ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

藤崎のラ・ボヌールのパン

2013-04-20 14:59:35 | お店紹介
本日2回目の投稿。



土曜日は、残業続きのまりまりにとって、
唯一の休息できる日です。

なので、気分転換をしなくては・・・と
外出することが常です。


そのまりまりが、最近ネットで偶然にヒットしたのが、
浪岡の隣町・藤崎の新しいパン屋さん。

その名は「ラ・ボヌール」。

「ボヌール」といえば、弘前の中央市場の中にも
こんな名前のお店がありましたが・・・
関係ないかな?




素敵な欧風の外観のお店でしょ。

なんだか南仏みたいな雰囲気(って、行ってもないけど。笑)


お店は狭かったそうですが、
10種類くらいのパンが並んでいるそうです。


この日買ったのは、3種類。



手前の白いのは、中にクリームチーズが入ったブルーベリーパン。
チーズたっぷりでおいしかった。
外の皮が少し歯ごたえがあり、中はふんわり。


となりのこんがり焼けているのがカレーパン。
油で揚げていないと思います。手にもつきませんから。



中は、そんなに辛くなく、ほんのり甘みのあるカレー。
おいしかったです。


そして、奥のがクランベリーとカシューナッツのパン。



カシューナッツ入りは珍しいでしょ?
クランベリーとの相性もよくて、おいしかったですよ。

小さいパンは100円台。

塊のパンは500円前後だそうです。


ほかに、ソーセージ入りパン、スコーンもあるようです。


場所はジャスコ藤崎店の近くらしいけど、
住宅街の中なので、検索して行ってみてね。


お昼、パンと一緒にじゃが芋のサラダを食べました。



レンジでチンしてバター乗せただけ。
久しぶりの水菜は青森産。
これに塩とレモン汁とオリーブオイルをかけただけの
シンプルなサラダは、パンに合いました。

ごちそうさまでした~! (^O^)



ここあでした。



五目豆&ことば

2013-04-20 08:32:06 | 料理

昨日は、雪が一日いっぱい断続的に降りました。

湿っていて、すぐに消えますが、
またすぐ降って、きりがありません。

あられになったり、ぼたん雪になったり。


来週から弘前の桜祭りだって。
寒くて、桜も咲いてなくて、こんなときこそは
「花より団子」がおおっぴらに許されそう。笑!


でも、今日は良い天気です。





先日紹介した早煮昆布とともに煮た大豆。

写真を撮ったので載せます。



大豆、にんじん、早煮昆布、ごぼうを甘く煮ました。
「五目豆」とでも言うの?

本当は、干ししいたけやタケノコも入れてもいいと思います。

お弁当によし、常備菜にもよし、箸休めにもよし。


こんな料理を作っていると、いかにもスローフードで
気持ちもスローテンポでまったりしてきます。
だから私は、乾物や常備菜が好きですね。






まったり・・・と言えば、



私も50歳を過ぎて、
NHKの「団塊スタイル」という番組が
心地よくなっている自分を発見

(でも、私は、団塊の世代ではありませんよ。)


ここに出てくる60代の団塊さんたちを見ていると、
自分の10年先ってこの人たちのように、
元気で、生き生きしているだろうか?と思いますね。


60代でも、若々しくて素敵な人たちがいて、
(芸能界の人だからかな?)
見習いたいなと思ったりしますね。


腰痛があったり、記憶や集中力に衰えを感じたり、
体力的にも自信がなかったり、

以前とは違う自分に葛藤したり、
これからくるだろう、いやもう入ったかもしれない
更年期は、どうなるのだろうか・・・

(更年期は必ずきますが、障害になるかならないかは
人によりますからね。)





実は、私は、出産後に「若年性更年期」と
診断された時期がありました。


すべての原因は、女性ホルモンです。
出産後のホルモンバランスの乱れ。

めまい、浮遊感、耳鳴り、頭痛、貧血、
のぼせ、発汗・・・

3年間は大変でした。

それに子育てが加わり、睡眠不足もあり、
とても体と心がつらい時期でしたし、

おまけに神学生時代も重なって、
いろんな負担や心配もありました。


でも、その都度、助けが与えられましたね。
人的助け、経済的助け、祈りの助け・・・。


その経験は、私にとっては、
更年期という未知の世界のはずなのに、
ちょっとだけ味見してみたような、そんな気分です。





さて、先日紹介した津軽弁の本の中に、
言葉についてのよい示唆があったので、
紹介しますね。


ことばには、「温度」「鮮度」「硬度」「飽和度」があると言います。

「温度」とは、「ことば情け」が持つ暖かさ、
ことばの暴力が持つ冷たさがあります。

「ナラティブ・セラピー」と言われるように、
人は、物語る事によって癒されます。
だから、オーダーメイドの「声がけ」をされるとうれしいのです。


「鮮度」とは、ことばの有効期限のこと。
新鮮でおいしいうちに、「ありがとう」「ごめんなさい」が必要です。
時期をのがさずに「ごめんなさい」と素直に言いたいものです。


「硬度」とは、使いこなすことで慣れるということ。
ことばを柔らかく暖かいものにするためには、
「前置き」をつけると効果的です。

たとえば「おかげさまで」「ご迷惑でしょうけれども」などを使うと、
自分にストレスがたまらないのです。


「飽和度」とは、ことばにはほどよい加減があって、
あまりに余計にしゃべりすぎてはならない、ということです。


注)原文のままではなく、一部、わかりやすく私の言葉で言い換えています。



いちいち頷けます。


私のことばは、この4つを守っているかな。

いや、暴力的に冷たく言い放つこともある。

すぐに謝れないことがある。

しゃべりすぎることだってある。(>_