ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

送別会2(頂いたもの♪)

2013-04-01 07:55:27 | 教会
前回の続きです。


送別会では、教会と個人からいろんなものを
頂いてしまいました。

もちろん、物だけでなく、
皆さんからはたくさんの愛も頂いたのですけど、


今回は「物」を紹介しますね。



まずは、手作り品です。



教会の婦人の方から。

レース編みは言うに及ばず、編み物全般が上手で、
教会の花瓶敷き、聖餐台のカバー、オルガンカバーなど
すべてこの方の手編みです。


このレースの大きさは、写真ではわかりにくいと
思いますから、大きめのお皿を置いてみました。



直径1メートル位はあります。


そして、まりまりにも手編みレース。



このレースは、マス目を埋めていく編み方。
私も編んだことがありますが、編み目が伸びてしまいました。

この方のレースはきちんと揃っています。さすが!



次は、コレ。



写真立てです。組み立て式なので早速作りました。



ハート型の中に写真を切ったのを入れて飾ります。


どの写真を入れようかな?
やっぱ、家族写真でしょうね。


それから、私のための腰痛の薬(ジェル)も頂いたり、
教会としては、素敵なお花と記念品、色紙を頂きました。




色紙です。表紙も中も工夫がされていました。




お花を貼っていました。
ありがたいおことばをありがとうございました。


そして、お花。



黄色系、ピンク系、赤系のフラワーアレンジメント






記念品は・・・・
さっき、ちらっとお目見えしました。







2種類の器です。


このタイプの器が丁度ほしかったので、
私は超有頂天でした!


前に紹介しましたが、
「工房polepole」の安田修平さんの作品です。

我が家には他にも彼の作品が少しありますが、
大きな器は初めてです。


さあ、この素敵な器に何を入れましょうか~?






と言うわけで、15年間の牧会にもピリオドを打ち、
新しい教会へ赴任します。


今度の教会は、黒石より少し北に位置する
五所川原市にある五所川原福音キリスト教会です。


実は、この教会は、ツレが一番初めに行った教会でした。
そして、黒石教会で洗礼を受けたとき、
授けて下さったのが、当時の五所川原教会のT先生だったという
とても不思議な導きのある教会なんですよ。


神様のなさることは面白いのです。



とはいえ、黒石教会のためには
続けて祈って行きます。


「いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとに
ゆだねます。」(使徒の働き20章32節)


パウロが仲間と別れて、他の所ヘ向かう前に、
人々に語ったことばを思い出していました。



去り行く私たちの責任は、
黒石教会のために祈り続けて行くことだと
強く自覚させられました。



黒石教会と、私たちの新しい歩みの為に
お祈り下さると嬉しいです。




ここあでした。

送別会1

2013-04-01 07:19:30 | 教会
昨日はイースター礼拝と送別会がありました。

私は腰痛なので、この日本当に出席できるかどうか
わかりませんでした。

でも、何とか守られて、最後まで居ることができて
感謝な一日でした。




イースター礼拝、そして、私たちにとっては最後の礼拝。

黒石教会の皆さんからは、15年間、
たくさんの愛を頂きました。

ツレは、15年間、黒石の礼拝説教を休んだことは
ありませんでした。

疲れていても、熱を出しても、
その時は守られて、何とかご奉仕を続けられました。

神様の守りがいつもありました。


実は、黒石教会は、ツレの母教会です。
(母教会というのは、そこで信じ、
洗礼を受けた教会のことです。)


だから、15年間の牧会生活の他に、
在籍していた年数は、私が19年、
ツレは24年、まりまりは13年ほど。


結婚式、葬式、洗礼式など
わたしたちにとって大切なセレモニーは、
全部ここの教会でやって頂きました。


そして、神学校にも送り出して下さり、
支えてくれました。





だから、私たちは、ここから「卒業」のような、
「巣立ち」のような、そんな気持ちです。






送別会では、オカリナやギター、賛美など
心を込めて演奏して頂きました。


そして、お茶会が持たれたんです。

皆さん、茶道には慣れた方も、初めての方も、
初めは神妙な面持ち。



「作法知らないよ・・・」と戸惑いの声も。




でも、大丈夫。
お師匠さんが教えて下さいました。


「一期一会」の意味、「もてなし」の意味、
お師匠さんは、裏千家だそうですが、
表と裏の違いとか、教えて頂きました。


千利休から流れている茶道でも、
やはり時代と人によって、
華美になったり、競い合ったりして
今日まで来たそうですが、

やはり「もてなし」というのは、
目に見える高価な茶器やお菓子が大切なのではなく、
むしろ「心」がそこにあるかどうか。



千利休は、お菓子が何も無いときは、
お米を煎ってもてなしたそうです。


この考え方は、やはり聖書的ですね。

本当の「もてなし」は、心からの交わりが第一。
そこに少しの何か食べ物や飲み物があれば、
それで十分。


本来の「もてなし」の心を離れたら、
自己満足な「もてなし」になりかねないですね。


今回、まりまりは主役でありながら、
お茶を配る役目を仰せつかりました。 笑!




中央がまりまり。


はじめてで、うまくできるか朝から不安だったそう。
でも、こぼさず、礼儀作法に従って配りました。

とてもいい経験になりましたよ。



予定をかなりオーバーして、
最後に私たちがお礼のことばを述べて、
記念写真を撮って、さよならしてきました。


でも、次の教会は、隣の市なので、
あんまり「別れ」という感覚ではなく、
またいろんな機会に会えます。


だから、「これからもよろしく」なのです。




黒石の皆さん、本当にありがとうございました!



続く・・・


ここあでした。