ここあコテージ

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佐村河内守さんの「交響曲第一番HIROSHIMA」

2013-04-27 07:54:37 | 音楽
昨日は、曇って、時折小雨。
風もやや強くなりました。

今日も雨模様です。
弘前公園の桜が少しずつ開花しているみたいです。



我が家のクリスマスローズ(クリロ)が咲きました。



下向きなのですが、可憐です。







しべがさらに開きました。模様のスポットがポイント。


バラの「ノアゼット」の葉が出て来ましたよ。







さて、我が家では毎週土曜日の午後に
ピアノ教室をしていますが、
今日で最終日を迎えます。


実に12年以上続けられました。
感謝です~~!


12年というと、一回りの感じですよね。
今度この教室は、そのまま浪岡の北の地区で行われることに。

神様が与えた教室を、
神様にそのまま返上する感じですよ。


本当にピアノ教室は良い機会でした。
子供たちとの出会い、先生たちとの出会い。


それで、最後に先生にプレゼントしたくて選んだのが
佐村河内(さむらごうち)守さんの「交響曲第1番 HIROSHIMA」。





佐村河内さんは、ご両親が広島の被爆者。
そして、お母様からピアノのスパルタ教育を受けたそうです。
5歳で初の作曲、10歳でバッハやベートーベンのピアノソナタを
弾きまくったという天才。

しかし、病気が彼の身を襲い、現在では、両方の耳が聞こえません。
多量の薬漬けの日々、強い耳鳴り、神経症や鬱など、
毎日の生活自体がつらいのに、さらに作曲活動を続けています。


この交響曲第一番は、広島のための曲ですが、
3.11以降は、広島から被災地への希望の曲となって
感動を与えている曲です。


聞こえない人の作曲、ベートーベンもそうでしたが、
聴覚を失っても、彼の絶対音感や感性は
失われてはいなかったというのでしょうか。
彼はまた「孤高の作曲家」とも言われています。


なんと、この記事を下書きの後、
テレビで佐村河内さんの番組が(キンスマ)。
NHKで2回、民放で1回、これで3回見ましたよ。

CD60万枚売れるのは、クラシック界では珍しいそうですね。


先生、喜んでくれるかな?








今日からゴールデンウィークに入りましたね。

でも、うちはまりまりが休みなだけで、
ツレは全部ブライダル司式です。
29日だけお休み。この日は私たちの結婚記念日です。


さて、再度ご案内します。


5/3(金)午後7時~8時、ACCでの交わり会。
若井先生と奥様からお話を伺います。
皆さんも是非どうぞ。

500円センター使用料頂きます。(宿泊者は無料)
集会後はティータイムもあります。


当日は保養者の方々も出席されるほか、
遠くは宮城から3,4名の方々が参加される予定です。


また、当日は、若井先生の著書の紹介と販売もする予定です。




皆さんも、よい休暇を~!




ここあでした。