平成28年7月16日 PM
ブルガリア第二の都市、ブロヴディフへ。
昔から商業で栄えた都市なので、旧市街は、民族復興期の独特で美しい建物がたくさんあり、見ごたえがあります。
そこに古代ローマの遺跡まであるのですから、本当にすごい町です。
プロヴディフの歴史は古く、紀元前4000年まで遡れるという。
実際、町を歩くとトラキア人が残した要塞の跡から、ローマ時代の数々の遺産
ビザンティン帝国が残した遺跡、オスマン・トルコ時代の建物、
そして民族復興期の邸宅にいたるまで、すべての時代の見どころが存在してます。
聖ネデリヤ教会
黄色い外壁に、焦げ茶色のアクセント、黒いドーム屋根、不思議な雰囲気の教会の塔です。
トラ模様の教会ですね。
地域民族資料館
民族資料館までは、民俗復興時代の家並みの間の石畳を踏みしめる。
途中、ウェディングドレス姿の花嫁さんと遭遇。
通りから見える聖コンスタンティン・エレナ教会
バラバノフの家の裏側。
2階部分が道路にせり出した典型的な民族復興様式の家屋である。
この町で見られる富裕層の装飾豊かな邸は、それぞれが個性的で、ファサードだけでなく裏面や側面から眺めても絵になる。
ローマの円形劇場跡は、ローマ時代に造られた半円状の劇場跡で、
遠くにはロドピ山脈が見える見晴らし最高のロケーションにあります。
ウェディングドレスを着た花嫁さん、写真撮影でしょうか?
聖処女教会の3層の鐘楼
ブルガリア語での奉神礼が行われたことでも有名。
何かの儀式でもあるのでしょうか?
こんな服を着た人達が、聖処女教会の階段を上がってゆきます。
お祭り?儀式?
さて・・・
ブロヴディフの旧市街地を徒歩でグルグルと観光し、皆さんクタクタになっています。
バスに戻って、ゆっくり涼みたい!そんな気分です。
バスが待っている、場所に行きましょう!
現地ガイドさんの後ろを歩きますが、いつになってもバスが停車している場所に着きません。
あらら・・・、ガイドさん 道に迷ってしまい、なんやら日本からの添乗員と揉めている様子。
さぁ~大変!
あちこちでブーイングの声が飛び交ってます。 現地ガイドさんピンチです。
我々のツアー客がGPS機能を使い、道案内開始。
バスの停車場に無事着きホットしましたが、今回のツアー参加の皆さま海外旅行の強者揃いが多く、
色々なブーイングが飛び交い、挙句の果て行くべき観光名所を間違えてしまったりと、
現地ガイドさんと日本からの添乗員が、どうも気が合わない様子だったりと、
現地ガイドさんへの風当たりが強いです。
結局、皆様にお詫びという事で、
夕食時の飲み物、何でもいいので1杯、現地ガイドさんの会社からサービスとなりました。
厳しい目のツアー参加の皆様でした。
お疲れ様でした。