徳島に向っていた ある日 国道55号線を走行中
不思議な屋敷が2人の目の中に飛び込んできたとたん
それまでの会話が途切れ 車内が静まり
瞳と頭の中がグルグル放心状態に陥った瞬間 えっ!今の建物なに?
Uターンして廃墟のような建物を見に行き
建物の前で車内から覗きこみながら 言葉もなくただただ目がテン
隣のガソリンスタンドで給油をしながら
スタンドの従業員に 「あの建物はなんですか?」と尋ねると
「喫茶店です ガス灯に明かりがついてる時は営業してますよ」との事
今日は明かりが灯ってる・・・って事は営業中 入ってみようか・・・
ここから駐車場に入り
怖々 店内へ
中はジャズが流れ全て手造りの木の温もりが感じられる 落ち着く空間
店内の造りも凄く工夫され椅子もテーブルも全て手造り
トイレに繋がる通路も まるでおとぎの国に来た様で 目ん玉 ボヨ~ン キョロキョロ
店内撮影はNGでした
とっても不思議な建物 一体どの様に造られたの?
昭和41年頃からオーナーさんがコツコツと造り始め
昭和46年から喫茶として営業を始めたらしい
今 現在も増築中だとか・・・
蔦のからまる総レンガ造り 不思議な雰囲気の喫茶店 『大菩薩峠』
裏庭・・・? 中庭・・・?
お近くにお越しのさいは 是非 一度寄ってみて下さい。