山梨百名山 権現山

 2017年1月7日（土）

 

今年初めての三連休ですが、天気予報では7日は快晴。

8日からは雨予報。

それでは、天気の良い7日に山へ行こう！

 

山友さんとJR中央線・猿橋駅に8時に待ち合わせ。

8時18分のバスに乗車、電車とバスの接続時間が悪く、バスが到着するまで足踏みしながら体を温めバスを待つ。

 

暖房のきいたバスの中で体を温め、30分程乗車した浅川峠登山口下車。

なまりきった体＝体重増の重たい体を引きずり、里山の中に入っていった。

 

権現山は、山梨県の手軽な山として近くの扇山・百蔵山に人気を取られてしまってる山

なぜならば、扇山～百蔵山はバスを利用しなくても縦走可能な山だからかな？

 

そんなこんなで権現山ってなかなか一緒に行ってくれる人が居なかったんだよね。

でも、この界隈の山は熊が出るから、一人では行きたくない！

人が居ないだけに新春早々、静かな山を堪能した。

この山頂に来るまで知らなかった！、山梨百名山だってことを！

富士山って雄大だけど偉大だよね。

富士山が見えると、人の心は和むんだよね。不思議だな・・・。

今年は新年から元旦の綺麗なご来光・石割山からと権現山からの美しい富士山を眺められて

新年早々、縁起がいいぞぉ～。

権現山・麻生山分岐まで一旦下り、麻生山へ。

途中、巻き道があったのでなまった体と体重増の体の持ち主は、巻き道を選択。

これがとんだ災難であり、あわや遭難か？（大袈裟な語り）

 

しかし深い落ち葉のトラバース、登山道を見失いそうになったりと、立ち止まってその都度確認。

あたりをキョロキョロと同時に、私は何故か熊の心配を一人していたけど、

落ち葉の中を歩く、カサカサの音を熊は敏感に受け止めてくれてると確信していた。

そう！落ち葉の深い場所は膝くらいまでありました。

落ち葉のラッセルか？

 

人気のない山里の中、陽だまりでお茶タイム・・・

 

えっ！下山後呑みに行く事なんて予定に入ってませんよぉ～・・・(*´Д｀)=з

 

横着して落ち葉に埋まる不明瞭な道を歩いてしまいましたが、

どうにか大月駅行きのバス停へ辿り着くことが出来ました。

良かったネ・・・。

 

新年ですし、仕方がない？ので高尾駅でお疲れ様・・・となりました。

 

あははぁ～、今年も宜しくね(*^m^*)