畑の草刈りと草取り

夏日になった昨日、良い天気になり、
畑日和となりました。


１週間に一日しか行けないため、この時期も草は早く生長し、
どんどん丈も高くなり、種をまき散らして、更に増えます。


そこで、草刈り（ノブさん）と草取り（私）をしました。




草刈りするときは、必ずガードできるものを身につけないと、
後で髪の毛や洋服に草がくっついて大変です。
いつも不織布でできた作業着を着て刈ります。
（なんだかこの格好、原発の防護服に似てますよね。）


周囲はりんご園なので、りんごの変化がわかります。





主力品種の「ふじ」でしょうか？
少し色がついています。
１０～１１月頃の収穫です。


全面刈っている間、私は、小さな鎌を使って、作物の植わっている近くを
草取りしていました。
作物の近くでは、機械による草刈りはできません。
なので、手作業なんですよ。


こうして約２時間３０分ほどで終了。


今日の収穫は、枝豆ととうもろこしの取り残しの実。
ただし、鳥や虫の餌食にならなかった小さなもののみ。


お隣のりんご畑の方から、スイカの切り分けた物をいただき、
休憩の時、食べました。甘い！　　感謝でした。



作業後は、ぶどうの甘さを確認するため、
２、３粒を食べてみました。



う～ん、甘さが出て来ました。



もう少しこのままに・・・




青森では最近「スチューベン」というぶどうが有名で、
近郊の町で作られて販売されています。
とても甘くて、ジュースなどの加工品もあります。


我が家のぶどうは、そこまでは甘くありませんが、
完熟すると、かなり甘くなります。
４０年以上歴史のある古いブドウの木です。

去年も生食のほか、ジュースとジャムを作りました。

今年はどうしようかな・・・。





ここあでした。