大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

笹子雁ケ腹摺山〜米沢山〜お坊山〜大鹿山

2021-05-19 23:20:10 | 山 行・ハイキング

2021年5月15日(土)

 

以前から気になっていた秀麗富嶽十二景の笹子雁ケ腹摺山。

でもここだけではちょっと物足りないので、

笹子駅〜笹子雁ケ腹摺山〜米沢山〜お坊山〜大鹿山〜甲斐大和駅まで歩こう♪

 

テンクラではAマークなのに、朝 起きるとどんよりとした曇り空。

秀麗富嶽十二景なので、本当は天気の良い日に登りたかったが、

この先の予報はパットしない天気が続く、関東地方も梅雨入りまじかかな?

この日を逃したら山には当分行けなくなるかも?と思い、笹子駅へ。

笹子駅で多くの人が下車したが、笹子雁ケ腹摺山方面へ歩く人は4名だけ。

駅から登山口まではR20を甲府方面へ30分程ロード。途中には今では珍しい街道沿いの定食屋さん。

車が停まっているんで、今でも営業しているみたいですね。

笹子峠の看板が登山口の目印。近くにはバス停もありました。

スロープを上がって身支度を整えスタートです。

植林地帯の急登を2時間。

これがかなり急で途中で何度も何度もたち休み。

相変わらず曇天模様。

後方に居た女性は、涼し気な顔で私を追い越し、あっという間に姿が見えなくなった。はやっ!

前後誰も居なくなってしまった(*´ω`*)

ふと上の方に目をやると、ツツジが満開。

ツツジの先には藤も咲いてました。

もう限界!足取りが重くなり誰も居なかったので、ラジオのスイッチON。

広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」が流れてきた。

リズミカルな曲に足取りも幾分軽やかに、スタコラサッサ。

オレンジ色のツツジから、薄いピンク紫色のミツバツツジと変わり、

笹子雁ケ腹摺山に到着、誰も居ません。

山梨百名山・秀麗富嶽十二景・何も書いてない山頂標識が3本。

富士山が眺められるスポットにベンチが設置してあるのかな?

でも、この時富士山の事なんて気にもしていなく、見えたのか?見えなかったのか?

帰宅してから、「そう言えば富士山気にしてなかった・・・」と思う始末。

笹子雁ケ腹摺山から米沢山〜お坊山〜大鹿山に続く山々。

 

一旦、激下りした痩せ尾根には、ミツバツツジが多く新緑とツツジの饗宴でした。

小さなコブを幾つか越え鎖場を上がって少し進むと、

木にもたれ掛かってちょっと恥ずかしそうな、米沢山山頂標識。ランチしながらのんびり。

お坊山までミツバツツジの痩せ尾根が続き、

登り返しがまたまたキツイ(*´ω`*) このルートはアップダウンの多い場所です。

お坊山

ここでやっと後から登ってきたハイカーと出会う。

お坊山まで来ると、やっと陽光が感じられ明るくなって来ました。

お坊山から北へ進み大鹿峠方面へ

お坊山から大鹿山までは落ち葉ゾーン、新緑も綺麗だけど紅葉の時も良さそうですね。

途中、落ち葉で踏み跡が分からなくなっている場所もあったけど、

良く確認すると何気に踏み跡もありテープもありました。

大鹿山まではフッカフカの落ち葉を踏みしめ、巻き道から大鹿山山頂へ。

今までの山頂標識とは違い新しいです。

景徳院へ下山。後は下るのみ。

曇天だった空も青空が広がり、木々の間から陽ざしが差し込み、

新緑が眩しく感じて来ました。

一瞬、杉林になり、

またまたツツジのロードとなりました。

結局、お坊山でハイカー一人に出会っただけで、後は誰にも会わなかった静かな静かな山でした。

景徳院の境内に到着。

ベンチでホット一息。暑い!

景徳院前に駅までのバス停もありますが、本数が少なく駅まで強い日照りの中30分程ロード。

山の中では必要としなかった、帽子とサングラスを取り出す。

暑かったよぉ〜。

JR甲斐大和駅が見えた時はホットしました。

時刻表を見ると1時間に1本の電車は、10分前に発車したばかり・・・。

景徳院で休憩していなかったら、間に合ったかも?後の祭りでした。

極冷えの氷結を飲みながら、電車を待って15時23分発で帰宅。

自分にお疲れ様(^^♪

 


家庭菜園 2021 枝豆の作付け

2021-05-18 23:13:11 | 農業&家庭菜園

2021年5月12日(水)

枝豆の作付け。

種から蒔いた枝豆が成長してきたので、8株作付けしました。

こちらには2株。 オクラ・バジルと一緒の場所に作付けしてみました。

種から蒔いたトマト1株が大きくなってきたので作付け。

手前のぐったりしているトマトの苗は、間引きしたトマトをダメもとで植えてみましたけど・・・。

どうかしら?

ホームセンターで購入したトマトの苗の内、1株に花がつきました。

牛蒡も発芽。本葉が出たら間引きです。

きゅうりとバジルも頑張っています。

きゅうりは寒さに弱いので、不要になった衣装ケースの中でまだまだ過保護に育てています。

ポットの中で芽出しをしている、一部の里芋も芽が出てきました。

もう少し出てきたら作付けかな。

 

 


四国 しまなみ海道の山旅 ♯6 因島 白滝山・五百羅漢

2021-05-17 22:30:27 | しま山100選

2021年4月11日(日)

 

因島 白滝山・五百羅漢

因島の北部にある標高227mの白滝山。

白滝山も、しま山100選にも選定されている山。

白滝山登山道入り口と五百羅漢案内

白滝山は、その昔因島を拠点とした村上水軍の当主だった村上吉充が建立。

その後、この地に住む柏原伝六が弟子らと五百羅漢を造ったと伝えられています。

管理棟の前にある多宝塔。

高さおよそ6m、岩の周りには石仏が彫られていました。

岩に彫られた仏像の頭のすぐ脇に十字架が掘られていました。

珍しいと言うより初めてみた十字架観音。

ドックも見えます。

そしてこちらも珍しい天狗の石仏。天狗三種です。 



アップで左から一般の天狗・からす天狗・赤鼻天狗

五百羅漢は実際には700以上の羅漢像があり、自分と良く似た顔の石仏があるらしい。

一体一体、自分探しは難しいです。

北向きに並んだ7体の過去七佛

釈迦が出現する前に入佛さた方々だとか、出生が過去になるから過去七佛というらしい。

釈迦三尊像

普賢菩薩(左) 釈迦如来(中) 文殊菩薩(右)

釈迦三尊像の後ろから。

下にも沢山の石仏があります。お弟子さんでしょう?

三大師坐像

道元大師(右) 弘法大師(中) 達磨大師(左)

ゴリラに見えるゴリラ岩

向島と因島をつなぐ因島大橋

対岸の島は、向島。

阿弥陀三尊像を後ろから、

五百羅漢の「らかんさん」とは実在したお釈迦様のお弟子さんなんだそうです。

山頂から三原方面

山頂に設けられた展望台からは360度のパノラマで瀬戸内海を見下ろすことができます。

瀬戸内の海を見下ろす山頂にある鐘楼

正面の大きな島は、佐木島です。

石仏と橋

因島にこのようなスポットがあることを、これまで知りませんでした。

とっても素敵な場所ですねぇ~。

冬は霧が多いんだって。偶然にもちょうど良い季節に行ったようです。

 

下山後、岡山駅でレンタカーを返却して新幹線で東京へ。

 

これにて四国 しまなみ海道の山旅おしまい♪

 

 

 

 

 

 

 


四国 しまなみ海道の山旅 ♯5 大三島 鷲ケ頭山

2021-05-15 22:36:21 | しま山100選

2021年4月11日(日) 快晴

大三島 鷲ケ頭山登山

大三島の中央部にそびえ立つ鷲ヶ頭山は、標高436mで大三島の最高峰。

しま山100選にも選定されています。

鷲ヶ頭山の登山ルートは、全長約2kmの鷲ヶ頭山自然研究路として整備されていて、

登山口から山頂まで約1時間30分ほど。

登山口は大山祇神社の裏手にあり、

途中に安神山を経由して、尾根伝いに縦走するコースです。

しばらく登ると宮浦港方面の景色が広がって見える。

安神山山頂に到着しました。標高266.8Mの標示があります。山頂には祠がありました。

国土地理院の4等三角点も設置されており標高は266.78Mです。

安神山山頂から台(うてな)海水浴場方面の景色です。右前方は大崎上島、中央奥は安芸灘諸島方面でしょうか。

天気も良く穏やかな瀬戸内海、気分爽快です。

奇岩が見えてきました。

この奥にえぼし岩があります。

えぼし岩、遠くから見たら鷲の形に見えましたけど。

振り向いて安神山を望んだ。オーすごい岩山だったんだね~

実は鷲ヶ頭山は頂上付近まで車で上ることができる道路も整備されています。

電波塔の脇を通り抜けて、ついに標高436mの鷲ヶ頭山山頂に到着!

山頂からは360度の視界が開け、休憩用のベンチがいくつか設置されています。

逆光!幻想的に写せたかな?来島海峡大橋。

そして、何より絶景だったのは西側の景色!

正面には大崎上島の全景が望め、左側には安芸灘とびしま海道の島々。

中国山地も見渡せました。

鷲ヶ頭山では瀬戸内の多島美だけでなく、中国・四国山地のパノラマも満喫しました。

桜がまだ残ってました。

登山道の両サイドには、ワラビがニョキニョキ。

ワラビ採りながら、写真写しながら・・・

中々忙しい登山でした(^_-)-☆

帰宅して灰汁抜きして調理して、美味しく頂きました。

下山後、道の駅「御島」へ。

流石、愛媛県!

耳にした事のない名前のみかんが、沢山並んでいました。

欲張って3袋購入。重たかったけど甘くてめっちゃ美味でした。

 

因島 白滝山・五百羅漢へ続く

 



 

 

 

 

 


四国 しまなみ海道の山旅 ♯4 大三島

2021-05-14 22:05:28 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2021年4月10日(土)

 

大島から大三島に移動、大三島はしまなみ海道で最も大きな島です。

宿に行く道中、大山祇神社に隣接する道の駅「しまなみの駅 御島」に車を停め、

大山祇神社に立ち寄りました。

この神社は、三島神社や大山祇神社の総本社

山の神、海の神、武の神として古くから信仰を集めた神社です。

神門が見えてきました。

神門前には、伝承樹齢2600年と云われる、天然記念物の大楠が目に飛び込んで来ます。

生命のパワーをいただきますかね。



拝殿へ進みます。

夕方だったので参拝している方は居なく、のんびりと参拝することが出来ました。

 

大山祇の神様は3年続けてお参りすると、一生に一度の願いをどんな願いでも叶えてくれるようです?

願いを叶えてくれ近ければ、3年とは言わずに毎日でも参拝したいものですけど。

貪欲になってしまいますな(>_<)

17時閉門。

参拝した時間が遅かったので、神門を出たと同時に閉ざされてしまいました。

さて・・・

本日の宿泊は、素泊まりなので近くのスーパーで買い出しをして、

宿にチェックイン!

「トマリギ」到着。

とっても綺麗なお宿でした。

夕日を眺め、

お疲れ様!

 

大三島 鷲ヶ頭山へ続く


四国 しまなみ海道の山旅 ♯3 高松〜今治〜大島

2021-05-13 23:40:00 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2021年4月10日(土)

高松駅〜今治〜大島へ。

高松駅から今治駅までは、乗り換えを数回しながら電車でのんびり移動。

7:48 高松 駅発  JR快速マリンライナー12号・岡山行きに乗車。

8:02 坂出駅着

8:11  JR予讃線・観音寺駅行発 → 9:06  観音寺駅着
 
 9:11 JR予讃線・伊予西条駅行発 

10:12 伊予西条駅着

次の発車時刻まで17分時間があったので、改札の外に出て深呼吸。

10:29  JR予讃線・伊予市駅行発

青春18きっぷ利用期間中だった為か、ローカル線の旅をしている人を多く見かけました。

車窓から眺めた石鎚山から連なる山々。

11:06 今治駅着

改札口への階段を下っていると、正面にひときわ目立つキャラクターは、

愛媛県今治市をイメージした、PRマスコットキャラクターのバリィさんでした。

こんなキャラクター初めて知りましたけど(笑)

大きなロータリーがある、今治駅前。

ここから今治⇔広島間を繋ぐ、乗合高速バス「しまなみライナー」が出ています。

以前、熊本からの帰りに利用したっけな!

あの日あの時の懐かしい思い出が( ^ω^)・・・。

交差点を渡った場所にある、予約していたオリックスレンタカー。

ナビをセットして、ここからは車で出発で〜す。

駅近くにある日本100名城の一つ今治城。

今治城は瀬戸内海に面した海岸線に築かれた大規模な平城であり、海水が三重の堀に入り込む設計になっており、

港などを備えた日本屈指の海城となりました。

堀の水は、潮の干満によって海水が入れ替えできるようになっており、

国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城となりました・・・とさ。

外堀から写真撮影だけ。

愛媛の今治から、広島の尾道に掛けてのびる西瀬戸自動車道 通称(しまなみ海道)に入りました。

来島大橋は、世界初の3連続の吊り橋で、約4キロほどある長い長い橋。

 

目的の亀老山展望台へゆく為、大島で降り亀老山展望台へ。

亀老山展望台までの道中、流石サイクリングが有名な瀬戸内の島々だけあり、

展望台までの急な山道を自転車漕いで上がってる人々、尊敬しちゃいます。

亀老山展望台に到着。

駐車場からお土産屋さんの前を通り過ぎると、亀老山と名の通り亀が居ます。

階段を上がると絶景が待っていましたよ。

展望台から一番の有名なシュチュレーションが、この来島海峡大橋の眺めです。

亀老山展望台から望む来島海峡大橋は、四国八十八景に選定されているそうです。

絶景ですもんね。

雨だったらこの景色は見られなく、悔やんでも悔やみきれなかったでしょう。

海はとっても穏やか、小島に立つ小さな灯台。

大三島に行く途中に見つけた、カレイ山展望公園の看板を頼りに寄り道。

ここは、大島の北の方にあり、亀老山展望公園から少し離れた場所にありました。

標高232mのカレイ山山頂にある展望台からは、

伯方・大島大橋をはじめ能島城跡や瀬戸内海の潮流など、瀬戸内の島々を眺望することができる景勝地でした。

瀬戸内海の島々が綺麗にみられ、この付近は造船が盛んなので大小様々なドックが眺められたりしました。

カレイ山展望台から能島

村上水軍の居城があったとされ、桜の名勝地で桜の花見イベント時には

臨時の渡し舟が出るそうです。後1週間早ければ!

ズームで見ると、葉桜っぽいですね(*´ω`*)

 

これから乗船予定の潮流体験クルーズ船も見えます。

カレイ山展望台から見た潮流体験クルーズ船に乗船。

村上一族の能島水軍気分になれる潮流体験だ!

ちなみに村上水軍は、その支配している瀬戸内海の島々によって

能島村上氏、来島村上氏、因島村上氏などがあって、

ここはその昔、能島村上氏が拠点となっていた場所。

その能島へ向かう潮流体験。

 

クルーズ船が水面を滑り出すと、気分はもうすっかり村上海賊の娘(笑)

だんだん川のように流れが速くなり、渦潮がまじかに見えます。

上の写真は能島ではないけど、

能島の周囲は最大10ノット(時速約18km)にもなる潮流が渦巻き、

時には船をのみ込んでしまうそうです。

千頭さんが船のエンジン切っちゃうと、流されていくのが良く分かりました。

来島大橋に向かっていきます。

村上一族は瀬戸内海の王者として、この海を制覇していたんだね。

村上海賊ミュージアムを見学して、

大三島へ続く。

 


四国 しまなみ海道の山旅 ♯2 大麻山〜象頭山〜琴平山

2021-05-12 22:38:50 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2021年4月9日(金)

金刀比羅宮・奥社〜大麻山〜象頭山〜琴平山は、

香川県西部、瀬戸内海にも面した位置にある山。

山名は琴平街道から眺めた山容が、象の頭を思わせることから付けられたという。

龍王社

アンテナ群が見えると大麻山山頂は近い。

山頂から少し先に展望台があり、石鎚山系、讃岐平野が一望できる。

両サイドには桜の木が植えられ、満開の時期だったらさぞ綺麗だった事だろうと、

想像するとちょっと残念な気にも。

八重桜は3分咲きで、これからは八重桜が楽しめそうでした。

上ばかり見て歩いていたり、話しながら歩いていると、

見過ごしてしまいそうな、普通の通り道にある大麻山の山頂標識。

大きなアンテナ群が見えたら要注意。

山頂は展望もありませんので、その先の東屋がある展望台へ。

展望台に上がると、

讃岐平野が一望出来ました。石鎚山系の山は、私には良く分かりませんでした(>_<)

こちらは、瀬戸大橋方面

ズームにして写したが、逆光の為こんな感じにしか写せませんでした。

大麻山から一旦下って、象頭山へ行く途中に「ヒトリシズカ」が足元に。

途葵滝。水が微かに流れている程度。

象頭山の山頂標識が見当たりません、地図で確認するとだいたいこの滝の辺りなのですが、

地図ではこの先に、右に上がるルートがありましたが、今は藪で使われてなく、

多分、その途中の藪の中にでもあったのかな?

山頂標識探してウロウロ。

再び大麻山分岐まで上がり、左の琴平山方面へ。

フカフカの芝の気持ちの良いハイキングコース、地元のハイカーは手にスーパーの袋を持ち、

山菜を採りながらキョロキョロしながら歩いていました。

聞いたけど、忘れちゃいました(笑)

琴平山手前に通行禁止のトラ柵が・・・。

この辺りから標識がなく、獣道がいくつもあり進む方向が分かりにくく、

ピンクテープを頼りに進みますが、琴平山の山頂が分からなくウロウロし行ったり来たり。

通行禁止の柵をまっすぐ進んだ方が分かりやすかったかも?

木々の下に佇む山頂標識、とっても分かりにくい場所にありました。

琴平山から先の山中は荒れはて、ここから先は激下り、落ち葉で滑りやすくなっても居ます。

考えてみれば本宮まで登った階段の数を考えれば、階段のない下山は急だよな。

坂本竜馬像の場所に下山出来れば、正解なんですけど。

激下りが終わり、息抜きした場所を良く見ると「ミツバツツジ」が咲き、

他に目を向けると、こちらは「レンゲツツジ」なのかな?

牛屋口の登山口の前には、おぉ〜「坂本竜馬」さん!

下山後、この方にお会い出来れば下山口は大正解です。

伊予土佐街道を進むと、金刀比羅宮の表参道と合流。

伊予土佐街道を、足繫く坂本竜馬は往来していたのか?

結構、歩きました。

下山後は琴平の温泉街を抜け、

琴電 琴平駅へ。

タイムボカンのラッピング電車に乗って、高松駅の一つ手間の瓦町下車。

タイムボカン懐かしい(笑)

宿に荷物を置き、

鬼が出迎える、高松駅までお散歩。

駅前にある近代的なフェリー乗り場、フェリー乗り場って駅から離れた場所にあるけど、

駅前にフェリー乗り場があるって魅力的です。

次回は高松駅から離島へ行ってみよう♪

そして、駅ビルの中にある立ち食い寿司屋で夕食。

立ち食いと言っても4脚だけ椅子があり、空いていれば椅子に座って食事も出来ます。

落ち着いて着席して夕食を頂きました。

お腹が空いていたので美味しかった(^_-)-☆

 

高松〜今治〜大島へ続く


四国 しまなみ海道の山旅 ♯1 金刀比羅宮

2021-05-11 22:28:05 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2021年4月8日(金)-11日(日)

 

四国・しま山の旅&村上海賊の躍動と痕跡を辿る旅へ。

 

四国に行くならば、以前から乗車したいと思っていた、夜行列車「サンライズ瀬戸」で行きたい!

しかしサンライズ瀬戸は人気路線ゆえ、なかなか予約が困難な夜行列車である。

乗車する1ケ月前にJRみどりの窓口で、10時打ちをしてチケットget。

しかし、世の中コロナの関係で苦労せずに、楽にチケット入手ができたと思いました。

サンライズ瀬戸の車内は、色々なタイプの個室があります。

その他に雑魚寝タイプの「のびのびシート」がありますが、

私は個室が良かったので、B寝台ソロの2階を予約しました。

東京-坂出間の料金は、

乗車券 11200円 特急券 3300円 寝台料金6600円 合計21100円也

新幹線より割高ですが、乗車する価値はあり。

後は、出発日を待つのみ。

 

4月8日(金)

21:50 東京駅 9番線発 

ホームに上がると早くも電車は入線しており、お決まりの写真を撮って車内へ。

部屋は3号車の8番。

車内は両サイドに部屋がある為、一人歩ける程度の狭い通路。

2階部屋の為、扉を開けると直ぐに階段があり上がってベッドへ。

狭い部屋なので荷物の置き場所もなく、階段の上に荷物を置きました。

予約する前にネットで色々と調べていると、

B寝台ソロは狭いと書かれていましたが、個人的にはこの広さでも十分満足でした。

こちらは雑魚寝タイプの「のびのびシート」。

このタイプだと寝台料金はかからないので、リーズナブルなお部屋となります。

頭の部分は一応区切られ、掛布団も用意されているのでいいですね。

14両編成の車両は、横浜・熱海・沼津・富士・静岡・浜松・姫路・岡山・児島・坂出・高松と走行し、

6:31 岡山駅で高松行と出雲行きに切り離され、それぞれの目的地へと走行。

 

切り離されたサンライズ瀬戸は、岡山駅を出発し児島駅を過ぎると、

車窓からは朝陽に照らされた瀬戸内の海が、キラキラと輝き、

天気で良かった!と、つくづく思う。

7:09 金刀比羅宮に行くために、終点の高松駅の1つ手前の坂出駅下車。

8:00 JR 琴平駅着

憧れの「サンラズ瀬戸」に乗車して、やっとJR琴平駅までやって来ました。

嬉しい(*^^*)

琴平駅は、JR琴平駅と近くに琴電の琴平駅があります。

両方の駅にはコインロッカーがあるので、荷物を預けられて便利です。

下山後は琴電を利用するので、琴電のコインロッカーを使用しました。

大きいサイズで700円です。

琴電・琴平駅の隣の公園の中には、木製の高燈籠があります。

公園の中には綺麗なトイレもありました。まあぁ、お隣の琴電のトイレも綺麗でしたよ。

コインロッカーに荷物を預け身軽になったところで、大宮橋を渡って金刀比羅詣でに行きましょう♪

黄色い提灯が下がっている金倉川沿いを進み、赤い橋・黄色い橋を過ぎ、

次の一之橋を渡ると、

金刀比羅宮の表参道と繋がり、両サイドにはお土産さんが軒を連ねる。

前方には本宮まで続く、785段、奥宮までは1368段にもなる石段があり、

初めの一歩の階段が見えて来ます。その脇には100円で杖を貸し出していました。

階段を上がってゆくと丸亀団扇や和三盆のお菓子、お醤油、ゆずと香川の名産を扱うお店が並びますが、

朝が早かったので観光客もいなく、お土産屋さんのシャッターも閉ざされていました。

何だかだんだんお茶、甘味の文字が増えてくるような…?

365段目 大門が見えます。

ここまで登り、後ろを振り返るともちろん見晴らしも良くなってきましたよぉ〜(^^)/

大門をくぐると、白い傘が5つ並んでいます。

ここは「五人百姓」と呼ばれる、宮域での商いを特別に許可された5名のお店です。

五人百姓の販売している「べっこう飴」を試食、柚子が入っていて美味しい飴でした。

基本的には急な階段が続きますが、五人百姓を越えると、

桜の名所である桜馬場と呼ばれる、上の左のような平坦な道もありました。

桜馬場道の桜は1週間早ければ、開花時期に間に合ったかも?残念なことに既に葉桜になっていました。

辛うじて枝垂れ桜を楽しむ事が、出来ただけでもラッキーでしたね。

431段目 鳥居の横に「こんぴら狗」が鎮座していました。

 神馬も居ました。

神馬のいる広場からは197段登ると、628段目に立派な旭社があり、

一瞬、本宮かと勘違い、階段がまだ続いていました(*´ω`*)

でも、もう少しだな!

賢木門をくぐり・・・、徐々に神聖度がアップしているかも?

785段目の金刀比羅宮まで登り、最初に目にするのがこの景色です。

山並みの中に、ぽこっとしている山が讃岐富士こと「飯野山」。

「金刀比羅宮」到着しました。

普段の山登りの成果か、もちろん疲れはありません。

白いこんぴら狗が可愛らしいです。

ゴールの785段目の本宮まで登らなければ手に入らない、「幸福の黄色いお守り」を購入後、

金刀比羅宮に向かって右手奥にある場所から、奥社に向かいます。

奥社までは583段を再び登りになります。

923段目に朱色の美しい「白峰神社」があります。

ついに到着したのが1,368段目の厳魂神社です。

この奥社まで来ないと手に入らない、限定の天狗のお守りも売っていました。

ここまで来たら、やっぱり山にも登りたいので、

この奥社の脇から大麻山〜象頭山〜琴平山へと登山スタートです。

 

大麻山〜象頭山〜琴平山へ続く


利平茶屋〜篭山〜鳥居峠周回 アカヤシオ

2021-05-10 19:37:57 | 山 行・ハイキング

2021年5月8日(土)

赤城山・篭山

利平茶屋〜篭山〜鳥居峠〜利平茶屋周回

赤城山・篭山のアカヤシオが満開だって!

そんな情報が飛び込んできた。さっそく行ってみよう。

利平茶屋に車を停め、登り始めるとミツバツツジが輝いていました。

目的のアカヤシオの姿は、まだ先の様です。

この辺の主役は、どうやらミツバツツジです。

尾根を登って行きます。利平茶屋から登る人は少なく人が殆ど居ません。

このルートは地図には掲載されていないルートですが、ピンクテープも踏み跡もしっかりあり、

迷う事はありません。

オオカメノキも主張し、ここは私が主役よぉ〜。

この木の名前、やっと思い出しました。

痩せ尾根を進んでゆくと、やっとお目にかかれたアカヤシオ。

青空とアカヤシオ。

もう最高‼

大ヒィバーしています。

アカヤシオに紛れて、シャクナゲも咲き出し主役顔。

私だって負けないからぁ〜。

岩稜帯に咲くアカヤシオ。

ヒィバーはまだまだ続き、

アカヤシオロード。

お見事。

今年は、アカヤシオの当たり年ですな。

瘦せ尾根をピンク色に染めていました。

駒ケ岳分岐手前の笹原。

分岐から鳥居峠へ下ってゆくと、

篭山山頂。

覚満淵と大沼。

この辺りまで来ると、鳥居峠から登って来る登山者やカメラマンが多くなって来ました。

鳥居峠から篭山。

前橋市と桐生市の境界がある鳥居峠。

鳥居峠から利平茶屋へ。

シャクナゲが綺麗に咲いていました。

こちら側では、もう主役です。

御神水 美人の水とケーブルカー廃線跡。

新緑も眩しい、春爛漫。

駐車場付近の水芭蕉とツツジ。

大満足の赤城山・篭山でした(^^♪

やっぱり赤城の山は、色々なルートがあって面白い。

 


家庭菜園

2021-05-06 22:33:44 | 農業&家庭菜園

2021年5月6日(木)

 

GWの予定!

緊急事態宣言発令で、全てちゅう〜し! 怒ってます プン!

怒ってもどぉ〜にもなりません。

 

家庭菜園します。しました。のGW。

茄子の作付け。 

害虫・猫除け対策に青じそとバジルも一緒に定植。

今はネットを掛けて管理中。

茄子は毎年失敗していたので、昨年は植えなかったけど今年は再度挑戦。

種から育てている枝豆。順調です。

枝豆は今年初挑戦。結果どうなるでしょうか?楽しみです。

夏野菜の中でも家庭菜園定番のきゅうりとトマトは、今年は種から育ててみました。

きゅうりとトマトの発芽は遅いかな?なんて思っていたけど、

今年は暖かかったのと夜は不要になった衣装ケースの中に入れて、管理したことで1週間程で発芽。

トマトは発芽後、4ポットダメにしたけど他は順調。

種から育てているトマトが、もしも!ダメになってしまった事を考えて、

ホームセンターで衝動買いしてしまった,トマトの苗6株も作付けしました。

こちらも今年初挑戦のオクラ。

オクラの栽培方法をネットで調べていたら、コンパニオンプランツという新しい言葉を知る事になり、

コンパニオンプランツとはを調べていると、害虫忌避、結実促進、病害予防、相互作用など、

相性の良い花や野菜、ハーブと一緒に植えると相乗効果があるという事なので、

オクラとバジルを作付けしてみました。

オクラは害虫が発生しやすいので、害虫はバジルに付いてもらうためです。

そしてマルチの空きスペースには、オクラと相性の良い枝豆を作付け予定。

こちらはベラダ栽培のインゲン。

4月3日に種まきしたインゲンと種が余っていたので数週間後に種蒔きしたインゲン。

大着して間引きしなかったのでワサワサですけど。

まっ、いっかぁ〜と適当。

適当では良い生育は期待できないですね。

さぁ〜て、こちらは何でしょうか?

昨年の余っていた種を蒔いたのでちゃんと発芽するか?心配でしたが、無事発芽してくれました。

答えは・・・牛蒡です。

ながぁ〜く、ふとぉ〜く伸びて下さい。

昨年の暮れから、丹精に育てた空豆。

そろそろ初収穫の時期かな?

味はどうだろうか?食べるのが楽しみです。

マメ科の植物は手が掛からないので楽でよく、私向きです。

読む本がなくなったので、ブックオフで仕入れて来ました。

あまり読みたいと思う本がなく、今回は4冊だけ。

久しぶりに読む宮本輝さんの本と、初めて読む白川道の本。

面白いといいけど(^^♪

蓮池薫さんの本は、おまけ(笑)