平成28年8月18日(木)-21日(日)
中国/上海・無錫・蘇州へ。
中国・上海行きなのに成田空港利用です。
しかも集合時間が早かった為、空港近くのホテルに1泊。
自宅から成田空港までは、普通電車で2時間、中国・上海までの時間とほぼ同じです。
羽田発着便の方が、楽でいいですね。
特に興味もなかった、中国/上海・無錫・蘇州でしたが、
何しろ燃料サーチャージ込みの参加費用が安く、
航空会社も日本航空利用、各都市の観光及び宿泊と食事まで付いて、4.5日程の日程で行けます。
これほど安価であれば、中国という国を一度見る価値はあるでしょう。
これが1週間から10日以上の日程であれば、また話しは変わってきますけどね。
「行かなずして、中国を語るべからず」的な感覚で、ツアーに申し込んでみました。
数年前、上海経由で中国・海南島に行った時の上海空港の印象はとっても悪かった。
なぜならば、空港ロビーの椅子には、食べた後の紙袋やゴミが散乱し、
読みかけの新聞は、そのまま放置状態、はっきり言ってゴミが散乱していた椅子の上。
こんな状況を考えてしまうと・・・、中国の街中はさぞ汚いのだろうと連想してしまう。
でも、「郷に入れば郷に従え」と、ここは日本とは違うんだ!と、肝に銘じ、いざ出発。
成田を飛び立ち数時間後には、中国・上海空港到着。
到着ロビーで中国の添乗員と合流し、上海空港から100キロ程の場所にある
「千灯古鎮」へ。
千灯古鎮へ行く途中、まずびっくりした事と言えば、走っている車の多さ、そしてその車を良く見ると
ドイツ車・日本車の高級車ばかり、そして高層ビルに高層マンション群と近代化されている都市にカルチャーショックを受ける。
上海に建つ高層マンションの殆どが、億ション。
その殆どの人が、投資目的で購入している。
上海の街中だけを見ている分には、もう昔の中国ではない!って、事が明らかに分かる光景を目の当たりにし、
おぉ~早速、いい社会勉強になったと自分自身感心してしまった。
そして、中国のイメージが一気に変わった瞬間である。
千灯古鎮
江蘇州昆山市にある水郷です。
千灯は江蘇省の歴史文化的名鎮で、2500年の歴史を持っているそうです。
こじんまりとした古鎮で、観光客もそれほど多くないので
見て歩くだけなら1時間もあれば十分、私は、こんな風景意外と好きですよ。
落ち着いた雰囲気の水郷古鎮でした。
無錫へ向かうバスの中で、教えてもらった中国式 指で数を表す方法。
1~5までの指で数字の表し方は日本と同じで、6~10までは写真 左から6.7.8.9となります。
9は、日本では万引きの事ですが、中国では数字の9の意味。
そして10は、左右のひとさし指で+にすれば10の意味になる。
これが分かっていれば、お店での値段交渉も楽にすみます。
さて本日 宿泊場所は、無錫にある「美麗都大酒店」
近くのスーパーでビールを買って、お部屋でお疲れ様。