昨年の年末のお話し・・・
2009年12月27日(日)
標高2000m雲上の温泉 「ランプの宿 高峰温泉」でお目覚め
夜中に夜空を見上げたら空から星がこぼれ落ちそうな程の満天な星空に圧倒され
流れ星にお願い事をして 爆睡
朝食前に長靴を履いてカメラ片手に林道を お散歩 雲の隙間から薄っら小諸の町並
12本爪アイゼン練習 2日目 取り敢えず予定は 水の塔まで
アイゼン装着して出発 木々の間からスキーヤーを眺めながらルンルン気分でこの時はまだ楽勝だった
次第に急坂になり雪も深くラッセルされていない
前の人の踏み跡に 自分の足を重ねるが churaが踏み込むとズボッ!
足を思いっきりあげて 雪の上に足をそぉ~と置くが またズボッ!数回繰り返し
ズボズボ状態 ド壺に嵌って這い上がれない 木の枝につかまり脱出しようとするが 上から雪がバサッ!
ド壺から這い上がる為に よつんばいで前進し 見事 脱出成功
気を取り戻し 立ち上がり また踏み跡に そぉ~と足を乗せるが またズボッ
なんで・・・? なんで・・・? なんでなのぉ~・・・・
前の人よりchuraの方が体重が重いの? そんな馬鹿な 絶対にありえないっしょ!
体重のかけ方が悪いの? 雪と格闘をしながら頭の中で どうして?の言葉が旋回している
どうして?の言葉を頭の中で旋回させながら チキショーって心の中で叫んでたchuraでした
この時の己の姿は熊が暴れている様でありました あははぁ~(笑)
雪の激戦地区を無事脱出し うぐいす展望台?から
雲上から顔をだした綺麗な富士山に八ヶ岳 南・中央アルプス 御嶽山が一望できた
ここから馬の背にて水の塔山頂へ
「馬の背はちょっと危険だから 気を付けてね」の言葉を耳に入れ
馬の背を慎重に通るが 激戦地区をくぐり抜けてきたchuraは何とか無事 クリアー出来て ホッ
悪戦苦闘しながら やっと水の塔山頂に辿り着いた
目の前に広がるパノラマは 青と白の目が覚めるような光景だった
富士山
八ヶ岳
御嶽山
中央アルプス
パノラマを堪能した後
「どうする 東篭の塔まで行く?」の言葉にchura「・・・・・」無言
「ここから登りはないから 今日は天気も良いし篭の塔に行ったら 凄く綺麗だよ」の言葉に
単純なchuraは 即答 「行く!」
確かにここまでは 登りはなかった・・・!
ここから30分位の登り? 激戦区で雪と格闘したchuraは 体力をかなり消耗している
「えぇ~ 登りないって言ったじゃん 行く!なんて言うんじゃなかった」
って心の中で思うが エッチラオッチラ 頑張って山頂へ
やったぁ~ 山頂に到着
風が凄く強く寒かったけど 青い空は澄み渡り360度の大大大展望 メチャクチャ凄い
ここまで来て良かった この展望に感嘆し 凄いお誕生日プレゼントを貰った気になった
北アルプス
妙高・火打山
下山は ピチピチ チャプチャプ ランランラン♪ ではなく
サクサク フカフカ ルンルンルン ♪ って余裕で下山?でした
池の平湿原の東屋でお昼を頂く・・・
寒かったので 前日の残りの日本酒を飲もうとしたら 却下 o( _ _ )o ショボーン
池の平湿原入口から 湯の丸高峰林道で高峰高原のスキー場まで
後ろを振り返り 登って来た 水の塔・東篭の塔を写し ミラーに映ってる自分をパシャリ
雪山初心者のchuraとお付き合い頂き感謝でした
思わず笑っちゃいました(失礼)
篭の塔山は、篭ノ登山とも地図に記載されています。どちらでも構わないんでしょうね。
それにしても綺麗な景色です!
ものすごく熱そうです。
ゴメン、ツッコミ入れちゃった。
あっ、このコメント削除して良いよ。
勉強になります。
妙高火打山の次の写真がとても好きです。
アルプスの遠景は素晴らしいですね。
来て良かった~と思える瞬間だ。
御岳山・・・
少し前に、反対側の伊吹山から眺めました。
雪地獄から這い上がれなく
絶対絶命状態、涙がタラァ~リでしたが
お天気に恵まれたこの日は
爽快なパノラマを心ゆくまで堪能出来た
一日でもありました。
360℃の展望?
こりゃぁ~、熱いわ。
℃と度、間違えました。
キャハハハァ~ ポリポリ(*≧m≦*)
ご指摘、ありがとうございました。
来て良かった!と思う瞬間は
何度となくありました。
御嶽山、こんなに綺麗な山だとは思ってもみませんでした。
御嶽山のイメージが変わりました。