大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

千葉・烏場山

2019-03-01 06:00:00 | 山 行・ハイキング

2019年2月17日(日)

暖かい房総へ里山ハイクに行こう♪

以前、古本屋で購入した「駅から山登り 関東55コース」の中に載っていた山の一つ。

 

題して「冬にも花に出会える海辺の低山」と書かれていた烏場山。

 

ハイキングコースには、花嫁街道と花婿街道の名が付いている。

かつて山間と海辺を結び、花嫁行列も通ったという生活の道に、

ちょっと興味をもち歩いてみたくなった里山。

道の駅和田浦には、鯨の骨のオブジェ。

この周辺は鯨が有名らしく、鯨の竜田揚げや鯨料理の看板が目に留まりました。

道の駅に車を停め。

いざ、花嫁街道を目指す。

道の駅から海を眺めながら数分歩くと、花嫁街道入り口の案内板。

住宅街を抜けると、親切に再び案内板がある。

温暖な気候とあり、菜の花が満開。

住宅街の中の畑には、きんかんやみかんの木にオレンジ色の実を付けている。

手を伸ばし「きんかん」一つ拝借。

種を飛ばしながら歩いてゆくと、花嫁街道と花婿街道の分岐を左へ入ると。

花嫁街道入り口。

さあ、ここから文欽高島田をまとった、花嫁気取りで歩いてみるかな?

 

里山と言っても山であり、石がゴロゴロ 根が張り出していたり、

まぁ、良くこんな道を重たい着物を着て、草履を履いて歩いたのかと思うと、ただただ感心してしまう。

この道しかない時代は、ここを歩かなければならなかったのでしょうが、

昔の人は、やはり強者揃い。

第一展望台・第二展望台。

木々に覆われて眺めなし。

予報では、快晴だったがパットしない天気。

第一展望台まで上がってしまえば、後は尾根道。

見晴台からは、房総の海を一望。

第三展望台から再び尾根道を歩き

途中、烏場山を眺める。

烏場山山頂

山頂は狭く、「おふく」さんが縁結び承ります。と、三つ指ついて出迎えてくれました。

この山は、縁結びの山かいな?(笑)

山頂には、誰も居なかったけど。

 山頂からは、富山や伊予が岳が眺められた。

もう少し天気が良ければ、富士山も眺められたのにね。

山頂から花婿コースで下山。

なだらかな尾根道は続き、途中 金毘羅山。

金毘羅山先から急降下して、

滝不動と向西坊入定の窟を見て沢に下りた。

黒滝から車道に出た「はなその広場」には、満開のさくらと水仙が綺麗に咲いてました。

道の駅和田倉に戻り、千倉に行って「お花摘み」をしよう♪

お腹もすいたので、千倉で海を眺めながら海鮮丼!

豊富な海の幸が食べきれない程、すし飯の上にどかぁ~んと、満足・満腹。

さて、お花摘みへ。

色々な種類のお花が満開。

好きなお花を摘んで帰りました。

ポピーも可憐でかわいいね。

最後にサービスで、摘ませてもらったお花。

 

摘んできた花は、数週間経った今でも生き生きと花を楽しませてくれてます。

部屋に花がある生活って、いいものですね。



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