2019年4月14日(日)
秩父/大持山・小持山へアカヤシオを観に行こう♪
秩父・一の鳥居から
武甲山に登るハイカーは多いものの妻坂峠へと向かうのは我々だけ
一ノ鳥居から林道をしばらく登ると妻坂峠への登山道が始まります。
登山道を暫く登ってゆくと、殺風景な尾根に、
カタクリ・ハシリドコロ・ネコノメソウ?が咲いていました。
木々の間からは、武甲山。
標高が上がるにつれ、カタクリはまだお目覚め前。
たどり着いた妻坂峠は生川と名郷を結ぶ古い峠で鎌倉時代の武将、畠山重忠が愛妻と別れを惜しんだと伝えられるところです。
またこの峠には野ざらし地蔵があります。
古い峠道で亡くなった旅人を慰めるため祀られたものと伝えられています。
峠から左に行くと、武川岳へ、我々は右に進み大持山へ。
数日前に降った雪が、少々残っていたり、バイケイソウが芽吹いていたり、
冬なのか春なのか、季節が分からなくなってしまいそうです。
こちらのカタクリは、まだお目覚め前。
この山は、いたる場所にカタクリの葉が沢山出ていて、一斉に咲いていたら見事だったけど。
大持山山頂
ここは、まだお目当てのアカヤシオはなし。
後ろから団体が来ているので、昼食は小持山で頂きましょう。
大持山から小持山への登山道は沢山の雪が残り、急坂のドロドロを滑らないように慎重に下りてゆくと、
登山道の両脇には、サラサドウダンツツジの群生地。
思っていた以上に残雪があったけど、小持山に到着。
山頂一面、アカヤシオのピンク色に染まっていると期待してたけど・・・
何処にも見当たらない(*´ω`*)
蕾だけ。
アカヤシオの木は沢山あったけど、まだ早かった。
満開のアカヤシオ見たかったな。
小持山から下山して、シラジクボ分岐。
右にゆくと武甲山へ、我々は一の鳥居へ下山。
途中、持山寺跡へ。
一の鳥居へ。
スマホのバッテリーがなくなり、途中GPSが途切れてしまった。