場所にも羽豆神社への鳥居があり、

鳥居を潜り、羽豆神社の境内・本殿へ。

羽豆神社は知多半島最南端の神社です。

最終日の旅の安全をお祈りして来ました。

羽豆神社を後にして、境内を出た場所には羽豆岬展望台がありました。

羽豆岬展望台から南の方向を眺めてみると、

伊勢湾に浮かぶ篠島と対岸の鳥羽の方も見えました。

さて・・・

南知多半島を後にして帰路の途中で、

名古屋城へ立ち寄りました。

名古屋城は外国人観光客で大賑わいです。

名古屋城です。金のシャチホコが乗ってます🤣

天守閣には入れないので、写真撮って雰囲気だけ。

本丸御殿は何もかもが金ピカで見応えタップリ、金運もアップするかも?

お城にあまり興味のなかった私でも、楽しめました。

名古屋城を後にして、名古屋城から車で数分の場所に建てられている清州城へ。

模擬の天守閣で、実際にあった城とは少し違うのかもしれません。

天守閣の最上階は展望所となっています。

清洲公園を望めました。

清洲公園に「清洲ふるさとのやかた」には、

色々な年代の雛飾りが展示されていました。

 

これにて3泊4日の楽しい旅も終わり、解散場所の松本駅へ。

お疲れ様でした。

山友さんと別れた後は、特急あずさで東京へ。

 


しま山100選旅 ♯4 焼き物の街常滑散歩

2023-05-14 22:10:40 | ☆☆☆ 東 海  ☆☆☆

2023年3月4日(土)

知多半島・焼き物の街 常滑散策。

早朝、菅島から鳥羽港へ移動し、知多半島にある焼き物の街常滑へやって来ました。

常滑駅周辺の駐車場に車を停め、駅の中にある観光協会で常滑散策MAPをもらい、

地図を頼りに常滑散策へ。

やきもの散歩道には1.6㎞と4㎞の

2種類のコースがあります。

Aコースは常滑陶磁器会館からスタートし、

小路にそれると巨大招き猫の「とこにゃん」がお出迎え。

幅6.3m、高さ3.8m、デカイ!

 

少し歩くと素敵なカフェやランチスポットがあったり、

やきもの散歩道と言えば土管坂と言うくらいの散歩道を象徴する坂道で、

明治の土管と昭和の焼酎瓶が壁をおおっています。

足元には滑り止めとして、土管の焼成の時に使った焼台が埋め込まれています。

散歩道にはいろんな焼き物が点在し、思わず写真に撮りたくなるものがいっぱい!

散策コースは迷路のような小路が多く、

散策マップを持ってないと迷いそうです。

やきもの散歩道の魅力のひとつが、昭和レトロな煙突とレンガの窯が保存されてます。

煙突は一般的な筒状ではなく、レンガ造りの四角い形状が特徴。

現在は80本ほどしか残っていませんが、かつては約400本もあったのだそう。

常滑陶磁器会館の前にあった郵便ポスト。

ポストの上には、焼き物で造ったバイクに乗った兎の配達員。

可愛いね😊

焼き物街 常滑散策終了。

常滑から南知多にワープ。

本日の宿は、浜辺のホテル「松濤」

伊勢湾が一望できるお部屋で、

夕食も超豪華。

全て一人前で豪華過ぎて全部食べ切れませんでした😥


しま山100選旅 ♯3 菅島・大山

2023-05-13 22:27:11 | しま山100選

2023年3月3日(金)

 

神島・灯明山登山後、一旦鳥羽港へ戻り港で時間調整しながら菅島へ。

次のお山は三重県は鳥羽市の沖、しま山100選の菅島・大山236mです。

鳥羽港から14時の高速船に乗船し菅島港へ。

乗船時間は13分、あっと言う間に到着。酔ってる暇もないです。

 

港から本日宿泊予定の民宿 「磯の味 なこら」さんに、

要らない荷物を置かせてもらい、しま山歩きにGO=3

 

民宿の前から繋がる林道を歩き、一旦お山に入るが折角登ったのに緩やかに下ってゆくと、

港の裏側の林道へと出る。海を眺めながら林道を歩いてゆくと

山道らしい細く狭い登山口がある。

少し登り振り返ると小さな島々が点在する海が見渡せる。

山に登って海が見渡せるなんて、こんな贅沢はないよね。

樹々のトンネルに入れば山頂は直ぐ目の前だ。

大山236m山頂、しま山100選本日2座目の山頂GETしました。

しかし山頂は樹林帯の中で見晴らしはありません💦


山頂から少し下り登って来た道ではなく左のコースへ。

ここはもろ藪漕ぎでしたが、踏み跡はちゃんとあり心配はありませんでした。

険しい藪漕ぎ後に、ふっと辺りを見渡すと気持ちいの良い海風に青い海。

再び藪の中に入りこみ、樹林帯の中を歩いてゆくと、

港から民宿経由で菅島を半周以上歩いた先には、

真っ白な煉瓦造りの菅島灯台が見えてきました。

日本で一番古いレンガ造りの灯台とか。

民宿の女将さん曰く、菅島の方々はこの灯台で初日の出を拝むそうです。

灯台から少し下ると鳥居がありその先に小さな神社がありました。

この先からは舗装道で港を経由して本日宿泊予定の民宿へ。

民宿到着後、入浴して部屋で夕食となりました。

流石、島の民宿だけあってお刺身のお造りは超豪華。

宿の女将さんはとっても話好きで、この日の宿泊者は我々だけだったので、

部屋で食事をしながら、女将さんも一緒にずっと色々な話をして夜が更けていきました。

翌朝、民宿からのんびり歩いて港にゆき、朝一のフェリーで鳥羽港へ。

 


しま山100選旅 ♯2 神島・灯明山

2023-05-12 20:01:51 | しま山100選

2023年3月3日(金)

しま山100選 神島・灯明山へ。

フェリーターミナルは鳥羽駅から数分の場所にあり、

鳥羽港フェリーターミナルの駐車場は、島に宿泊予定がある車専用の駐車場がある。

その駐車場に車を停め、

7:40の発の高速船フェリーで神島へ渡る。

20分の乗船時間で三島由紀夫の純愛小説「潮騒」の舞台になった神島に到着。

島旅の入り口はとても狭い。路地を少し入ってゆくと時計台に目が留まった。

この時計台は、昭和四年ごろに建てられたもので、

「富山の薬屋さん」が神島の皆さんが薬を買ってくれる御礼にと建てられたそうだ。

 

時計台から214段の階段を上りきり、ここから左手に廻ると、

八代神社の何やら由緒ありげな蔵の前に辿り着く。

八代神社でお参りをして灯台方面へと進む。

 

神島灯台は「日本の灯台50選」に選ばれている。

もう少し山道を歩いてゆくと、灯明山。

樹林帯の中にある山頂で景色はない。

そして観的哨。

この一階は、「潮騒」で新治と初江が雨夜の逢瀬で風雨をしのいだ場所である。

しばらく、また林の中の階段道を歩きつづける。

その道にも飽きたとき、目の前がさあっと開けた。

観的哨以来のブルーの海

ここに小さな島の小・中学校があった。

島の学校の前にはカルスト地形の奇岩が林立し、

下に見える浜は、海女が漁をするというニワの浜が広がっていた。

島一周しても3時間弱の島でしたが、見所は満載の神島でした。

11:35分発の鳥羽港行の高速船フェリーで鳥羽港へと向かう。

 


しま山100選旅 ♯1 渥美半島~鳥羽へ

2023-05-11 22:31:32 | ☆☆☆ 東 海  ☆☆☆

2023年3月1日(水)-5日(日)

 

山友さんが伊勢神宮へ行きたい、って。

ならばまだ行った事のない渥美半島・伊良湖岬からカーフェリーに乗船して鳥羽港へ渡ろう。

そして鳥羽に行くならば、

しま山100選の神島・灯明山と菅島・大山トレッキングを計画し、いざ出発🚗

 

3月1日(水)の夜、長野県某所でピックアップしてもらい、

一路、渥美半島・伊良湖岬を目指して疾走。

深夜に伊良湖岬に到着し、海辺の近くにテント設営して就寝。

こんな場所にひと張のテントが設営されていた。

翌朝、8時10分就航のカーフェリーの時間に合わせて起床。

天気は今一だったが、昨夜 見ることの出来なかった景色を眺めながら、

ゆっくりテント撤収。

テント撤収していると一人の見知らぬ男性が近づき話し掛けて来た。

我々以外にテントを設営していた上の画像の男性でした。

定年後、数日前に茨城を出発し日本一周を目指している方。

現在は何処まで行っているか分かりませんが、

伊良湖岬で面白い出会いがありました。

(画像アップしても良いと承諾済)

カーフェリーに乗船すると、分厚い雲がかかり通り雨。

その後雨も止み大きな虹が架かりました。

旅の始まりに今年2回目の、大きな虹を見る事が出来ラッキーでした。

鳥羽港へ到着し、最初の目的地は伊勢神宮。

その前に二見浦にある輿玉神社へお清めをしてから伊勢神宮へ参拝です。

この日は海から吹き付ける風が強く、超寒い一日でした。

輿玉神社へお清めした後は、伊勢神宮 外宮・内宮を参拝。

参拝後は賢島温泉ホテル「みち潮」へ。

チェックインを済ませ通されたお部屋は、英虞湾が一望できる素敵なお部屋で、

真っ赤に染まる夕日を眺める事が出来ました😄

夕食も部屋食だったので、のんびり美味しく頂きました。

 


鎌倉・江の島七福神巡り

2023-02-26 14:18:03 | ☆☆☆ 関 東  ☆☆☆

2023年2月22日(水)

今年も鎌倉・江の島七福神巡りに行って来ました。

今年で3年目の鎌倉・江の島七福神巡り。

前年と同じ北鎌倉駅からスタートしました。

1番目の七福神は、浄智寺の布袋尊。

2番目は鶴岡八幡宮の弁財天。

3番目は宝戒寺の毘沙門天。

境内の梅は満開でした。

4番目は妙法寺の寿老人。

5番目は本覚寺の夷尊神。

江ノ電の鎌倉駅まで歩き、

長谷寺へ行く途中でランチタイム。鎌倉時間をのんびり。

赤い提灯に目が惹かれる長谷寺。大黒天。

長谷寺は可愛いお地蔵様に癒されます。

海を眺め

長谷寺の境内は紅白の梅の花が満開。

もっと早い時期に七福神巡りをしたかったけど、梅の時期に行くのもいいですね。

福寿草も咲いてました。

長谷寺から歩いて御霊神社の福禄寿。

河津桜が満開でした。

極楽寺駅から江ノ電駅へ江ノ電で移動して、

江ノ島神社の弁財天。

江ノ島神社で結願。

今年も福の多い年でありますように♪

片瀬江ノ島駅でフィニッシュ!

お疲れ様でした😀

 


ビスケ隊長率いる 吉井三山の一つ朝日岳

2023-02-25 05:02:06 | ☆☆☆ 関 東  ☆☆☆

2023年2月19日(日)

群馬の里山、吉井三山の朝日岳へ。

ピックアップ場所の駅に到着すると、小雨模様。

あらら・・・。

雨も上がり見上げると大きな虹の架け橋。

虹を見たのなんて何年振りだろか。一人ワクワク。

登山口近くの住吉神社の境内に車を停めさせて頂き登山口へ。

登山口まで歩いていると蝋梅の良い香りが鼻をかすめ、

足元には福寿草が咲いていました。

春はもうそこまで迫っています。

これから山野草の季節になると山の楽しみも倍増しますね。

登山口ー2からスタート。

ビスケ隊長率いる久しぶりのメンバーさん達との登山です。

ビスケ隊長、崖の下がどうも気になるご様子。

標高448mの朝日岳山頂に到着

低山ながらも岩山ありのバリエーション豊かで、

荒船山や妙義山の眺望も良く楽しい山でありました。

ランチタイムでは、ビスケ隊長もチュールを貰ってご満悦。