2009年8月7日（金）
北海道の旅・山行もアット云う間に最終日を迎えてしまいました
今日は 美瑛観光しながら苫小牧フェリーターミナルへ向かいます 帰りたくないよぉ～
美瑛の丘
今日は霧が出ていてスッキリしていません
かんのファームでラベンダーアイスを食す
かみふらの八景 深山峠から
晴れていれば十勝岳が見えるらしいが・・・
あぁ～乗船する時間が迫ってきました
18：45 出港です
船の中でささやかなお疲れ様をして 今夜の寝室 311号室のベットで大爆睡
カジュアルルームは 12人部屋 2段ベットが6組
貸切状態 一人でゆっくり朝風呂に入る
8月8日 9：24 まだ仙台沖です
14：00予定通り 大洗港に接岸
車で赤羽駅まで送ってもらい 自宅到着 18：00頃でした
ホントにホント 皆様・・・
1週間 楽しい旅をさせて頂いたお二人さん、色々お世話になりました 
また、行こうねぇ～ 
2009年8月6日（木） 
縦走 3日目 3：30起床 最終日の行程
ヒサゴ沼キャンプ場 → 分岐 → トムラウシ山 → 化雲岳 → 小化雲岳 →
第一公園 → 滝見台 → 天人峡温泉
本日のお目覚めは ヒサゴ沼キャンプ場 昨夜は風が強かったが
避難小屋に置いてあった銀マットを借り その上にエアーマットを引いたので良く眠れたが
寒くて目が覚め 夜中モソモソとシュラフカバーを付けダウンを着た
5：10 ヒサゴ沼キャンプ場 スタート
分岐までの途中アイゼン無で雪渓を登るが 登り始め滑りやすく
ここで滑ったら一気に急下降 絶対に滑りたくない！って思いながら
一歩一歩慎重に足場を固めて登る
天沼からチングマ咲き乱れる
日本庭園が続くが・・・
ここを過ぎると 足場の悪いロックガーデンとなる 嫌いだ岩場 
北沼分岐からトムラウシ山
8：40 トムラウシ山 ついに到達しました やったぁ～
天気快晴 言うまでもなく360度 大大大パノラマ 十勝岳が目の前にそびえてます
凄い！の一言 感動
トムラウシ山頂から十勝岳
トムラウシ山頂から富良野岳方面
9：00 トムラウシ山スタート
北沼分岐
11：20 ザックデポ分岐で お昼にする
左 12：20 化雲岳
分岐から化雲岳 小化運岳の登りは かなり疲れが出ている為エネルギーの補給をしながら登る
右 化雲岳～小化雲岳間の花畑
小化雲岳から下りになり天人峡温泉を目指しますが かなりのタイムロスしている為
明るい内に下山出来るか ちょっと心配
第二公園から第一公園は ぬかるみでかなり歩きにくい道でした
15：45 第一公園 長い木道が続く
17：30 滝見台 羽衣の滝を見る なんてたって蚊が多い
18：20 天人峡温泉 無事到着
喉がカラカラだったので 下山口前の自販機に走るが自販機に千円札半分飲み込まれた (*≧ｍ≦*)
3日間の歩行距離 55㌔
累積標高 登り 3120ｍ
累積標高 下り 4096ｍ
良くこんなに頑張りましたネ お疲れ様でした 
2009年8月5日（水）
今日も暑くなりそうな そんな予感 4：30起床
縦走 2日目の行程は・・・ 
白雲岳キャンプ場 → 忠別岳 → 五色岳 → ヒサゴ沼キャンプ場
うわぁ～今日もかなり歩くのであります その前に腹ごしらえをして
薄ら朝焼けしている風景を眺めながら 朝食の五目ごはんを頬張り
6：10 白雲岳キャンプ場スタート
ハイ松の中をかき分けながら下山
スタートから2時間程たった 高根ヶ原分岐手前で幻想的な景色にうっとり
高根ヶ原分岐 熊注意の立て看板
分岐から忠別沼までは殆ど平坦な歩きやすいルート
前方に忠別岳と忠別沼 発見
忠別沼 湿原地帯は木道になっていて歩きやすい
この沼は エゾサンショウウオの生息地らしい 今 気がついても遅いってか！
沼を過ぎると 忠別岳への登りになる 途中 後ろを振り返り パッシャ
10：35 忠別岳
忠別岳から下りて来たあたりで？ 少々休憩（歩いて来た道）
左 忠別岳避難小屋を過ぎたあたり？だと思う 忠別岳を見上げる
右 休憩しながらランチタイム
ここからの登りは ハイ松の群生地帯 風が抜ける所がなく蒸し暑い
13：20 五色岳
元気ハツラツ 若者の集団と一緒になる
五色岳からの下りは 背丈程のハイ松に覆われた中をかき分け
足元に注意しながらの下山で 結構疲れた
この時 自分自身 かなり野生化して動物になった気分でした
ヒサゴ沼分岐につながる木道でホットする
神遊びの庭？ 途中から雪渓の中を歩く
16：00 ヒサゴ沼キャンプ場 やっと着いたぁ～
喉カラカラ 冷たい水が美味しい
雷ゴロゴロ テント設営するか迷う・・・が
テント場に居た道民のベテランさん曰く この天気は大丈夫だよって事でテント設営
すると うっすら虹がかかる
この親切なおじ様に手造りの鳥の燻製を頂き 柔らかくて美味しかった
ヒサゴ沼は透明度が良くとっても綺麗な所でした
テント場からの夕暮れ 今日も一日無事終わりました
おやすみなさい 
夜は風が強かったです
2009年8月4日（火）
いよいよ、大雪山系 旭岳～トムラウシ山に縦走する当日を迎えました
日程は 2泊3日のテント泊
全行程は 上記の通り
そして初日の行程は・・・
天人峡温泉→旭岳温泉・ロープウェイ→ロープウェイ すがたみ駅 →
姿見ノ池 → 旭岳 → 間宮岳 → 北海岳 → 白雲岳 →
白雲岳キャンプ場泊
当日は、天人峡温泉 6時出発 旭岳ロープウェイまでタクシーに乗る
旭岳ロープウェイ乗り場
6:30 旭岳温泉・ロープウエイ
ロープウェイの中から
6:45 ロープウエイすがたみ駅出発 旭岳に向かって姿見ノ池まで
7:00 姿見ノ池
姿見ノ池から 右はちょっと見にくいけど駅から姿見ノ池までのルート
姿見ノ池からちょうど2時間位 後方を振り返り 前方を見上げてパシャリ
この辺りから火山灰が多くなってくる
もうすぐ山頂です 後方には山頂近くにある金庫岩
9:30 旭岳(2,291) 北海道最高峰
旭岳山頂から
いきなり霧が発生 中央の山が最終日に登る予定のトムラウシ山
さて 間宮岳を目指し 下りは火山灰で滑りやすかった
雪渓をお尻で滑り下りて楽チン 間宮岳へのルート
空が綺麗だったので 
間宮岳までの最後の登り もうすぐ山頂です 11:30 間宮岳
左 白雲岳へ出発 右 北海平 ここを過ぎたあたりの下りで
一人の伯父様達とこの穴はナキウサギの巣？なぁ～んて ちょっとお話
チングルマのお花畑
14：20 白雲分岐 ザックデポ
身軽で白雲平を歩き白雲岳へ 15：10 白雲岳（ズルして登らなかった）
ここは ナキウサギの生息地 一瞬だけ見たけどシャッターチャンスする前に逃げてしまった 結構大きかった
白雲岳キャンプ場を目指します 後少し
左 遠くに本日の宿泊場所の山小屋とテント場発見
右 この湿原の中を通りテント場へ
16：25 白雲岳テント場 テント場から
テントを手分けして設営し 今日一日の無事だった事に乾杯して
夕食のわかめご飯を頂く
おやすみなさぁ～ぃ
2009年8月3日（月） 
函館の朝のお目覚めは 函館駅からそんなに離れていない
湯の川温泉にある素泊まりＯＫ 天然温泉の宿 ホテルかもめ館でお目覚め
朝風呂に入りに行ったけど ここのお風呂は熱かったぁ～ 
9時集合で 朝食を食べに行く為 函館の朝市へ
朝市を見ながら何処で食べるか物色しながらウロウロ
美味しそうなイカに蟹にウニ 凄く大きなきんきの開き 食べたい
朝食は市場の中にある海鮮丼屋さんで
これも食べたい あれも食べたいって食い意地が張っている3人組
どれを食べるか中々決まらなかったけど
最終的に8種類の海鮮がのった欲張り丼に決定 美味しかった
お腹も満たされ 本日の宿泊地 天人峡温泉を目指し移動する事に
国道5号線で小沼・大沼を素通りして 右手に内浦湾を眺め
函館本線とほぼ平行して海岸線を走行し道央自動車道に入る
途中 洞爺湖近くの豊浦ＳＡで休憩
豊浦の展望台から函館本線の線路と内浦湾
札幌ＪＣＴで道央道 江別・旭川方面に入り
旭川鷹栖ＩＣで降り 道道146号線でグチャグチャと市街地を抜け
道道213号線で天人峡温泉へ
途中 旭川温泉・天人峡温泉分岐を過ぎた所で 北キツネと出会う
夕方 天人峡温泉に到着し温泉に入り 乾杯 
明日から縦走なので今日は早めに寝ましょう・・・でした
おいおい！ 誰だぁ～卓球やろうなんて言った奴は・・・
ほろ酔い加減の3人は下に降りて行き いきなり卓球対決
汗だく もう一度温泉に入り就寝
2009年8月2日（日）～8月8日（土） 北海道へ
世間より一足早い夏休み休暇を取り今年は北海道へ渡りました
目的は、大雪山系 旭岳～トムラウシ山の2泊3日テント泊縦走
この計画は5月末頃に決定し 今日の出発までには色々なアクシデントもありましたが 何とか無事出発する事が出来ました
前日 埼玉の知人宅に泊まり翌朝 6時に出発 東北道 久喜ＩＣから北上
途中 ドライバーさんの携帯が鳴るが運転していたので無視
後で知るがこの1本の電話が北海道の旅へのとっても重要な電話であった事は
誰も この時点では知らなかったが・・・なんとか行き帰りの船には乗船できたので
良かった 良かった・・・・
前沢ＳＡで昼食を取り 青森ＩＣ 16時着
青森は どぉ～んよりとした曇り空 でちょっと寂し気な雰囲気です
津軽海峡フェリー 「びるご」 17時出港予定
いよいよ 乗船開始です
船内のフロントを通り 4人1室の客室へ やっと落ち着きホットしました
甲板から遠くに見える青森港 乗船時間は確か・・・2時間半位だっけ？
函館港に接岸したのは 日もどっぷりと落ちた8時頃
取り敢えず本日お泊まりの宿に荷物を置きに行き 夕食を食べに函館駅に行くが
駐車場が見つからなくウロウロ 食事する所も早々店閉まえの所が多く
やっと 見つけたお店で ほっけ定食を頂きました
お腹も満腹になり満足し 函館山から夜景を見に行きましたが
標高が上がるにつれ 霧が出てしまい 綺麗な夜景を見る事は無理でしたが
ボケているけど なんとか・・・まぁ～記念にてな感じです
