大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

南アルプス 鳳凰三山縦走 ♯1

2013-07-16 19:03:04 | ~ 日本百名山 ~

 

H25.7.13-14

今回は、男性1名 女性4名 計5名で、鳳凰三山を縦走する事になった

久しぶりに逢う人に、数ヶ月ぶりに逢う人だったりだけど

まぁ~、このメンバーはいつもの事だが、賑やかな愉快なメンバーなのだ

 

いつもの待ち合わせ場所、八王子の道の駅 12日、19:30に集合

車2台に分乗して、私は、Nちゃんの愛車「らら号」に乗って青木鉱泉の登山口へ 

青木鉱泉の駐車場にて車中泊

13日 4:30起床

パラパラと小雨が降っていたが、対して気になる雨ではなかった

6:20 青木鉱泉からドンドコ沢登山道スタート

今回唯一の男性Yさんのブログには、昔の乙女達と書いてあったので

このブログも、昔の乙女4人組としておきましょう♪

ドンドコ沢登山道は、勾配が激しくきつい登りが続くが、4つの名瀑に癒され

滝を目標にして登ってゆく楽しみがあった

登り始めて2時間程で、展望台経由で第一の滝「南精進滝」に到着

迫力ある滝の流れを見つめていると、気分的に涼しく感じホットする

第一の滝 突破!

次に目指す「鳳凰の滝」は、私はパスしてYさんとザック番

下から続々と登って来る登山者達は、殆どの人がテント泊である

鳳凰小屋のテン場は狭い為、テン場が気になり始めたYさん

またまた ドンドコドンドコと登ってゆくと

そして「白糸の滝」 白糸という位だから、もう少し繊細な滝を想像していたが

そうでもなかった・・・

 

そして最後の滝「五色滝」

ザックをデポして滝を見にいく、 滝見学もこれで終わり

五色滝から小屋まで1時間だ! あと少しドンドコ登りましょう

あれってもしかして「オベリスク」かな?って

あれは、観音岳らしい・・・

道はゆるやかになり、河原を歩く

地図上では、水場のようです

12:00過ぎ、鳳凰小屋に到着するが

小屋の前は、テン場代を払う人達でゴチャゴチャしているが

 なんとかギリギリセーフで、我々のテント2張は張ることができた

後、1時間遅かったら完璧、強制的に小屋泊となってしまった

この後も50人程テン泊の人達が上がってきたが、狭いテン場は64張でこれ以上張る場所がない為

強制的に小屋泊になった

この日の、鳳凰小屋泊の人達は過去最高の180人が宿泊したらしく

鳳凰小屋始まって以来だと聞いた

なんでも、この三連休は北アルプス方面の天候が悪く

北アルプスを予定していた人達が、南アルプスに変更した人が多かったらしい

テント設営した後雨が降り出す 雨の様子を窺いながら

小屋から1時間半程で登れる 地蔵岳を目指すが

途中の砂地獄で、悪戦苦闘1歩上がって2歩下がるを繰り返す訓練の様な

厄介な登りで、足が重たい

YさんとNちゃんの目的の「オベリスク」が目の前に迫る

地蔵岳から甲斐駒ヶ岳が綺麗に見えます

いつか、登りたい山なのだ

NちゃんとYさん、念願のオベリスク登頂

私は、下で手を広げて「おめでとう♪」

翌日、天気が良ければ登る予定の観音岳

 

 テン場に戻り、Nちゃんと夕食を食べて

お隣のYさん達がいるテントにお邪魔する事に、Mちゃんのドラエモンのザックは食材がいっぱい

重たいのに、美味しい食べ物をありがとう♪

20:00 お疲れさまをして静かに就寝