大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

紅葉狩り 京都・鞍馬

2017-11-22 07:00:40 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

2017年11月18日(土)ー19日(日)

 

京都は、生憎の雨

傘が手放せません(*´Д`)=з

でも、負けません(o´∀`o)ニコッ

毘沙門天から、行ってみよう♪

そして南禅寺、雨に洗われ色艶やかです。

京都は、紅葉ピーク。

めっちゃ綺麗です。

日本三大門の一つに数えられている、南禅寺三門はいつみても大きいな。

別名「天下龍門」と呼ばれている。

ドラマや映画のロケ地でもお馴染みの「水路閣」

アーチ型の橋脚が作り出す風景。

レンガ造りのレトロな感じも素敵ですね。

哲学の道

翌日は、目的の鞍馬へ。

朝は、かなり冷え込んでいました。

青空もあるけど、時々 天気雨がパラパラ。

貴船山までハイキング。

途中、倒木があったり不明瞭な場所があったり、山頂付近で雪がぱらついたりと、

ワイルドなハイキングでした。

本来の計画は、貴船山~鞍馬寺まで歩く予定だったけど、途中 崩壊箇所があり通行止めの為ピストンとなりました。

 

紅葉とのタイミングが良かった京都路でした。

 


丹後半島一周  2日3泊の旅 ♯2

2016-10-14 23:11:45 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

平成28年9月30日(金)

天気がいいぞぉ~部屋からの眺めも満足!満足!

丹後半島をドライブして、城崎温泉へ

伊根の舟屋見物するために、伊勢湾巡りの遊覧船に乗船。

カモメの餌はかっぱえびせんです。

餌を狙って、船と一緒に優雅に飛び餌をゲットするカモメさん。

丹後半島の東端にある伊根町では、船のガレージを舟屋と呼んでい ます。

周囲5キロメートルの湾に沿って230軒あまりの舟屋が立ち 並ぶ風景は壮観で、

全国的にも大変珍らしく、重要伝統的建造物群保 存地区。

潮の満ち引きを考えた絶妙の高さで舟屋群が並びます。

一階部分が船の格納庫と網の補修などを行う作業場になっています。

2階の窓から釣竿をたらしていたら、新鮮魚が沢山釣れそうです。イイナァ~。

歴史を辿ると、かつては現在ある道はありませんでした。

海岸線に誰かが舟小屋を建て、交通手段は舟を使って往来する時代がありました。

このガレージは出入り口だったのです。

やがて舟屋の山側に道が通り、その向かい側に母屋ができて、この伊根浦に暮らす生活が始まりました。

下船後は、伊根の街歩き。

長閑でゆったりとした時間が流れています。

高齢化の波はこの伊根の里にも押し寄せ、空き家も少なくないそうです。

平日だったので、人も殆どいなく ゆっくり気ままに伊根の街を堪能。

地元では大変有名な、女性杜氏の蔵としても知られる向井酒造さんに寄り道。

気の向くまま?自発的に?

軽く試飲、美味い! もう一杯!やっぱり美味しい!

ホテルで飲むための日本酒を1本、お買い上げ。

大事にホテルまで持って帰りました。

経ケ岬灯台

丹後半島の先端、海抜140mの断崖に立つ経ヶ岬灯台は京都百景に選ばれた景勝地。

映画「新・喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなった灯台。

駐車場からこの灯台まで、ふぅふぅ言いながら登ってきたので、

風にさらされながら眺めたこの景色は気持ちが良かった。

車で走っていると「袖志の棚田」の看板発見!

能登の白米千枚田をイメージして行ったけど、期待は裏切られた。そうそうに退散。

琴引浜

とっても穏やかな海、砂の粒子が細かく、乾燥しているときは砂が鳴くんだって。

前日の雨で湿っていて、鳴きませんでした。って、やってみた人の言葉ですが。

琴引浜で海眺めながら、しばしぼぉ~。

そして、とうとうやって来ました。城崎温泉。

この温泉街一度泊まってみたかった場所だったのです。

 

ホテルに入って浴衣に着替え、さっそくカランコロンと下駄を鳴らして温泉街へ・・・。

 

昔ながらの素朴な温泉街、道の両脇にはお土産屋さん、

そして、七つの外湯が点在している。

温泉に入って、お土産屋さんを覗きながら次の外湯へ行く・・・。

あるいは、温泉に入って、ソフト食べて、ビール飲んで一休み・・・なんて、

さまざまな外湯巡りを楽しんでいた。

ちなみに、私たちは一番人気の「御所の湯」へ入って宿に戻りました。

城崎温泉街は、しだれ柳が揺れる川沿いを浴衣姿で歩く城崎7湯の外湯めぐりが有名です。

この城崎温泉は、これから蟹のシーズンが一番人気で、

美味しい蟹を食べ、外湯巡りと関西の人気スポットらしいです。

さて、宿に戻って夕食です。

夕食に蟹が少々でたけど、甘くて美味しかったです。

 

 平成28年10月1日(土)

曇天ですが、なんとかお天気も持ちそうかな?

城崎温泉、名残惜しいけどJR米原駅目指して出発!

出石の城下町(但馬の小京都)

ほのぼのと・・・

少々散策。

そして・・・

駅の周辺には民家はありますが、

無人の栗田駅(くんだ)からローカル線、丹後鉄道に乗車です。

上りと下りの電車の色が違うけど、一両です。

のんびりと走る一両の電車、まさにローカル線の雰囲気がありますね。

20分程乗車して、四所駅に到着。

この駅も無人、栗田駅より何もなく閑散としていました。

舞鶴のほぼ中央に位置する五老ヶ岳。

五老ケ岳展望台から舞鶴湾を望み・・・

米原駅から東海道新幹線 こだまに乗車。

こだまなので東京駅までは3時間。

車内販売もないので駅の売店で缶ビール・缶酎ハイ・おつまみを買って乗車。

後は、飲んで時間潰すかぁ~・・・・と思っていたけど、飲んでおしゃべりしていたら、あっと云う間でした。

20:47 東京駅到着、お疲れ様でした。

 


丹後半島一周  2日3泊の旅 ♯1

2016-10-13 23:58:09 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

平成28年9月29日(木)ー10月1日(土)

 

丹後半島一周へ。

今回の旅の目的は、天橋立と城崎温泉にローカル線の京丹後鉄道。

後は、気ままに丹後半島一周なのだ。

東京から車で行くのはかったるい!

近頃、新幹線に乗車するのが病みつきになってしまい、車より新幹線を利用する事が多くなっている今日この頃。

 

事前に指定席を予約し、東京駅発ひかり503号で岐阜羽島駅へ。

お腹減ったぁ~、天橋立に行く前に定食屋さんに入り、まずは腹ごしらえ。

握り、甘エビ、サザエ、小さいアワビの焼き物

小さなアワビだったけど、柔らかくて美味しかった。

天橋立に行く前に、元伊勢 丹後一の宮 籠神社にお参りして、

海の京都と言われる、日本三景「天橋立」の中をブラブラお散歩する予定だったけど・・・

歩き出しは雨・雨・雨に悪戯されてしまった。

それでもメゲルことなく、折角来たのだからと丹後一の宮から天橋立桟橋までの3キロの松並木の中を歩いて来た。

ブラブラと砂浜に行ったりしながら歩きたかったが、雨のために、ただひたすら歩いていた様な気がする。

天橋立桟橋に着く頃には、合羽も不要になり雨は止んでくれた。

この川に架かっている橋は、船が通る時間には橋が回転します。

数年前に行った時は、運よく回転しているところが見れたけど、今回は時間帯が合いませんでした。

そうだ!数年前に来た時も、こんなどんよりしていた天気だったよな?

あの時は、冬で寒かったねぇ~。

お土産屋さんが建ち並ぶ先には、智恩寺がある。

雨も止んだので、ケーブルカーで天橋立ビューランドへ。

何とか・・・ 眺められる事が出来ました。

そこで、恥も外聞もなく恒例の股覗き。
股から覗くと龍が天に昇るように見える、らしい。う~ん、どうだろう( ^ω^)・・・。
龍に見えるまで、覗いていると頭に血がのぼってしまいそうです。
天橋立の名前の由来ですね。
 
 
ぱっとしないお天気なので、早めにホテルに入って飲みましょうか・・・?

夕食時に久しぶりに、冷酒を呑んだらフルティーで口あたりが良くおいしゅうございました。


奈良観光&吉野山の桜♯2

2015-04-16 23:43:50 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

平成27年4月15日(水)

前日の土砂降りの雨も7時頃には、すっかりと上がり、晴れ間が出て来ました。
流石、ス―パ―晴れ女パワー全開となり、

本日は旅のメイン、吉野熊野国立公園の吉野山の桜見物。

奈良駅から吉野までは、電車で2時間!結構遠いです。



吉野山の桜は日本一と言われているそうなので、結構期待して来ましたが・・・。

花の盛りは、4月上旬下千本から始まり中千本・上千本・奥千本へと続く。

 



吉野駅からバスで中千本までゆき、中千本から奥千本までは道幅が狭くなるので

マイクロバスに乗り換えて奥千本までゆきます。

奥千本まで上がってくると、天気はおもわしくなく肌寒い。スパー晴れ女パワーは何処にいった!

金峯神社でお参りをしてから、奥千本へ。

 

奥千本・・・

杉を伐採した後に桜の木を植樹したばかりのようで、桜の苗が植えてありました。

後、10年後には見事な桜を開花させてくれる事でしょう。

奥千本から少々下って行った辺りが、満開を過ぎた散り始め頃、

2日~3日前がちょうど見頃だったらしい(´・_・`) 今年はやっぱりこの辺も開花が早かったんだって。

そして前日の雨で、少々悲しい結果でした。

西行庵

周辺は西行が愛した桜が多く植えられているが、そろそろ散り始め。
俗世から離れ、この地に3年間ひっそりと暮らした場所。

西行庵の中には西行の木像が一体置かれていた。

義経隠れ塔

義経と弁慶が追っ手から逃れるために隠れていた場所。

高城山からの展望

吉野水分神社

 

上千本 花矢倉展望台 桜が咲いていれば見事だったのなぁ~。

中千本 残念ながら葉桜でした。

花と旅をドンピッシャ!っと合わせるのは、中々難しいものですな。

 

金峯山寺

 

 蔵王堂

 バスで奥千本まで上がり、お寺巡りをしながらゆっくりと金峯山寺まで下りてくると、

細い道の両脇にはお土産屋さんが続き、お土産屋さん巡りをしながら吉野駅までと帰って行った。

  

今回の旅は、天気にはあまり恵まれなかったけど、沢山のお寺巡りをして沢山パワーを吸収した旅でありました。

18:00 京都駅へ戻り、夜行バスの時間まで祇園花小路を散策したり、

食事をして八坂神社へ行ったりと奈良・京都を楽しみ

21:30頃 解散!

私の乗車時間は京都駅 23:30発なので、1時間半位一人京都で時間を潰し
夜行バス ナイトライナー3 列シ―トに乗車する。


16日 新宿駅 7:00着
お疲れさまでした。


奈良観光&吉野山の桜♯1

2015-04-16 23:30:25 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

平成27年4月13日(月)

山友4名で夜行バスに揺られて、奈良県の吉野山の桜を観に行くことになったが・・・。

いくつもの低気圧がきているために、夜家を出る時から雨は音をたてて降り続いている。

15日頃まで予報では雨模様、本来ならキャンセルするのだが、

往復のバスと宿の予約をしているので、キャンセル料が発生してしまう為に予定通り決行する事となった。

 

何十年振りかに夜行バスというものを利用したが、乗り心地が悪く寒いイメージがあった夜行バスも

時代とともに進化してるんですねぇ~、とても快適な夜行バスでありました。

 

それぞれ行きの乗車場所、帰りの降車場所が違うので集合場所は近鉄京都駅 6:30


新宿駅21:35 発の夜行バスで京都へ。

14日、6:00 京都着。

6:51 近鉄京都線 急行  京都駅発 
7:36 近鉄 奈良駅着


雨も降っていることなので奈良観光とする、まずはお決まりの観光コ―スへ。



東大寺

奈良は、中学の修学旅行以来。

朝も早い為、まだ観光客や修学旅行生が少なかった。

この大きな手の中に乗って、世界中に行けたらいいなぁ~なんて思いながら写真を撮ってみました。


東大寺 二月堂

二月堂から奈良の街並み、雨は降ったり止んだりを繰り返し鬱陶しい天候なのだ。

しっとりとした石畳を歩き

奈良公園=鹿

やっぱり!当たり前のようにいました、朝早い時間だと鹿も人間もまばらでしたが、

人が増えてくると同時に鹿も活動開始です。

立派な角を持つ鹿くん、餌をくれそうな人が分かるようです。

鹿に餌をあげようとして鹿せんべいを買った友人、「早くくれぇ~」って、

鹿に囲まれ身動きが取れなくなり恐怖でいっぱい、買った鹿せんべいをアット云う間にばらまいてしまいました。

しかし!お尻を「ガッブ」って噛まれたそうです(笑)

春日大社

朱塗の回廊は色鮮やかでございました。

国宝 御本殿は、二十年に一度の特別公開でありましたが、

拝観料1000円だったのでスルー。


興福寺 五重の塔

垂れ桜は満開、八重桜はこれからってとこ、興福寺でもっとも古い北円堂。



さて、次は何処に行きましょうか?
宿は、16時にならないと入れないし、外は雨降ってるし眠いし!
しかしながら16時までは、後3時間もある。
コ―ヒ―飲みながらどうしようか?と、相談・暇つぶし。

薬師寺と唐招堤寺へ行こう!


その前に駅に行って観光地図をもらい、奈良駅から電車を乗り換えて、薬師寺と唐招堤寺へ。


朝6時頃からザック担いで歩きっぱなし、アスファルトの歩きは流石に疲れがでてきました(´・_・`)

薬師寺

竜宮造りの立派な金堂

東塔 三重の塔

六重の塔に見えるが、各層に裳階をつけているので三重の塔なのです。

薬師寺の弥勒如来の顔は、ふくよかで可愛らしかった。

薬師寺は、以前から行ってみたいなぁ~って思っていたお寺だったので、

今回参拝できて良かった(*゜▽゜*)

唐招堤寺、これまた立派な金堂、とっても落ち着きますね。

雨も降っているせいか、奈良はひっそりとしていて趣があってとっても居心地が良かったです。

ご利益を沢山もらった気になります。

 

奈良のお寺観光も十分満喫した後は奈良駅に戻り宿へ。

本日の宿は、奈良駅近くのゲストハウスの女性専用の1部屋に2段ベットが2つある相部屋。

平日でお客さんも居なかったので、友人と2人だけでラッキーでした。

ゲストハウスに宿泊したのは初めての経験だったので、とても新鮮でした。

共同部屋でメンバーと食事をし、他の宿泊者達とおしゃべりして、

おやすみなさぁ~ぃ。


途中下車の旅 熊本~東京in京都

2015-02-22 09:22:34 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

平成27年2月5日(木)

京都までやって来ました。

朝、遅めに宿を出て宿近くの東寺へ

東寺って、京都駅から少し離れた場所にあるので、まだ一度も来た事のない場所であった

五重塔

この日は、昼過ぎから雨の予報で、結構寒い

旅の終盤、そろそろ疲れが出始めている2人は・・・

見るあてもなく、行くあてもなく、フラフラと京都見物

清水の舞台

京都は、2人で何回も来ている場所なので、何となく盛り上がらない

嵐山行こうかぁ~、鞍馬の方に行こうかぁ~と言いながらも

行動しない2人は、フラフラと歩く

観光客相手に、舞妓さん姿に変身している若い女性たちが目立つ

 

平安神宮

首里城みたい!だね

予報通り 雨が降りだしてきた!

とにかく京都は平日だっていうのに人が多かった・・・

ここは、日本なのか?っていう位に外国人観光客が目立つ

原油価格が下がり、円安だからなのか?

夜は、地元の居酒屋さんで、お疲れさまとなりました

 

平成27年2月6日(金)

熊本を出発して1週間、楽しかった旅も終わり

 

10:35発 東海道新幹線 東京行きに乗り旅は終わりました。

お疲れさま・・・

 

 

 


途中下車の旅 熊本~東京in世界遺産・姫路城

2015-02-19 22:39:00 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

 平成27年2月4日(水)

日本で初めて世界遺産に登録された姫路城

姫路駅から徒歩で30分弱の場所、姫路駅正面の大通りをまっすぐ歩いてゆくと正面に白亜の天守閣が見える

上手く開発したなぁ~と思う

桜門橋で水を湛えた内堀を渡り、姫路城に入る

城門をくぐると、とても広い「三の丸広場」に出る

目の前には、白亜の城 姫路城が どかぁ~んと鎮座している

外壁の改修を終えたばかりの城は、なんとも美しい

わぉー、憧れの姫路城だ!かなり感激し、一人大興奮しているのが分かる

2014年の大河ドラマ、「軍師官兵衛」の主人公、黒田官兵衛ゆかりの地であることもあり、とても姫路城は賑わっていた

空に向かって建ち並ぶ天守群と白く美しい白壁の広がり、天を舞う白鷺のように見える姫路城は

別名白鷺城(はくろじょう)ともいわれる

入場料を払い、「菱の門」をくぐり城内へ

姫路城は2009年から2015年まで、大規模な改修工事が行われている。
現在、城を覆っていた足場は取り外され、その改修を終えたばかりの真っ白な姿が再びお目見えしている

しかし、天守閣の内部にはまだ入れない

城内のあらゆる場所から天守閣が望める
城内の建物も真っ白な白壁で、それ以上に工事を終えたばかりの天守閣は真っ白で眩しい
「白すぎる」という声もあるそうだが、工事完了後3年ほどでくすみが始まるそうで
真っ白で穢れ無い姫路城の姿を拝めるのは平成29年くらいまでということだろうか?

「西の丸」から見学する

広い日本庭園を取り囲むように、「百間廊下」と呼ばれる300mを越える長屋が続いている
ここは奥女中の住む部屋があったのと同時に、西側からの攻撃に対する防御の拠点となる建物だ

中は真っ白な漆喰の壁と木の床の廊下が延々と続いている。
西側には矢や鉄砲が射れる狭間や、石垣を登ってくる兵に投石する石落としなどの防御施設、

東側には奥女中の部屋がいくつも続いていた

  

「化粧櫓」からの眺めは緑と美しい百間廊下(長局)の織りなす美しい風景。
城主・本田忠刻の正室であり、徳川家康の孫・千姫が、城の西北にある男山天満宮に遥拝する際、休息所として使った場所。
さすがに将軍家から嫁いだ姫が使う施設だけある

 

「はの門」をくぐり、左側に行くと、珍しいものが見れる。
「にの門」の上の櫓の屋根に、十時紋が刻まれた瓦が1枚だけ見れる。
これはキリシタンに帰依した黒田官兵衛が使用していた瓦という説があり、確かに十字架に見える。
日本の城で、これだけはっきりとクロスを意識できる紋様があるのはとても珍しい

姫路城で見かけた、色々な家紋

姫路城は城主がよく変わったので、その種類も多くなっているのだそうです

「はの門」から引き返し、次は「二の丸」へ
途中、「扇の勾配」と呼ばれる巨大で見事な石垣の下を通る。
多くの観光客が見上げ、見とれていた

姫路城の狭間は5種類の形があり( 丸狭間・菱形狭間

   将棋駒形狭間・鎬狭間・箱狭間 ) 738個の狭間があって

   現在では約400~500が残っているそう

 

 姫路城の土塀ではなく城内には「 隠し狭間 」と呼ばれる

   隠し板の付いた珍しい狭間もあるのですよ

   この「 隠し狭間 」は他のお城では見た事ないのでは?

 

 天守閣には入れなかったが、見所は十分に堪能し大満足して

姫路駅へと向かう

 

本当は、姫路駅から日本海側に出て兵庫県・城崎温泉に1泊し、

翌日、北近畿タンゴ鉄道のローカル線に乗車して、京都に入りたかったのだが

天気が下り坂だった為、城崎温泉行きは辞めて直接京都へ向かう事にする(>_<)

 

12:12発 JR山陽本線 新快速 湖西経由敦賀行きで京都へと向かう  

乗車時間1時間30分 @2270

車内で京都の宿泊場所検索、京都プラザホテル 朝食付き@3450に決定

13:43 京都駅到着

ホテルに荷物を置き、京都見物にフラフラ出かける

 そして、駅周辺の立ち飲み屋で軽く一杯

お疲れさま・・・

そして、そして・・・宿の近くの居酒屋で、またまたお疲れさまで軽く一杯となりました


途中下車の旅 熊本~東京in兵庫県・姫路

2015-02-18 22:34:32 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

 平成27年2月3日(火)

途中下車の旅4日目、この日は愛媛県・松山~兵庫県・姫路までの移動日となります

9:00に宿を出て、道後温泉駅からバスで松山駅に向かう

広島に居た時と違って、松山は暖かい

松山駅から特急で、今治駅までゆくのだが特急は1時間に1本

タッチの差で、9:28発の鈍行が行ってしまったので、1時間松山駅でコーヒーを飲みながら時間潰しをする

松山には、松山市駅と路面電車・バスで数駅の場所にJR松山駅があって、初めての人にはちょっと紛らわしい街であった

到底JR松山駅の方が賑わっている場所だと思っていたのだが、松山市駅の方が繁華街であった

行ってみないと分からない事が沢山ありました

10:21発 JR特急しおかぜ14号 岡山・高松ゆきに乗車し今治駅までゆく @1470

電車の写真撮れなかった(´・_・`)

 

 車窓からは、青い空に瀬戸内海の穏やかな海に浮かぶ島々、

そこを往来する船が太陽に照らされて、眩しく映る

線路と平行して走る車を、ガタンゴトン、ガタンゴトンという音を響かせて

猛スピードで走り去ってゆく、カーブでは先頭車両がトンネルに入ってゆくのを

窓際に片肘ついてもたれかかりながら眺めていると、電車の旅をしてる!って実感する

Pちゃんとの旅は決まって車の旅だったので、たまらなく全てが新鮮に感じる

車で旅をするのとは、また違った楽しみがあっていいなぁ~

車内で、姫路の宿を決める

もう少し心地良い電車に乗っていたかったのだが40分程で、今治駅に到着 

今治駅~福山駅までは,11:23発のしまなみライナーに乗車 @2500

バスは、我々と後1人乗ってるだけでガラガラ 一番前の席に座ってご満悦

最高の天気である

バスは、しまなみ海道を渡って本州へと入る

しまなみ海道は、好きなドライブコースでこれで4回目のしまなみだぁ~

キャッホォ~!たっのしぃ~!

次回は、しまなみ海道をサイクリングするぞぉ~!って、← 知る人ぞ知る、昔からほざいておりますが、未だに実現しておりません!

Pちゃん、山のトレーニングの為に自転車しょって走れば!、だってさ、それは無理でしょ(-.-;)

瀬戸内の造船場を眺めながら

12:57 約1時間半のバスの旅だったが、景色を眺めていたらアット云う間に福山駅到着 

荷物をロッカーに預け、駅ビルの中で昼食を食べて

時間調整の為に、駅近くの福山城へ

福山城を散策してから

14:56発 新幹線のぞみ34号東京ゆきに乗車し、約1時間で姫路駅へ 

特急券+乗車券@5070

新幹線ともなると、自由席はビジネスマンで80%位占めていた

15:49 姫路駅到着

新幹線ホームからは、姫路城の天守閣が見え早くも興奮状態

上手く事業計画をしたものだと関心する

この日の宿は、姫路駅から5分程のアパホテル姫路北 朝食付きで@3750

宿に荷物を置きに行き、フロントでお茶してから

さっそく姫路の街に繰り出し、良さそうな居酒屋探し

居酒屋探しは、我々にとって楽しみの一つでもあります

ちょっと良さげな赤提灯で、お疲れさまとなりました

メチャクチャ楽しい、途中下車の旅は続きます


伊吹山 2合目 「ロッジ山」

2013-10-04 21:33:20 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

 

H25.09.27-29

伊吹山登山の為に、前日の宿泊場所となったところは

伊吹山の2合目にある「ロッジ山」

このロッジは山へ登る人の為だけのロッジではなく この静かな場所が好きで琵琶湖を眺めながら

のんびりしたいと願う人達の為の、ロッジと言った方がいいのかもしれない宿

庭には、ロフト付きのコテージが2棟

コテージからは、琵琶湖が見渡せほのかな秋風がすり抜け

ロッジの裏には、ススキの穂がたなびく丘

この丘は、ユウスゲの時期も綺麗らしい ユウスゲの時期にも行ってみたい場所

午後早めにロッジに到着し、自由気ままに写真を撮ったり

夕暮れまでの時間、ビールを飲んだり本を読んだりと

自分勝手の時間を、ゆっくり楽しめる私好みの場所であった

今回の伊吹山登山は、自分の中では車中泊の予定であったが

このロッジは友人の常宿であり、伊吹山に行くのであれば

のんびり出来るところだから「ロッジ山」に宿泊しよう・・・と事になり

今回の伊吹山登山は、花を撮りながらのんびり登ろう・・・が、趣旨の登山であり

「まぁ~いいかぁ~」なんて、軽い気持ちで宿泊した場所でしたが

お気に入りのロッジとなりました

 

夕暮れ後、母屋のテラスで

BBQ・・・

友人のダーリンは、焼く係り

私達、女性は食べる係り (⌒▽⌒)アハハ!

ラム肉が、柔らかくて美味しかったぁ~

そして食事の〆は、芋煮汁とアケビでご馳走さま・・・ (*´▽`*)ノ゛

 

 

翌朝

風が強いが、快晴!

琵琶湖を眺め、おはようございます(*´▽`*)ノ゛

たっぷりと朝食を頂き、伊吹山へ

出発・・・

 


京都2日目。

2008-04-05 02:10:18 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆
ホテルを9時頃出発して、京都駅へ。

嵐山か鞍馬か迷った挙げ句、先に伏見稲荷大社に行こうと思いバス亭まで行く途中にバスは行ってしまった・・・。

そして、やっぱり嵐山の竹林がもう一度見たくて嵐山に行く事に。


       撮影日 2008-03-21 渡月橋  
 

       撮影日 2008-03-21

渡月橋から竹林へ。

  
竹林に行く途中で出会った、微笑ましいお地蔵さん。



嵐山の竹林を初めて見て感動したのは、中学 修学旅行の班行動の時だった、ちょうど新緑の時期と雨上がり、葉に水滴が落ちてそこに光が差し込んで、竹林がキラキラ輝いていた、まるでかぐや姫でも現れるかの様な静寂さと美しさを思い出す。


       撮影日 2008-03-21 



竹林を抜け、常寂光寺・二尊院・祗王寺・寂庵・大覚寺・・・。



       撮影日 2008-03-21 常寂光寺 多宝塔(重要文化財)
 


       撮影日 2008-03-21 常寂光寺 仁王門




     撮影日 2008-03-21 二尊院 総門(京都市指定文化財)



      撮影日 2008-03-21 二尊院 本堂(京都市指定文化財)


この日も飽きる事もなく、カメラと地図を片手に右に興味を持ち、左に興味を持ち、ひたすらテクテク 結構歩けるものです。


京都駅に戻り、伏見稲荷大社へ。


       撮影日 2008-03-21 伏見稲荷大社 1000本鳥居


う~ん・・・、ここは何とも云えない場所でした。



気の向くまま、思うがままに行動出来て、好きな様に時間が使えて凄く充実した2日間でした。
京都に来て良かった!
  


        撮影日 2008-03-21     


当分、京都に来る事はないけど、私の旅をずーと見守っていてくれた、

     京都タワーありがとう