2018年4月1日(日)
昨年は、見過ごしてしまったミツマタの花を今年はどぉ~しても見たくて、
ミツマタで有名な丹沢・ミツバ岳へ。
滝壺橋の近くにあるミツバ岳の登山口から、丹沢らしい急坂の林の中を上がる。
朝は、少々肌寒さも感じたが、
この日の最高気温は24℃前後と、朝の天気予報で言っていたように、急坂では汗が滲み出る。
今年は暖かく、どの花も例年より1週間程早くミツマタも、もしかしたら終わってるかも?なんて、
少々不安になりながら頑張って登ってゆくと・・・。
直登からつづら折りの登山道に変わると、登山道脇に点在するように、
あっちにも、こっちにもミツマタが咲いていました。
やっほぁ~、
やったぁ~、やったぁ~、間に合ったよぉ~。
もう、この辺りから写真が撮りたくて、足が止まり始め先になかなか進みません。
山頂から下山して来た人に、「山頂は満開ですよ!」って、
その瞬間、目がキラキラ輝き始め山頂へと急ぐ。
木々も変わり、この先の山頂が待ち遠しい。
歩いていく先に、黄色いミツマタの花が木々の間から見え始めた。
ホント満開っぽい。
うわぁ~、ホントに満開。
ミツマタって葉がないんだね。今更ながら気がついた。
今年は観れて良かった。
山頂から丹沢湖とミツマタ。
下をむいて咲くミツマタは、枝が3つに分かれているから「ミツマタ」。
見た目そのままなので、説得力があるね。
葉がないので、小さな黄色い提灯みたい。個人的にはジャスミンに似た香りがかすかにした。
良かった!今年は観られて、とっても満足。
ミツマタを眺めながら、ミツバ岳でランチ。
ミツバ岳から権現山へ。権現山への登山道にもミツマタが咲いていました。
権現山から浅瀬入口へルートは、「山と高原地図 2010年版」には、破線ルートとなっているが、
道標もあり登山道も分りやすかった。けど、勾配がかなりきつい。
新しい登山靴をお試しで履いていったけど、
途中で足が浮腫んできたので念の為に持参した、薄い靴下に履き替えました。(´・ω・`)ショボーン
丹沢湖畔も満開の桜、その中でも目を引いたのが駐車場に咲いていた枝垂れ桜。
枝垂れ桜って、大体がソメイヨシノの後に咲くイメージだけど、
ソメイヨシノと同じ時期に咲いてるなんて、ビックリでした。
もしかして、丹沢湖畔の枝垂れ桜は早咲きなのかな?
花を堪能した1日でした。