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ブルガリア・ルーマニアツアー♯5-2  ブルガリア・ソフィア~プロヴディフへ

2016-08-30 09:43:32 | ルーマニア・ブルガリア

 

平成28年7月16日 PM

 

ブルガリア第二の都市、ブロヴディフへ。

昔から商業で栄えた都市なので、旧市街は、民族復興期の独特で美しい建物がたくさんあり、見ごたえがあります。

そこに古代ローマの遺跡まであるのですから、本当にすごい町です。

プロヴディフの歴史は古く、紀元前4000年まで遡れるという。

実際、町を歩くとトラキア人が残した要塞の跡から、ローマ時代の数々の遺産

ビザンティン帝国が残した遺跡、オスマン・トルコ時代の建物、

そして民族復興期の邸宅にいたるまで、すべての時代の見どころが存在してます。

聖ネデリヤ教会

黄色い外壁に、焦げ茶色のアクセント、黒いドーム屋根、不思議な雰囲気の教会の塔です。

トラ模様の教会ですね。

地域民族資料館

民族資料館までは、民俗復興時代の家並みの間の石畳を踏みしめる。

 

途中、ウェディングドレス姿の花嫁さんと遭遇。

通りから見える聖コンスタンティン・エレナ教会

バラバノフの家の裏側。

2階部分が道路にせり出した典型的な民族復興様式の家屋である。

この町で見られる富裕層の装飾豊かな邸は、それぞれが個性的で、ファサードだけでなく裏面や側面から眺めても絵になる。

ローマの円形劇場跡は、ローマ時代に造られた半円状の劇場跡で、

遠くにはロドピ山脈が見える見晴らし最高のロケーションにあります。

ウェディングドレスを着た花嫁さん、写真撮影でしょうか?

聖処女教会の3層の鐘楼

ブルガリア語での奉神礼が行われたことでも有名。

何かの儀式でもあるのでしょうか?

こんな服を着た人達が、聖処女教会の階段を上がってゆきます。

お祭り?儀式?

 

さて・・・

ブロヴディフの旧市街地を徒歩でグルグルと観光し、皆さんクタクタになっています。

バスに戻って、ゆっくり涼みたい!そんな気分です。

バスが待っている、場所に行きましょう!

現地ガイドさんの後ろを歩きますが、いつになってもバスが停車している場所に着きません。

あらら・・・、ガイドさん 道に迷ってしまい、なんやら日本からの添乗員と揉めている様子。

さぁ~大変! 

あちこちでブーイングの声が飛び交ってます。 現地ガイドさんピンチです。

我々のツアー客がGPS機能を使い、道案内開始。

バスの停車場に無事着きホットしましたが、今回のツアー参加の皆さま海外旅行の強者揃いが多く、

色々なブーイングが飛び交い、挙句の果て行くべき観光名所を間違えてしまったりと、

現地ガイドさんと日本からの添乗員が、どうも気が合わない様子だったりと、

現地ガイドさんへの風当たりが強いです。

結局、皆様にお詫びという事で、

夕食時の飲み物、何でもいいので1杯、現地ガイドさんの会社からサービスとなりました。

厳しい目のツアー参加の皆様でした。

 

お疲れ様でした。

 


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