今週は受難週です。
そして、25日の金曜日は「受難日」です。
クリスマスは日が固定的ですが、
イースターや受難週、受難日は、
固定されていません。
ですから、その年によって日が異なります。
うちの教会でも、レントの46日間は、
イエス様の十字架や苦難についての
メッセージが続けられました。
いわば、今日の礼拝のメッセージは、
十字架の場面の頂点になります。
今週金曜日が「受難日」ですが、
外国では「Good Friday」と呼ばれています。
十字架にかけられた受難日なのに、
どうして「good」なのでしょうか。
それは、イエス様の十字架の死が、
人類に救いをもたらすからです。
それで、教会の屋根の上や、
壁には、十字架がかけられています。
決して単なる飾りではありません。
また、遠くから見えるための
モニュメントの意味でもありません。
教会に十字架が関係なかったら、
教会は単なる人間の集まりで、
世の中の普通のコミュニティーと同じです。
十字架は、キリスト者の根本、土台、
動機、目標、希望です。
「♪・・・ここに私は立つ、主の十字架」
(「暗やみに輝く灯」教会福音讃美歌より。
私が最も好きな讃美歌フレーズです。)
*写真のイースターエッグの飾りは、
川原から採取したネコヤナギに飾っています。
2年前に手作りした布のイースターエッグ。
教会の一部の女性たちと協力して作ったものです。
私の腰痛ですが、
昨日かなり痛かったのに、
今、昨日ほどの痛みはなく、
なんとか動けるようです。
問題は、礼拝の後の時間まで腰が
耐えられるかが心配。
でも、全国のお友達やFB友だちに
お祈りして頂いているので、
力強いです。感謝!!
ここあでした。