大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

高指山〜鉄砲木ノ頭〜三国山〜楢木山〜大洞山〜畑尾山〜立山〜篭坂峠へ

2021-02-02 10:54:31 | 山 行・ハイキング

2021年1月31日(日)

 

1ケ月振りのお山へ。

歳を重ねるごとに、めっきり寒さに弱くなり、

1月は寒くて朝早くに頑張って起きて、山に行こう!なんて気にもなれなく、

巣ごもり状態の日々が続いていました。

1月も今日で終わり、そろそろ始動しますかね(*^^*)

 

今シーズン初の雪山ハイクに出かけて来ました。

場所は、山中湖の東に位置する高指山から東海道自然歩道を歩き、

鉄砲木ノ頭へ。

三国峠から今度は三国山ハイキングコースとなり、

三国山〜楢木山〜大洞山〜畑尾山〜立山〜篭坂峠へ下山。

 

さて、山中湖湖畔 旭日丘の無料の駐車場に車を停め、9時50分発のバスに乗車予定でしたが、

思ったより早い時間に到着してしまい、運よく客待ちをしていたタクシーで、

登山口までタクシーに乗車。

登山口からサクサクと雪を踏みしめて、30分程で分岐へ。

雪は対して多くなく、普通に歩く事が出来ました。

静寂な雪道、冬枯れの木々の間からは富士山が見え隠れしています。

30分程登ると、高指山山頂。

山頂は展望広場の様になっており、山中湖に富士山、南アルプスもチッラと見えています。

例年に比べ富士山も雪が少なく、やっとここまで白くなりました。

登山口から登って来た分岐に一度戻り、

切通峠を目指し、

冬枯れとはいい、樹林帯の中に入ってしまうと富士山は見えませんが、

雪山ハイクを楽しみました。

広々とした山頂は、「鉄砲木ノ頭」別名明神山です。

駐車場から直ぐに登って来れるので、山頂には数組の登山者が居ました。

高指山からは、南アルプスの一部しか見えませんでしたが、

ここからの南アルプスの眺めは最高でした。

手前は御坂山塊の山々、その後ろが南アルプス、右から北岳・間ノ岳・農鳥岳、

真ん中の白い山が、塩見岳、そして悪沢岳・赤石岳と見事な眺望に満足。

 

この時期には珍しく無風なので、お昼も寒さを気にすることなく、ゆっくり頂けた事に感謝でした。

三国峠へ下って、車道を渡り三国山へ。

ここから東海道自然歩道から三国山ハイキングコースと名前が変わります。

峠から30分程登ると、三国山山頂。

木々の間から富士山が見えただけなので、山頂標識を写しただけでスルー。

ズナ坂峠、楢木山と登りが連続しますが、途中 楢木山の山頂標識がなかったのか?

見落としてしまったのか?

楢木山を過ぎると、植生もブナの林に代わり見通しも良くなり、

木々の間から見える、富士山もどんどん大きく近づいて来ました。

大洞山山頂

この日は、スパイク付きの長靴で雪山ハイクでした。

冷たくないの?と良く言われますが、靴下の上にインナーを履いているので冷たくはないですよ。

足先が寒い時には、ホカロンを足の裏に貼ってますけど。

低山の雪山ハイクなら、長靴で問題なく歩けます。

大洞山からアザミ平途中に、脇道にそれる足跡があったので行ってみると、

びっくりする程、富士山がまじかに眺められるスポットがありラッキーでした。

アザミ平。

さて、ここから篭坂峠へ下山するか?

15分登って畑尾山〜立山へ行って篭坂峠へ下山するか?と悩みましたが、

15分登るだけなので、行ってみると思ったより直ぐに着いてしまいホットしました。

そして立山山頂から須走立山展望台まで歩き、

本日最後の富士山を仰ぎ、篭坂峠へ下山。

峠から30分程車道を歩き、旭日丘駐車場へ。

お疲れさまでした。

 

 

 


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