大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

ヤビツ峠から塔ノ岳

2021-12-29 11:19:06 | 山 行・ハイキング

2021年12月5日(日)-6日(月)

ヤビツ峠~塔ノ岳~丹沢三峰で宮ケ瀬ダムに下山予定であったが・・・。

小田急線の大山・丹沢フリー切符を購入して、秦野駅へ到着。

ヤビツ峠へのバス停には長い列、当然臨時便も出ると思っていたが、

臨時便もなく、ぎゅうぎゅう詰めで発車する。

ヤビツ峠から大山に登る人と、塔ノ岳に登る人と別れるのだが、

人がごちゃごちゃ居すぎて、

岳ノ台を経由して時間差で塔ノ岳へ登ろう。

それとこの日は小屋泊なので、あまり早く着いても暇だし。

岳ノ台に上る人は誰もいなく静かな山を楽しめました。

ヤビツ峠から登ると、富士山が眺められ、

相模湾に三浦半島・房総半島が広がる。

大山もまじかに。

誰も居ない岳ノ台で時間調整しながら休憩。

岳ノ台から一旦下り再び登ると、芝生の広い大地に出た。

箱根の山々が綺麗に連なっているが、雲が低く怪しげな天気である。

菩薩峠から車道を歩き、塔ノ岳への登山道へ。

少し時間をずらした事で、殆ど人も居なく静かであった。

しかし、丹沢はほんと階段が多いよね(>_<)

また階段!また階段! ( ´Д`)=3 フゥ

二ノ塔で休憩し、二ノ塔から先は冷たい空気に変わり手袋とジャケットを1枚着ました。

三ノ塔に到着。

三ノ塔から伊豆半島。

山から海が見渡せるって感激しちゃいます。

正面のぽこんと丸っこい山は、箱根駒ヶ岳。

三ノ塔からの下山時に居たお地蔵様は、帽子とマフラーにくるまれて暖かそうでした。

目指す塔ノ岳は、まだまだ先が長いですよぉ~。

鳥尾山山頂

行者ケ岳の鎖場。

どの様に下りようかと一瞬悩んでしまったけど、ゆっくり慎重に。

そして階段。

後ろを振り返り行者ケ岳を眺める。

新大日

ここまで来るとすれ違う人も少なくなり、一段と冷え込んでいます。

この時期のお山は、紅葉も終わりちょっぴり寂し気でした。

真新しい木道が設置してあり歩きやすいです。

やっと塔ノ岳到着

残念な事に富士山は、見えません(*´ω`)

尊仏山荘で宿泊手続きをして、ゆっくりしていると・・・

雲と雲の隙間から一瞬だけ、富士山が見られました。

一瞬の出来事に喜び、こんな風景も滅多に見られないので貴重でした。

翌朝の富士山を期待しましょう♪

愛鷹連峰の横に沈む夕日は綺麗でしたよ。

夕食まで宿泊客の方々とおしゃべりして楽しみ、

夕食のカレーを頂き就寝。

夕食のカレーと朝食のおでん定食。

翌朝は朝から霧で真っ白。天気予報は晴れマークだったのに(泣)

下山は未踏の丹沢三峰で宮ケ瀬ダムの予定だったけど・・・。

この天気では、どうするかな?と悩む。

小屋のオーナー曰く、

丹沢三峰は5月中旬頃のツツジの時期が綺麗だよと教えてもらい、

またその時期に来訪することにして、

大倉尾根で下山する事に決めました。

こんな天気なので、誰とも会わないかと思っていたけど、

一人、二人・・・と意外にも登ってくる人が居る事にびっくり仰天。

丹沢らしい尾根道、木々の間からは相模湾。

紅葉も少々残っていました。

後は下山のみ。

下山途中で山友さんとバッタリ!

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。