大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

錦彩る 飯豊連峰縦走♯3

2014-11-20 22:45:49 | 日本二百名山

 

 平成26年10月12日(日) 縦走3日目

本日、飯豊連峰縦走最終日

この日は、飯豊連峰の北にある杁差岳まで行くかどうするか?

でも、折角ここまで来たので登らなければ、きっと後悔するだろうが

そこまでの体力が持続するのかが問題である

まぁ~、どうするかは後で決めましょう・・・って事で3日目 5:15スタート

★ 5:40 日の出

蔵王

朝日連峰

★ 5:45 北俣岳山頂

前日と比べて風もなく穏やかな早朝である、とっても暖かく感じる

北俣岳~門内岳へ なだらかな山々だが奥の深い山を感じる

★ 6:45 門内岳

門内岳直下にある、門内避難小屋

★ 6:50 門内岳避難小屋

★ 8:00 地神山頂

空と海の境界線が良く分からないけど

日本海の海原が覗く

目指すであろう、杁差岳がどっしりと構えてる

行けるかな?

★ 8:50 頼母木山

★9:10 頼母木小屋

ブルーシートを引いて宴会中

頼母木小屋から杁差岳を眺めて、どうしよかぁ~

ここまで来て、行かなかったら後できっと後悔するよねぇ~

んじゃぁ~、行きましょうか・・・

山友さん1人は、前回登っているので頼母木小屋でビールを呑みながら時間調整する

その間、我々は杁差岳へ

★ 9:50 大石山分岐

ザックをデポして、杁差岳へ

杁差岳の手前の鉾立峰 この山をほぼ直登で登って降りて杁差岳

はっきり言って鉾立峰が余分なのであるが、疲れている体にはかなり堪える

鉾立峰を登りきると、杁差岳山頂が見えるが・・・

ここの往復は辛い

★ 11:00 杁差岳山頂

杁差小屋

大石山分岐に戻り、山友さんと合流し 

★12:20 新潟県側 奥胎内 足の松尾根で下山

中腹の紅葉

3日目に歩いた縦走路を、下山途中から眺め

名残惜しくも、樹林帯の中へと入ってゆく

★ 15:40 やっとやっと下山

★ 16:00 奥胎内ヒュッテの送迎バスで奥胎内ヒュッテへ

タクシーを呼び

★17:30 中条駅へ

新潟駅で乗り換え、新幹線で東京へ

お疲れさまでした。

 

中々ブログアップする時間がなく、今頃になってしまった飯豊連峰縦走ブログ

この縦走は、天気、景色と飯豊連峰に魅せられた縦走であり

前にも書いたかもしれませんが、今までの自分自身の縦走歴で

NO1かNO2に匹敵する、忘れることの出来ない縦走となり

これだけ魅力し刺激を受けた山は、今までに無かった様な気がする

これだけ素晴らしい山を登ってしまった私は、もう山はいいかな?なんて思いが強くなり

一気に山に対する思いが燃え尽きてしまったのだ・・・

 

ご一緒して頂いた山友さん達も、ありがとうございました♪

お疲れさま・・・


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4 コメント

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Unknown (ドナルド)
2014-12-03 09:48:14
>mさん、返信遅くなり恐縮です。

もう一度、花の時期に歩きたいと痛感しております。
いやぁ~、楽しい山旅でしたね。

>せめて縦走時に酒を1本進呈
あのねぇ~、か弱い私は重たい物は、担げませんよ、そのかわりに恩は日頃から心温まる気持ちを捧げておりますが、気がつかないかな?この優しさを・・・。
返信する
本当に素晴らしい3日間でした (m)
2014-11-28 08:04:33
お疲れさまでした。
縦走全日程であれだけ天気が良かったのもなかなかないね。最初の1時間だけ降った雨はご愛嬌。

私はなるべく荷物を軽くしたかったので40Lザックでしたが、ドナちゃんのザックの大きいのにはビックリ。いったい何が入ってこんなに大きいのか不思議に思って小屋で観察していると、食い物と酒が次々に出てきたのにはあきれるどころか笑ってしまいました。
稜線の紅葉が見れなかったのは残念だけど、あの雄大さと懐の深さ、そして避難小屋等を管理している地元の方の朴訥だけども優しいところに癒された山旅でした。
今度は花の時期に歩いてみたいです。

しかしブログの最後の最後に付け足したように書かれた同行者への感謝の言葉は、言葉ではなくモノで感謝の気持ちを表した方が・・・、せめて縦走時に酒を1本進呈してくれるとか。
返信する
Unknown (ドナルド)
2014-11-21 18:45:44
hさん。
ホント、申し分ない山でした。
山キチの様に行っていた山熱、飯豊で一気に燃え尽きてしまった感じです。
梅花皮小屋は、アルコール好きには、いいですよ。日本酒と焼酎20度はワンカップ売り、25度の焼酎は、1合500円で計り売りしてくれます。

返信する
素晴らしい (hさん)
2014-11-21 15:00:54
わかるよ。飯豊、素晴らしいね。最高の天気の時に登る。実にいいね。
ところで、かいらぎ小屋?ここはちょっとスルーできませんな。もうちょっと細かくレポートしてほしいね。計り売り?たとえば日本酒を1合いくらとか、焼酎を1合いくらとか、または、ミリリットル単位、日本酒100ミリリットルいくらとか、計り売りと言っても、どのように販売しているのか、その辺を詳しくレポートしてほしいね、僕としては。
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